二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
またまた繰り返しますが、4月21日(日)は臨時休業いたします。
(本当にしつこくてスミマセン。。。
光舜堂の最新情報がこのブログであること、をご存知無い方の方が圧倒的に多いので、
連続で告知させていただいております。 宜しくお願い致します)
さて、ちょっと時間が経ってしまいましたが先週のご報告。
先週は皮の張替え3連続で、3人の方々が退院お迎えにご来店でした。
まずいらした皮張替えお一人目は、
10月26日の『日本の二胡物語』にもご出演下さる関西在住の森敦志さん。
森さんとは関西出張の際に何度もお会いしているのですが、渋谷へお越しいただくのは初でした。
店内の西野製二胡を弾くのも楽しみに来て下さっていたようですが、
まずは、森さんの皮を張り替えた中国製の二胡を弾いていただき、
直す前との違い、不調だった処が直っていることをご確認いただきます。
「うん、すごい、ちゃんと前は出なかった高音まで出るようになった」
その言葉をいただいて、今回の張替えも一安心。
森さんは鳴尾先生の門下生の中でもトップクラスのお弟子さんですから、
楽器を鳴らすという点でも群を抜いておられます (でも彼より更に鳴らす鳴尾先生って。。。!)
ですから、多少不調が有っても演奏技術でカバーしてしまうので、
こうして真っ新な状態での確認が必須でした。
「じゃぁ、OKね。 それじゃ、今度はウチの新作弾いてみて」
店主はそう言って、出来てから3週間弱のインド紫檀を渡します。
すると、、、
「うわっ」
森さん、1音弾いて目の色が変わりました。
ああ、弾いていただく順番を間違えなくてよかった。。。
ウチの二胡を弾いた後だと、退院時の正確な判断が出来ませんから。
張替え直後は音はしばらく硬いです、それも、相当。。。
この日退院したあと2把のご主人さん達も、 「これは、しばらく戦いですね -笑-」 とおっしゃってました。
森さんのように音色が唸るほど鳴らせる人でもそれは同じですが、
さすが、森さん、滞在中の時間でかなり育てて、どんどん音色が変わって出てました。
そんな森さんの二胡友で関東在住のMさんは、
この日のライヴにもご参加だったのですが、森さんが来るというので早めのご来店でした。
こんな風に東西のお友達の合流地店(点)というのも面白いですね!
さて、お待ちかね『桐子と紅子の音楽会』のハナシ。
満員御礼☆
定員12名で締切の予定が、特例、特例、の追加で、当日になってみれば18名様、
プラス ご招待の音楽関係の男性お2人。
それと、桐ママ、店主、ワタクシの3名。
女子会ですから。。。という名目でご招待したにもかかわらず男性陣は¥BAR側へ追いやられ、
開催者側の桐ママとワタクシはカウンター内。
それで会場はなんとかギリギリ状態でした。
まず皆さんで桐子ちゃんと一緒に楽しくお茶の時間を過ごしてから、それから演奏。。。
というつもりだったのですが、
リハーサル時間とお客様の入場がごっちゃになったり、
当初の予定より人数が増えたため座席配置が変わったり、で、
結局桐子ちゃんは一緒にお茶が出来ない状態でした。
義務のように紅茶のカップとケーキ皿を両手に渡されて戸惑うお嬢様方。
置き場所も無いのにさぞや食べにくかったことでしょう。
しかし、ワタクシ髪を振り乱し準備に没頭していたので細やかな気遣い出来ず。
。。。皆様ごめんなさいね。
いつものように自主的に助けてくれた華蓮さんとTomomiさん、
それから、初来店だというのにワタクシに思いっきり こき使われた凛ちゃん、
お手伝い、本当にどうもありがとうございました。
さて、
今回は桐子ちゃんが初めて自分で計画して開催する初のライヴということで、
なんと桐子ちゃんは看板も手作りしてきていました。
譜面台には、飾り用の薔薇のお花も持参して装飾。
味気ない光舜堂の空間に、見事に桐子ワールドを作り上げていました♪
そしてサプライズゲストには、美雪ちゃんと友樹くんという小学生の二胡弾きさんまで演出。
しかも彼らはウサギとパンダのかぶり物をかぶって演奏。
とっても可愛かったです☆
ちびっこたちとの演奏後は、桐子ちゃんお手製のクッキーを3人手分けしてお客様に手渡し。
そうなんです、桐子ちゃんはこの日の為にお客様一人一人へのプレゼントにクッキーを焼き、
手書きメッセージ付きの可愛いラッピングまでして用意していました。
Sおばさん仕込のクッキーですから、手作りと言えどもプロ級のお味☆
他にも準備が忙しかったでしょうに、よくぞこんなに!という演出でした。
で、演奏曲のセットリストはご本人のブログを見ていただくとして。。。、
最後は椅子を並び替えて、弾ける人達皆で賽馬を合奏。
狭い狭い光舜堂ではこの人数が一斉に弾くにはかなりキツキツでしたが、
桐子ちゃんのワンポイントレッスン後の合奏は、なかなかの迫力がありました。
とにかく終始ニコニコ楽しそうだった桐子ちゃん。
とてもイイ感じのライヴになりました。
初の、一人での伴奏の操作やMCは、「慣れておらず大変だった」 との桐子ちゃん本人談ですが、
それでも、まるでファンクラブの集いのような、桐子ちゃんを大好きな方達がいらした会でしたので、
皆さん、見守るような温かさで聴いて下さっていましたよね。
桐子ちゃんが配布した、可愛いサイン帳のレフィルのようなアンケートにも、
皆様が温かいメッセージをびっしり書いておられてたようで、桐子ちゃんは感激していましたよ。
また近いうちこんな規模のライヴが出来るといいね、って後で話してました。
今度は女子会ではなく、ね。
今週は本当に若い二胡弾きさんが集って春らしく、フレッシュな風を取り込んだ光舜堂でした。
将来が楽しみな二胡少年 友樹くんも「また演奏したい♪」と言ってくれたし、
今後の美雪ちゃんの成長もとっても楽しみです。
高校生のMちゃんやSちゃん、小学生のRちゃんも。
店主は一気に孫が増えたようでした。
さて、桜! 今週は、東京は満開です!!
皆様お花見にはぜひ二胡を持って出かけましょう!!
では♪
またまた繰り返しますが、4月21日(日)は臨時休業いたします。
(本当にしつこくてスミマセン。。。
光舜堂の最新情報がこのブログであること、をご存知無い方の方が圧倒的に多いので、
連続で告知させていただいております。 宜しくお願い致します)
さて、ちょっと時間が経ってしまいましたが先週のご報告。
先週は皮の張替え3連続で、3人の方々が退院お迎えにご来店でした。
まずいらした皮張替えお一人目は、
10月26日の『日本の二胡物語』にもご出演下さる関西在住の森敦志さん。
森さんとは関西出張の際に何度もお会いしているのですが、渋谷へお越しいただくのは初でした。
店内の西野製二胡を弾くのも楽しみに来て下さっていたようですが、
まずは、森さんの皮を張り替えた中国製の二胡を弾いていただき、
直す前との違い、不調だった処が直っていることをご確認いただきます。
「うん、すごい、ちゃんと前は出なかった高音まで出るようになった」
その言葉をいただいて、今回の張替えも一安心。
森さんは鳴尾先生の門下生の中でもトップクラスのお弟子さんですから、
楽器を鳴らすという点でも群を抜いておられます (でも彼より更に鳴らす鳴尾先生って。。。!)
ですから、多少不調が有っても演奏技術でカバーしてしまうので、
こうして真っ新な状態での確認が必須でした。
「じゃぁ、OKね。 それじゃ、今度はウチの新作弾いてみて」
店主はそう言って、出来てから3週間弱のインド紫檀を渡します。
すると、、、
「うわっ」
森さん、1音弾いて目の色が変わりました。
ああ、弾いていただく順番を間違えなくてよかった。。。
ウチの二胡を弾いた後だと、退院時の正確な判断が出来ませんから。
張替え直後は音はしばらく硬いです、それも、相当。。。
この日退院したあと2把のご主人さん達も、 「これは、しばらく戦いですね -笑-」 とおっしゃってました。
森さんのように音色が唸るほど鳴らせる人でもそれは同じですが、
さすが、森さん、滞在中の時間でかなり育てて、どんどん音色が変わって出てました。
そんな森さんの二胡友で関東在住のMさんは、
この日のライヴにもご参加だったのですが、森さんが来るというので早めのご来店でした。
こんな風に東西のお友達の合流地店(点)というのも面白いですね!
さて、お待ちかね『桐子と紅子の音楽会』のハナシ。
満員御礼☆
定員12名で締切の予定が、特例、特例、の追加で、当日になってみれば18名様、
プラス ご招待の音楽関係の男性お2人。
それと、桐ママ、店主、ワタクシの3名。
女子会ですから。。。という名目でご招待したにもかかわらず男性陣は¥BAR側へ追いやられ、
開催者側の桐ママとワタクシはカウンター内。
それで会場はなんとかギリギリ状態でした。
まず皆さんで桐子ちゃんと一緒に楽しくお茶の時間を過ごしてから、それから演奏。。。
というつもりだったのですが、
リハーサル時間とお客様の入場がごっちゃになったり、
当初の予定より人数が増えたため座席配置が変わったり、で、
結局桐子ちゃんは一緒にお茶が出来ない状態でした。
義務のように紅茶のカップとケーキ皿を両手に渡されて戸惑うお嬢様方。
置き場所も無いのにさぞや食べにくかったことでしょう。
しかし、ワタクシ髪を振り乱し準備に没頭していたので細やかな気遣い出来ず。
。。。皆様ごめんなさいね。
いつものように自主的に助けてくれた華蓮さんとTomomiさん、
それから、初来店だというのにワタクシに思いっきり こき使われた凛ちゃん、
お手伝い、本当にどうもありがとうございました。
さて、
今回は桐子ちゃんが初めて自分で計画して開催する初のライヴということで、
なんと桐子ちゃんは看板も手作りしてきていました。
譜面台には、飾り用の薔薇のお花も持参して装飾。
味気ない光舜堂の空間に、見事に桐子ワールドを作り上げていました♪
そしてサプライズゲストには、美雪ちゃんと友樹くんという小学生の二胡弾きさんまで演出。
しかも彼らはウサギとパンダのかぶり物をかぶって演奏。
とっても可愛かったです☆
ちびっこたちとの演奏後は、桐子ちゃんお手製のクッキーを3人手分けしてお客様に手渡し。
そうなんです、桐子ちゃんはこの日の為にお客様一人一人へのプレゼントにクッキーを焼き、
手書きメッセージ付きの可愛いラッピングまでして用意していました。
Sおばさん仕込のクッキーですから、手作りと言えどもプロ級のお味☆
他にも準備が忙しかったでしょうに、よくぞこんなに!という演出でした。
で、演奏曲のセットリストはご本人のブログを見ていただくとして。。。、
最後は椅子を並び替えて、弾ける人達皆で賽馬を合奏。
狭い狭い光舜堂ではこの人数が一斉に弾くにはかなりキツキツでしたが、
桐子ちゃんのワンポイントレッスン後の合奏は、なかなかの迫力がありました。
とにかく終始ニコニコ楽しそうだった桐子ちゃん。
とてもイイ感じのライヴになりました。
初の、一人での伴奏の操作やMCは、「慣れておらず大変だった」 との桐子ちゃん本人談ですが、
それでも、まるでファンクラブの集いのような、桐子ちゃんを大好きな方達がいらした会でしたので、
皆さん、見守るような温かさで聴いて下さっていましたよね。
桐子ちゃんが配布した、可愛いサイン帳のレフィルのようなアンケートにも、
皆様が温かいメッセージをびっしり書いておられてたようで、桐子ちゃんは感激していましたよ。
また近いうちこんな規模のライヴが出来るといいね、って後で話してました。
今度は女子会ではなく、ね。
今週は本当に若い二胡弾きさんが集って春らしく、フレッシュな風を取り込んだ光舜堂でした。
将来が楽しみな二胡少年 友樹くんも「また演奏したい♪」と言ってくれたし、
今後の美雪ちゃんの成長もとっても楽しみです。
高校生のMちゃんやSちゃん、小学生のRちゃんも。
店主は一気に孫が増えたようでした。
さて、桜! 今週は、東京は満開です!!
皆様お花見にはぜひ二胡を持って出かけましょう!!
では♪