こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

Cocteau Twins  「Pandora」'84

2009-06-12 00:47:11 | 音楽帳


23:28やっと茅場町から電車乗った。。。(〃_ _)

朝~つくばで会議。
15:00終わると、またUターンして本社に夕方戻る。

そうすると、帰った入り口で、会った人に、別の打ち合わせに巻き込まれてしまい、その議事録を作成している間にこんな事になってしまった。

やばい。
最近、仕事をするほど、「殺す奴リスト」が増えていく。

昨夜も結局寝たのは、1:30で、もう体力も精神力もない。
へろへろだ。

あと1日。
といいながら、土日も仕事の気配。
キチガイになりそうな夜。

***

0:00 東向島を降りると、コンビニでビールとパンを買い、とぼとぼ帰る。

着替えてやっと落ち着くと0:20.
風呂に入る気力もない。
ヒゲはボーボー。
さもしい食事とビール。

***

クロケットさんからのメール、感謝感謝。
ありがとう。

明日、早く帰れればゆっくりお返事書きたいと思いますが、今夜は、許してください。

という訳で、今夜は、自分が死ぬときにお墓に入れて欲しいレコードの中の1枚、コクトー・ツインズの「トレジャー」=贈り物。。。から、夢見るように心地よい、「パンドラ」を聴いて、身もココロも癒す夜です。
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John Foxx 「The Garden」'81

2009-06-09 00:05:19 | 音楽帳


このジョン・フォックスの「ザ・ガーデン」に出会ったのは、1981年11月、深夜、中学3年生の頃、勉強のかたわらで、ヘッドフォンをして聴いた「クロスオーバー・イレブン」だった。

「I WANT TO BE MACHINE」と言っていた、冷徹なまでに、テクノ道を行っていたアンドロイド=ジョン・フォックスが初めて、自然と融和して、創り出した曲だった。

ちなみに、もう1人のアンドロイド=ゲイリー・ニューマンは、ジョン・フォックス/ウルトラヴォックスに憧れて音楽を始めた人です。

***

先日、尾瀬を旅しながら、普段聴こえないような鳥の音、自然界の音、そういったものに360度包まれて、汗をかきながら、うつろに歩いていると、幻覚のように、自分の過去から、この曲が聞こえてきた。



アルバム「ザ・ガーデン」には、「雨上がりのヨーロッパ」という名曲もあるし、中学3年生の頃、レコードをよく聴きこんだ思い出深い1枚です。

森の樹の根元で、横たわるジョン・フォックスの映るジャケットも、崩れ落ちる退廃的なヨーロッパの彫刻や自然の写真の入ったインナー・スリーブも美しい1枚です。
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Dire Straits 「So Far Away」'85年6月5日日本発売

2009-06-06 10:38:13 | 音楽帳


再び、浪人の頃に戻って・・・・・・

1985年6月、ダイアー・ストレイツの「ブラザー・イン・アームス」が発売される。
青空に、ギターのジャケットが素晴らしい。
ダイアー・ストレイツの最大のヒットアルバムになりました。



マーク・ノップラーの渋い声に、ゆったりとした曲調。
渋いっすねえ。

長くバンドやってきたバンドだが、スティングがコーラスで参加して、ビッグ・ヒットになった「Money For Nothing」で、いきなりメイン・シーンに出てしまったが、自分は、こういう渋い曲が好きです。

マーク・ノップラーは、ギターのみの映画のサントラを手がけることが多いが、その中でも「CAL(カル)」というアルバムは、浪人の頃よく聴いたなあ。
牧歌的で、夏に聴くといいですよ。
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Robert Fripp & Brian Eno 「Evening Star」'75

2009-06-03 00:27:18 | 音楽帳


今夜も、やっと帰宅して、夕ご飯とビールでもいもい、しばしの間の自分だけの大切な時間を過ごす。

かたちんばは、独りで引きこもる時間が無くなると、すぐにも窒息死するので、この時間は、本当に自分にとって貴重な時間なのだ。

システム・エンジニアのMZ師はよく「10数年前、あの福岡で数ヶ月監禁生活をさせられた疲れが、未だに取れない。」というが、その気持ちは、自分も痛いほどわかる。

年々、疲れが蓄積して、取れなくなってくるが、それは振り返れば、やはり、若き頃の「無茶した経験」に起因しているように思えてくる。

***

こんな夜には、精神安定剤としてぴったりはまるのが、ロバート・フリップとブライアン・イーノの「イブニング・スター」なのだ。



発売から34年経つ今でも、何ら古びることなく、しっとりと、ココロの中に染み込んでくる。

6歳上の兄から、2年目の浪人のノイローゼの頃に教えてもらった一品なのだが、兄も、「自分を回復させ、自分の居場所を再確認するための音楽」として、この「イブニング・スター」を聴いていた。

昔、1980年初頭、YMOブームの頃、「一家に一枚、YMO。」というアルファ・レコードのコピーがあったが、
このアルバムは、「独りに立ち戻りたいときに一枚、イブニング・スター」という具合だろうか。

下手な屁理屈もコトバも、この音楽の前には要らない。
ひたすら、この音の流れに乗って、たぷたぷと、夜のしじまに漂えばいい・・・。
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はるかな尾瀬

2009-06-01 23:27:12 | 写真日和


この土曜日に、尾瀬に初めて行った。
行ったこと無かったので、優しいイメージを抱いていたが、大間違えだった。

尾瀬は、入り口から約2.5kmは、くねくねした山道である。
そして、湿地であり、雨の後でもあったので、ここだけでも辛かった。

しかも、尾瀬の中は、木の板の上を歩く。
この木の板もアンバランスなところもあり、歩いていくのには、かなり気を使い、それだけでも脚に大きな負担がかかる。

ツアーの企画の経路の長さも凄かったのもあるが、約5時間、約30000歩を歩きぬくと、背負ったリュックが食い込む肩はボロボロ、脚はヒザや太ももの根本が痛くて歩けなくなり、シャツはビッショリの汗。

見事に「かたちんば」になり、心臓までもが辛くなってきて、ギブアップ。

山をナメてはいけない、と思った貴重な経験だった。

***

本日=月曜日、まともに歩けなくて、タクシーで途中まで行き、満員電車に乗り、現実に引き戻された。
月に1回の朝礼でも、現実の厳しさを再確認し、すっかり仕事モードに戻った。

今週は辛い1週間になりそうです。。。。。
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