光舜堂に置いてある福音弓の見本の弓毛が、なんだかとても速く滑るようになってきています。
居倉毎週たくさんの人が弾いているとしても、何でそんなに痛むのだろうと、????
良く良くお客様を見ていると、
時々ですが、たぶん一営業日にお一人くらい。
お試しの前に、必ず松脂を塗る方がいらっしゃいます。
精々一営業日に、3名くらい、多くても5名くらいですから、
一種間に弾いても精々2,3時間なのです。
ところが、毎回のように松脂を付けると、これは相当な塗り過ぎになります。
そこへ持って来て、最近、先月位から、もう毛がダメになったみたいです。
言っているのと違って早すぎるではないですか!プンプン!
という方もいらっしゃるようになりました。
でもですよ、プロの方でそれこそ毎日弾いている方でもなんでもない方も多いのです。
???
理由は、松脂の付け過ぎです。
福音弓の毛はとても強く弦を引っ掛けます。それで松脂も、たくさんつきます。
念のため後で洗ってあげますから、福音弓で松脂を、普通の弓の最初のようにたくさん付けてみて下さい。
たぶん普通の弓は最初に購入した時には、50回ぐらいは弓を松脂の上でこすります。
それでも大した跡が松脂の上に残るわけではありません。
所が福音弓を30回もお松脂の同じところをこするともう松脂がへこみます。
そのくらいに福音弓の弓毛は強いです。
にもかかわらずたくさん松脂を付けて、温かい所へ置いておくと、松脂が少しは溶けます。
その後固まります。
特に純粋な二胡用の松脂は。(ヴァイオリン用の松脂は、それほど多くは毛に付きません)
そうすると弓の毛が滑るということになります。
以前から、言っていますように、10時間ぐらい弾いたら5,6回弓毛に松脂を滑らせるくらいで十分です。
そして、普通の弓に関しても同じです。
何が同じかと言いますと、たくさん付け過ぎて、多少温度の高い所へ置いておくと
毛の目についた、松脂の粉同士が表面的に固まってしまうのです。
松脂は夏場はベタネタしますよね。
例えば車の中は、夏紅は60度を超えますし、今だって、電車の中はkなり厚いですね、たぶん状況によっては30度を超えかねない時もあります。
電車で座っていると、足元から暖かい空気が流れて来るのが分かります。
一回暖かい空気に触れるとどうしても半分融ける状態になります。
たぶんですが。
でもそのような状態で更に松脂にを塗って、弦をこすれば松脂は熱を帯びます。
摩擦の原理ですね。
ですから、松脂を付け過ぎた弓毛は、洗いましょう。
但し中性洗剤で、
普通の弓でも復活します。
居倉毎週たくさんの人が弾いているとしても、何でそんなに痛むのだろうと、????
良く良くお客様を見ていると、
時々ですが、たぶん一営業日にお一人くらい。
お試しの前に、必ず松脂を塗る方がいらっしゃいます。
精々一営業日に、3名くらい、多くても5名くらいですから、
一種間に弾いても精々2,3時間なのです。
ところが、毎回のように松脂を付けると、これは相当な塗り過ぎになります。
そこへ持って来て、最近、先月位から、もう毛がダメになったみたいです。
言っているのと違って早すぎるではないですか!プンプン!
という方もいらっしゃるようになりました。
でもですよ、プロの方でそれこそ毎日弾いている方でもなんでもない方も多いのです。
???
理由は、松脂の付け過ぎです。
福音弓の毛はとても強く弦を引っ掛けます。それで松脂も、たくさんつきます。
念のため後で洗ってあげますから、福音弓で松脂を、普通の弓の最初のようにたくさん付けてみて下さい。
たぶん普通の弓は最初に購入した時には、50回ぐらいは弓を松脂の上でこすります。
それでも大した跡が松脂の上に残るわけではありません。
所が福音弓を30回もお松脂の同じところをこするともう松脂がへこみます。
そのくらいに福音弓の弓毛は強いです。
にもかかわらずたくさん松脂を付けて、温かい所へ置いておくと、松脂が少しは溶けます。
その後固まります。
特に純粋な二胡用の松脂は。(ヴァイオリン用の松脂は、それほど多くは毛に付きません)
そうすると弓の毛が滑るということになります。
以前から、言っていますように、10時間ぐらい弾いたら5,6回弓毛に松脂を滑らせるくらいで十分です。
そして、普通の弓に関しても同じです。
何が同じかと言いますと、たくさん付け過ぎて、多少温度の高い所へ置いておくと
毛の目についた、松脂の粉同士が表面的に固まってしまうのです。
松脂は夏場はベタネタしますよね。
例えば車の中は、夏紅は60度を超えますし、今だって、電車の中はkなり厚いですね、たぶん状況によっては30度を超えかねない時もあります。
電車で座っていると、足元から暖かい空気が流れて来るのが分かります。
一回暖かい空気に触れるとどうしても半分融ける状態になります。
たぶんですが。
でもそのような状態で更に松脂にを塗って、弦をこすれば松脂は熱を帯びます。
摩擦の原理ですね。
ですから、松脂を付け過ぎた弓毛は、洗いましょう。
但し中性洗剤で、
普通の弓でも復活します。
弓に重さを乗せきれていない弾き方の方に共通して多い気がします。力を補う為に松脂で摩擦力を上げるために多く塗ってしまう傾向があるかも知れませんね。
中国の教授たちなども案外年単位で弓を替えない人も多いですし、福音弓なら尚更もっともっと長く使えると思います。
でも演奏のことは私は言えないです。(苦笑)
通常今までの弓毛は殆ど天然のままです。
ですからかなり脂分が付いていることも多いのです、それで最初に松脂が乗りにくいということもあります。ただし乗ってしまうと今度は、その脂分と松脂が溶け合います、そうすると余計すべるようになります。
単純な科学的な話なのです。
会員番号104です。
プンプン!
とは、全く思ってませんがw、
まさに、
「あれ~?最近弓が滑る~。そろそろ張り替え時期なのかな?」と思っていました。
習い始めた頃から、松脂はせっせと塗るように聞いていたので、
弾きにくくなるとすぐに「松脂、松脂~!」という癖が。
それでも、福音弓にしてからは、松脂を付けるタイミングを、指導の通りの頻度にするように気をつけているつもりなのですが、
でも、まだまだ付けすぎみたいでした!
自分の下手さを、松脂が足りないせいにしてしまう感じです(>_
でも胡のところ毎週、光舜堂で弓を洗っています。
そのくらい松脂付け過ぎの方が多いのです。
仕方ないですね、今までの中国製の弓毛では松脂たくさん付けないおてぃけないですからね。
毛が痛んでしまいやすいのです。
今困っているのは、、、、福音弓の評判が今になって、(通販やめたばかりなのに)すごく評価されてきています。
何とかしなければ、ですね。