二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

6月28日(日)やっぱり福音弓! 第2期突入か? ! 11:00~17:00

2015-07-03 08:01:27 | ○営業日の報告日記
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
いやいや結局1週間かかったPC騒動。
しかし家電店在庫棚に8台在った内、3台がウチのハズレだったM社の最新機種、
最後の返金手続き時には人気機種だけに完売して在庫がなくなっていましたが、
このハズレ確率の高さ、、、
別のお宅へ旅立った5台のその後が非常に気になります。。。

それにしても、光舜堂PCの初期不良は今回に限った事では無く、
ここまで初期不良機に何度も遭遇するのは、もはやPC運が皆無なのか、
はたまた、店主のエネルギーが勝ってしまってPCの方がダウンするのか。
ワタクシ思うに、後者じゃないかと(笑)


さて日曜日。

今週も『福音弓』のお渡しと新たなご注文と。
お一人お渡ししてもまた、お一人ご注文で、プラスマイナス0!
いえそれ以上に外部からも注文が入りますから、作っても作っても受注残数は増える一方です!
現在、約1か月お待ちいただいております。
(お急ぎの方は、『西風』と『東風』今なら二胡姫にありますよ!)


最近、西野は或る有名な先生と別件で電話する用事があったのですが、
その先生がおっしゃっていたのが、

「次々レッスンに来る生徒達の中で、ひときわ音色を綺麗に出すなぁ、と思った人達が、
よく見たら、なんと全員が『福音弓』使用者だった!」  

と!! なんとっ!!

「しかも、どの生徒も確実に上達してます!」
「駒が凄いのは常々感じていたけど、『福音弓』本当に凄いです!」

また或る先生は、「この弓にこんなに効能が有ったなんて知らなかった!!」 と。

そうなんです、『福音弓』をいち早くご自分で購入したのは先生や上級者さんが多く、
そういう方々はどんな質の弓でも良い音を出せるので
良い弓とは思いつつも、ご自分ではさほど違いが解っていらっしゃらなかった。
(とはいえ、或る方はご自分の交換時期直前の弦の二胡で試し、
「今までの弓では、交換前の古い弦はこんな良い音色は到底出せない!」と驚愕!)

しかし、初級や中級の方々に表れる上達効果は絶大で、
今になって、明らかな進歩を遂げている『福音弓』ユーザー生徒さんに、先生達ビックリ!
なのですね。


●無理無く弾けるので脱力出来る
●最初から良い音で弾ける
●フォームが矯正されて身体に負担無く楽に弾ける


☆良い音で弾けるので、嬉しく楽しくなる
☆嬉しく楽しいので、もっと弾きたくなる
☆もっと上手になりたくなる


○向上心が出て、たくさん練習するようになる
○以前より演奏や練習の時間が増える


◎練習してるから当然上手になる!!!


この図式ですね♪

(『嵐風』の場合、 ●無理無く“音”が出るので弓を気にせずにすむ→
→☆左手に集中出来るから曲に集中出来る→
→○左手も曲もが上達出来る→◎中胡が上手くなる!)


この日いらした と或る『福音弓』ユーザーさんは、
習っているのは『福音弓』に否定的なご意見の先生でしたが、
「内緒でレッスン以外で使ってます♪」 とおっしゃってました。
良い音で弾いた方が練習が楽しくなるからだそうです。
実際、最近とても良くなったと褒められたそうで。
良い音を出すことって、こんなにも相乗効果があるのですねぇ。


またこの日、『西風』の次は『東風』!と、リピート買いのご連絡をいただきました。
この『福音弓』、本当にリピーターが多いです。
最初に『西風』を発売した少し後に『東風』を売り出し、
「東西持つのがスタンダードになりそうだね!」と笑っていた会員さんも
『阿炳礼賛』の発売には「やられたよな」と苦笑い。
それでも、やはり全部の個性が違うので3本目も揃えずにはいられないのか、
3種持ち、4種持ち、と、愛用して下さる方も何人もいらして感謝です。


そんな複数ユーザーさんが、この日もお一人、またの受取りでご来店。
会員Mさんは男性ですし、すぐ楽器に装着していたし、と、
「袋はいらなさそうですね、廃棄しちゃいましょうか?」
(袋を置いて帰る方もいらっしゃいますので)と申し出ると、
「いや、もらっとくよ、ホラ」 とケースを開くと、『東風』『西風』の袋がきちんと保管!
そこへ新たなコレクション、『阿炳礼賛』の袋も丁寧に重ねて下さいました。


『福音弓』は最近、ご購入下さる方のパターンが変化しています。
そろそろ第2期???
今迄はご自分で情報を得てご来店されたり、通販購入されたり、と、
皆さんご自身で見つけ出してご注文された方々ばかり。

しかし最近は、

使ってる人の評判を聞いた方、
使ってる人に借りて試した方、
使って気に入り、他の楽器の分も『福音弓』に取替える為にリピートする方、

というタイプのお客様が増えています。
そんなわけでヒットを飛ばし続けて爆進中、
馬毛を発注する頻度が早いので馬毛業者さんが驚いています。
しかし、ここまで手をかけて馬毛を扱う弓職人は他にいないそうで、
「お宅は良い商品が出来るわけですよ!こんな職人さんいないです!」 と、
「大ヒット商品にもなるわけです」 と言われました。
ま、西野は、楽器でも家具でも何を作るにも、常にこの調子なんですけどね。


弓の話題に終始しましたが、
今週もありがとうございました!

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