二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
連日暑いですね!!
二胡ケース背負う背中にヒヤロンを仕込みたいと思うのはワタクシだけではないはず!
いっそのこと、クールマットで二胡ケースカバーを作りたいくらいです。
どなたか商品化しませんか?
さて、日曜日もそんな猛暑でしたから、炎天下に二胡屋になんて行きませんよね。
そこで店主は、来客の無い営業時間中を練習に充てるべく、ワタクシのヴァイオリンを持ち込みました。
ところが何ということでしょう、 早々に弦が切れるという事態!
仕方なく店主はカンカン照りの渋谷の街を抜け、駅向こうの楽器店に弦を買いに行きました。
そして、戻るなり言いました。
「今日は、誰も来れないよ」
あまりの暑さに、おそらくご予約もキャンセルでしょう、という予想だそうで。。。
なるほど。
ところが、ご予約じゃない方が まずご来店!!
しかも、店主にはラッキーなことに、いらしたのはヴァイオリンの先生でもあるKさん!
店主は現在、地元でレッスンに通っているのですが、
65の手習いには高度過ぎる望みを先生に伝えた為に、難易度の高い内容になっておりまして苦戦中。
そんな折のKさん登場ですから、是非にとフォロー・レッスンをしていただきました。
と、いうことで、この日の光舜堂は、前半は二胡屋ではなくヴァイオリン教室でした。
それにしても、Kさんは実に熱心な先生で、本当によく教えていただきました。
ワタクシも便乗して教えていただいたのですが、
そして、ワタクシ今まで数人の先生にヴァイオリンは習ってきたのですが、
Kさんほど熱く指導していただいたのは初めてです。
店主は、ちょっとだけアドバイスをしてもらうつもりだったのですが、
ものすごく充実したレッスンをしていただいてしまいました。
で、ひとしきりヴァイオリンを習った後は、立場チェンジで、
今度は店主がKさんに二胡の音色指導です。
最近店主が連載中の『二胡のレッスン』は多くの方から反響が有り、
Kさんも とても興味深く読んで下さっていたのです。
この連載は本当に多くの方が興味深く思ってくださったようです。
Wさんは、そのために、直接店主から話を聞こうとご来店されました。
「読んでいて気になった内容だったので」
ということでしたが、それでわざわざご来店になるとは、これまた熱心ですね!
そこで店主はWさんに、物理学的見地からの、美しい音色と弦や弓や楽器との関係性を、
実際に楽器を使って解説しました。
ちょうどヴァイオリンも持って来てあったので、ヴァイオリンの弦の振動についてもお見せ出来ました。
二胡は、弓の返し方や力の入れ方等習う時、
非常にあいまいな単語や言い方で習う事がほとんどだそうです。
どうしてそのようにする必要があるのか、そこでそう動かすのは何のためか、
結果として、行きつく先は同じでも、上手く説明出来る先生がいるかというと。。。
店主がブログで言っている事は、物理学的思考回路でないと見えて来ないかもしれません。
Wさんは実際に目で見たその振動のメカニズムに驚愕!
今まで誰もこのように教えてくれなかった、とおっしゃっていました。
わざわざ光舜堂に来た甲斐があったようです。
ところで、話は変わりますが、
10月26日に開催する『日本の二胡物語』は、コンサートと交流会のイベントです。
(詳しい内容は、先日 手作り作品募集の為にアップした告知記事にありますので、ソチラを読んでね☆)
その、告知でも募集している“手作り展示部門”に、
瓦版記事連載でもお馴染みの すうさんが自作の二胡を出展して下さるとのことで、
彼は現在頑張っております。 (よね、すうさん?)
で、材料の木材の製材だけは難しいので店主がお手伝いしまして、
この日すうさんは、部分パーツに切れた材料を受取りに来ました。
材料を入れて運ぶ為にすうさんが持って来たのは、リュック型2把用二胡ケース。
ただでさえ普通の二胡ケースより大きく、背中が暑い、2把用。
そこに、削り込む前の重い重い材料を入れるのですから、そりゃ暑い。。。
「今日来るの、止めようかと思った」
って、すうさんは言ってましたが、結局いらしたのですよね、
ホント、お疲れさまでした。
また、シャム柿ユーザーのFさんも、
ご予約をキャンセルせず、暑い中お越し下さいました。
低音用の弦も対応可能に作ってあったFさんの二胡は、いわば特注品。
ということで、今回は弦を変えて低音二胡にチェンジしました。
中国曲以外の演奏もお好きなFさんには、低音二胡は格好の楽器です。
Fさん、低く深い音色になったシャム柿に大満足。
時間が許す限りの間中、お一人でずっと弾いていらっしゃいました。
と、まぁ、灼熱の渋谷のセンター街を抜け、暑さに負けないで来て下さった方々に感謝です。
おひとりも予約のキャンセルが無く、また、ご予約無く突然のご来訪も有り、
と、楽しく充実した1日を過ごすことが出来ました。
あ、そうそう、『青蓮』の二人も、来週に迫ったライブの練習の前に立寄ってくれました。
今週ご来店の皆様、暑い中ありがとうございました!
では♪
連日暑いですね!!
二胡ケース背負う背中にヒヤロンを仕込みたいと思うのはワタクシだけではないはず!
いっそのこと、クールマットで二胡ケースカバーを作りたいくらいです。
どなたか商品化しませんか?
さて、日曜日もそんな猛暑でしたから、炎天下に二胡屋になんて行きませんよね。
そこで店主は、来客の無い営業時間中を練習に充てるべく、ワタクシのヴァイオリンを持ち込みました。
ところが何ということでしょう、 早々に弦が切れるという事態!
仕方なく店主はカンカン照りの渋谷の街を抜け、駅向こうの楽器店に弦を買いに行きました。
そして、戻るなり言いました。
「今日は、誰も来れないよ」
あまりの暑さに、おそらくご予約もキャンセルでしょう、という予想だそうで。。。
なるほど。
ところが、ご予約じゃない方が まずご来店!!
しかも、店主にはラッキーなことに、いらしたのはヴァイオリンの先生でもあるKさん!
店主は現在、地元でレッスンに通っているのですが、
65の手習いには高度過ぎる望みを先生に伝えた為に、難易度の高い内容になっておりまして苦戦中。
そんな折のKさん登場ですから、是非にとフォロー・レッスンをしていただきました。
と、いうことで、この日の光舜堂は、前半は二胡屋ではなくヴァイオリン教室でした。
それにしても、Kさんは実に熱心な先生で、本当によく教えていただきました。
ワタクシも便乗して教えていただいたのですが、
そして、ワタクシ今まで数人の先生にヴァイオリンは習ってきたのですが、
Kさんほど熱く指導していただいたのは初めてです。
店主は、ちょっとだけアドバイスをしてもらうつもりだったのですが、
ものすごく充実したレッスンをしていただいてしまいました。
で、ひとしきりヴァイオリンを習った後は、立場チェンジで、
今度は店主がKさんに二胡の音色指導です。
最近店主が連載中の『二胡のレッスン』は多くの方から反響が有り、
Kさんも とても興味深く読んで下さっていたのです。
この連載は本当に多くの方が興味深く思ってくださったようです。
Wさんは、そのために、直接店主から話を聞こうとご来店されました。
「読んでいて気になった内容だったので」
ということでしたが、それでわざわざご来店になるとは、これまた熱心ですね!
そこで店主はWさんに、物理学的見地からの、美しい音色と弦や弓や楽器との関係性を、
実際に楽器を使って解説しました。
ちょうどヴァイオリンも持って来てあったので、ヴァイオリンの弦の振動についてもお見せ出来ました。
二胡は、弓の返し方や力の入れ方等習う時、
非常にあいまいな単語や言い方で習う事がほとんどだそうです。
どうしてそのようにする必要があるのか、そこでそう動かすのは何のためか、
結果として、行きつく先は同じでも、上手く説明出来る先生がいるかというと。。。
店主がブログで言っている事は、物理学的思考回路でないと見えて来ないかもしれません。
Wさんは実際に目で見たその振動のメカニズムに驚愕!
今まで誰もこのように教えてくれなかった、とおっしゃっていました。
わざわざ光舜堂に来た甲斐があったようです。
ところで、話は変わりますが、
10月26日に開催する『日本の二胡物語』は、コンサートと交流会のイベントです。
(詳しい内容は、先日 手作り作品募集の為にアップした告知記事にありますので、ソチラを読んでね☆)
その、告知でも募集している“手作り展示部門”に、
瓦版記事連載でもお馴染みの すうさんが自作の二胡を出展して下さるとのことで、
彼は現在頑張っております。 (よね、すうさん?)
で、材料の木材の製材だけは難しいので店主がお手伝いしまして、
この日すうさんは、部分パーツに切れた材料を受取りに来ました。
材料を入れて運ぶ為にすうさんが持って来たのは、リュック型2把用二胡ケース。
ただでさえ普通の二胡ケースより大きく、背中が暑い、2把用。
そこに、削り込む前の重い重い材料を入れるのですから、そりゃ暑い。。。
「今日来るの、止めようかと思った」
って、すうさんは言ってましたが、結局いらしたのですよね、
ホント、お疲れさまでした。
また、シャム柿ユーザーのFさんも、
ご予約をキャンセルせず、暑い中お越し下さいました。
低音用の弦も対応可能に作ってあったFさんの二胡は、いわば特注品。
ということで、今回は弦を変えて低音二胡にチェンジしました。
中国曲以外の演奏もお好きなFさんには、低音二胡は格好の楽器です。
Fさん、低く深い音色になったシャム柿に大満足。
時間が許す限りの間中、お一人でずっと弾いていらっしゃいました。
と、まぁ、灼熱の渋谷のセンター街を抜け、暑さに負けないで来て下さった方々に感謝です。
おひとりも予約のキャンセルが無く、また、ご予約無く突然のご来訪も有り、
と、楽しく充実した1日を過ごすことが出来ました。
あ、そうそう、『青蓮』の二人も、来週に迫ったライブの練習の前に立寄ってくれました。
今週ご来店の皆様、暑い中ありがとうございました!
では♪
暑さになれないと…
作業部屋も整理してから開始しようと思ってます♪
楽しみにしています
キャンセル?!あぁ、キャンセルというのも有りだったんですね。
考えが及ばなかったです。(笑)
いい低音です。
五臓六腑にしみわたる感じで。
目下の悩みは練習時間と場所の確保のみ。