数字譜の件では皆さん色々ご意見ありがとうございました。北村様の貴重な学識のご披露もありがたいことです。細かいことは駄目な性格なので、このような歴史的なことなど、どなたか、ブログにでもかいてくれたら嬉しいですね。
中国には、二胡の構造の事、歴史のことなど書いた本もあるようです。
もしかしたら、レッスンのことなど書いたものもあるのかもしれませんし、日本でも、いくつかはレッスンの事、練習の事等書いた本、教則本等も有ります。
私はかなり合理的な方で、あまり神秘的な事には納得しないたちなので、良く丹田に気を込めてなどと言われるととても驚きます。
ところが、この丹田に気を込めてという方はとても多いのです。
多少剣道などもかじったことがありますので、丹田に気を込めてというのが解らなくはないのですが、これではますます二胡の弾き方が解らなくなってしまうとも思います。
誰にでも弾きやすいというのが私のモットウですから、身体を合理的に使って楽器を弾くと言う劉継紅さんの意見に賛成なのです。
よく、時代小説などで、剣豪の秘伝のような、とんでもなく神秘的な、一の太刀とか、浦浪とか、松風、鬼の爪などという名前のなんだかとても素敵そうなことより、私的には、剣の強さは太刀行きの速さ、という様な解説の方が納得します。
二胡のレッスンでとても不思議なのは、基本的な右腕の弾き方のレッスンというのがそれほど大切にされていないことです。
皆さんは、教室でどのように、どのくらいの時間教わりましたか?
もちろんそんな、基本的な事は自分自身でやることで教室に来てやることではないというお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、音色がとても素敵、と思って二胡を始めた方に、やはりその音色をきちっと出させてあげると言うのは必要なことだと思うのです。
直ぐに出来なくともそれに近ずけるような方法というのは、きちんと説明して、こうすれば良い音色になるのですよということを教えてあげて欲しいのですし、日々のレッスンの、あいまあいま、或いは一曲終わるごとに、5分でも良いですから教えてあげて下さい。
もちろんその基本的なボーイングだけを発表会でも行うような教室があるのは知っています。
有るのですよそういう教室も、ボーイングというのが、とても大切で出来るようになるまで、1年でも2年でもそれだけをやらせるという教室が。
しかし話おを聞いている限り、先生が、ご自分の方法論では無く、経験知による右手の形を形を教えてそれが出来るようになるまでやらせるだけのようです。
一人一人の、個人的な手の癖などの間違いの指摘や形の手直しなどはされていなく、ただ闇雲にボーイングが大切と言っているだけのようなのです。
これもなんだかなーーーという気がします。
もちろん右手の動きで音色を作るというのは、演奏家にとって一生の命題、研究の一つでしょうから、終わりなど無い物ではあるとは思いますが、、、、、
いろいろな先生にお会いして、聴いたり、色々な本など読んで、思うのは、皆さん、弦をどう言う風に振動させればよい音色になるかとは言っていないのです。
基本的に、手の形、指の握り、手首の返しがあるとかないとか、なのです。
これらはみなさんご自分が教わって、或いは自分なりに自分の体の癖に合わせた弓の持ち方の話でしかないのです。
弦楽器の一番良くなる鳴り方は弦が如何に一定の振動で鳴るかにかかっています。
一弓の中に、実はいろいろな振動が混ざってしまうのです。
ちょっとした手の緩みや、二胡の場合、竹の微振動なども、よい音色を妨げてしまいます。
それらの余分な微振動を出さずに、一定の振動を引き起こす方法が、今の二胡の先生方が話したり、本に書いたりしている手の形や右手の動かし方なのですが、これがどうも様々有って余計解りにくくしています。
次回、私なりに、考えて、なんとかこれかなと思うところまで、見せて教えてくれた、楠田先生や、具体的に私の悪い所を指摘してくれたJIMMY先生の話など交えて、二胡の良い音色を作る方法というのを、書いてみようと思います。
言っておくと、私はまだ自分では納得するぐらいまで、できてはいないですが、きっかけはつかんだ、、、と思います。
中国には、二胡の構造の事、歴史のことなど書いた本もあるようです。
もしかしたら、レッスンのことなど書いたものもあるのかもしれませんし、日本でも、いくつかはレッスンの事、練習の事等書いた本、教則本等も有ります。
私はかなり合理的な方で、あまり神秘的な事には納得しないたちなので、良く丹田に気を込めてなどと言われるととても驚きます。
ところが、この丹田に気を込めてという方はとても多いのです。
多少剣道などもかじったことがありますので、丹田に気を込めてというのが解らなくはないのですが、これではますます二胡の弾き方が解らなくなってしまうとも思います。
誰にでも弾きやすいというのが私のモットウですから、身体を合理的に使って楽器を弾くと言う劉継紅さんの意見に賛成なのです。
よく、時代小説などで、剣豪の秘伝のような、とんでもなく神秘的な、一の太刀とか、浦浪とか、松風、鬼の爪などという名前のなんだかとても素敵そうなことより、私的には、剣の強さは太刀行きの速さ、という様な解説の方が納得します。
二胡のレッスンでとても不思議なのは、基本的な右腕の弾き方のレッスンというのがそれほど大切にされていないことです。
皆さんは、教室でどのように、どのくらいの時間教わりましたか?
もちろんそんな、基本的な事は自分自身でやることで教室に来てやることではないというお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、音色がとても素敵、と思って二胡を始めた方に、やはりその音色をきちっと出させてあげると言うのは必要なことだと思うのです。
直ぐに出来なくともそれに近ずけるような方法というのは、きちんと説明して、こうすれば良い音色になるのですよということを教えてあげて欲しいのですし、日々のレッスンの、あいまあいま、或いは一曲終わるごとに、5分でも良いですから教えてあげて下さい。
もちろんその基本的なボーイングだけを発表会でも行うような教室があるのは知っています。
有るのですよそういう教室も、ボーイングというのが、とても大切で出来るようになるまで、1年でも2年でもそれだけをやらせるという教室が。
しかし話おを聞いている限り、先生が、ご自分の方法論では無く、経験知による右手の形を形を教えてそれが出来るようになるまでやらせるだけのようです。
一人一人の、個人的な手の癖などの間違いの指摘や形の手直しなどはされていなく、ただ闇雲にボーイングが大切と言っているだけのようなのです。
これもなんだかなーーーという気がします。
もちろん右手の動きで音色を作るというのは、演奏家にとって一生の命題、研究の一つでしょうから、終わりなど無い物ではあるとは思いますが、、、、、
いろいろな先生にお会いして、聴いたり、色々な本など読んで、思うのは、皆さん、弦をどう言う風に振動させればよい音色になるかとは言っていないのです。
基本的に、手の形、指の握り、手首の返しがあるとかないとか、なのです。
これらはみなさんご自分が教わって、或いは自分なりに自分の体の癖に合わせた弓の持ち方の話でしかないのです。
弦楽器の一番良くなる鳴り方は弦が如何に一定の振動で鳴るかにかかっています。
一弓の中に、実はいろいろな振動が混ざってしまうのです。
ちょっとした手の緩みや、二胡の場合、竹の微振動なども、よい音色を妨げてしまいます。
それらの余分な微振動を出さずに、一定の振動を引き起こす方法が、今の二胡の先生方が話したり、本に書いたりしている手の形や右手の動かし方なのですが、これがどうも様々有って余計解りにくくしています。
次回、私なりに、考えて、なんとかこれかなと思うところまで、見せて教えてくれた、楠田先生や、具体的に私の悪い所を指摘してくれたJIMMY先生の話など交えて、二胡の良い音色を作る方法というのを、書いてみようと思います。
言っておくと、私はまだ自分では納得するぐらいまで、できてはいないですが、きっかけはつかんだ、、、と思います。