最近二胡が売れていないそうです!!
たぶんこのブログを読んでおられる方の99%の方が2台以上の二胡をお持ちだと思います。
たぶん一台は、初心者用の花梨、あるいは、なんだかよく分からない樹種の物。
そして先生なり楽器屋さんから購入した、高額な物。
中には紫檀と黒檀と老紅木と、そして、低音二胡4台以上などという方も、
もしかしたら、3分の1ぐらいの方が所有されているのかもしれません。
二胡を始めて3年ぐらいするおtもっと良い楽器をと、あるいは先生に勧められて、
あるいは教室を変わった時に、むりやり、、でもなく、まあ、その先生の趣味に有った二胡に替える方も多いです。
おかげでどんどん二胡が増えてしまってなどという方もいらっしゃいます。
またあるいは、この楽器はなんだか調子が悪いと、では他の物を、このくらい高いものなら、悪いわけはないと、、、
それでも違うなもっと良い物をと、そうやって二胡遍歴を繰り返すうちに、
結論としてこれ以上の物はないのだと気が付きもう買わないという方も増えて来ています。
最近多いのは、どなたかにいただいたという二胡が調整に来られるかたが増えてきました。
或はかなり低額で譲ってもらった、もう10年前の古い二胡だし、安くて良いですよと。
ところがこの10年以上前の楽器は今販売されている物よりよほど良い楽器が多いのです。
シッカリと棹まで慣らし楽器全体が良く振動するようなものです。
これは、自然に乾かした油分の適度にぬけて、狂いの少ない木を使ったものが多いのです。
この十年二胡を休んでいて、また始めようと、引っ張り出したら、皮がかびていたなどという物も有ります。
ところが見せていただくととても良い木の使い方と小さいけれどしっかりした造りで木の部分はどこにも亀裂も無く、皮さえ張替えれば相当良くなる楽器になりそうでした。
皮を張替えてみると素晴らしくよく響く楽器でした。
一度に弾ける二胡は1台だけです、当たり前ですが!
楽器は鳴らし続けて良い音になります。
どんな二胡でもです。
そしてきちんとした調整メンテナンスさえすればです。
そのきちんとした二胡のメンテナンスのご自分でも知っておいていただきたい、
もしかしたらご自分でもできる二胡の取り扱い方というのを、暫く書こうと思います。
まずは金属軸の正確な知識と取り扱い方です、そして弦の替え方。
さてさて、貴方も、かなり高額で買ったけどなんだか気にいらなくてと言う楽器が何処かに眠っていませんか。
ちゃんとメンテナンスをして、鳴らしさえすればこの楽器こんなに良い音だったのだと気が付くこともあるかもしれません。
ご自分の二胡をすべて引っ張り出して弾きなおしてみてください。
そしたら意外と今弾いてみると掘り出し物であったりもします。
是非どうぞ。
たぶんこのブログを読んでおられる方の99%の方が2台以上の二胡をお持ちだと思います。
たぶん一台は、初心者用の花梨、あるいは、なんだかよく分からない樹種の物。
そして先生なり楽器屋さんから購入した、高額な物。
中には紫檀と黒檀と老紅木と、そして、低音二胡4台以上などという方も、
もしかしたら、3分の1ぐらいの方が所有されているのかもしれません。
二胡を始めて3年ぐらいするおtもっと良い楽器をと、あるいは先生に勧められて、
あるいは教室を変わった時に、むりやり、、でもなく、まあ、その先生の趣味に有った二胡に替える方も多いです。
おかげでどんどん二胡が増えてしまってなどという方もいらっしゃいます。
またあるいは、この楽器はなんだか調子が悪いと、では他の物を、このくらい高いものなら、悪いわけはないと、、、
それでも違うなもっと良い物をと、そうやって二胡遍歴を繰り返すうちに、
結論としてこれ以上の物はないのだと気が付きもう買わないという方も増えて来ています。
最近多いのは、どなたかにいただいたという二胡が調整に来られるかたが増えてきました。
或はかなり低額で譲ってもらった、もう10年前の古い二胡だし、安くて良いですよと。
ところがこの10年以上前の楽器は今販売されている物よりよほど良い楽器が多いのです。
シッカリと棹まで慣らし楽器全体が良く振動するようなものです。
これは、自然に乾かした油分の適度にぬけて、狂いの少ない木を使ったものが多いのです。
この十年二胡を休んでいて、また始めようと、引っ張り出したら、皮がかびていたなどという物も有ります。
ところが見せていただくととても良い木の使い方と小さいけれどしっかりした造りで木の部分はどこにも亀裂も無く、皮さえ張替えれば相当良くなる楽器になりそうでした。
皮を張替えてみると素晴らしくよく響く楽器でした。
一度に弾ける二胡は1台だけです、当たり前ですが!
楽器は鳴らし続けて良い音になります。
どんな二胡でもです。
そしてきちんとした調整メンテナンスさえすればです。
そのきちんとした二胡のメンテナンスのご自分でも知っておいていただきたい、
もしかしたらご自分でもできる二胡の取り扱い方というのを、暫く書こうと思います。
まずは金属軸の正確な知識と取り扱い方です、そして弦の替え方。
さてさて、貴方も、かなり高額で買ったけどなんだか気にいらなくてと言う楽器が何処かに眠っていませんか。
ちゃんとメンテナンスをして、鳴らしさえすればこの楽器こんなに良い音だったのだと気が付くこともあるかもしれません。
ご自分の二胡をすべて引っ張り出して弾きなおしてみてください。
そしたら意外と今弾いてみると掘り出し物であったりもします。
是非どうぞ。