うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

茨城県大洗水族館に行ってきました(その10) サメとマンボウ

2014-01-15 17:52:48 | 22号室 水族館
サメとマンボウの展示は日本一なんだそうですよ。


そーいえば確かに、水族館って、サメはオマケっぽい感じがしてました・・・。



しかし、ここは凄いぞ!サメがメインで展示されています!



水槽を見上げて撮りました。なかなかこういうアングルでは撮らないですよね。



動きが速いので、どれがどのサメなのか・・・名前が特定しにくいです(汗)。



水流を利用してエラに水を送って酸素を取り込んで呼吸する為、泳ぎ続けなければ死んでしまうサメ・・・静止状態でも呼吸できるタイプの特定の小型種を除いて、個人での飼育はほぼ不可能です。



「トビエイ」も泳いでいます。トビエイはエイじゃなくサメの仲間に近いそうです。



水槽の底でじっとしているサメは夜行性の種類が多いそうですよ。



これは日本ではここでしか飼育されていない「スムーズハウンド」です。サメマニアじゃないと区別が付きにくいかも・・・(汗)。



サメといえば・・・「フカヒレ」。あんまり食べる機会が無いんですけどね(笑)。



他には、有名な「ジョーズ」とか・・・日本刀の柄(つか:グリップのとこ)とか、わさびオロシとか鮫皮の財布とか?



ああ、そうそう。スーパーで切り身を見掛けることがありますね(笑)。



サメの水槽を遠くから見るとこんな雰囲気です。



案内ボードを見ながら鑑賞できますよ。お客さんが少なければ・・・ですが(笑)。



さあ、マンボウです。最大体長は3mにもなり体重は2トンを超えます。フグ目マンボウ科の魚なので・・・フグっぽいですよね(笑)。



瀬戸内海地方では「ウオノタユウ(魚の太夫)」、東北地方では「ウキギ(浮き木)」などと、いろんな地方名がありますよ。海上では身体を横倒しにして浮いている姿が見られるので・・・浮き木・・・。なるほど(笑)。



水族館での飼育は非常に難しいそうです。餌付けも大変らしく、浮いてきて口を水面に出した時にエビのミンチを直接マンボウの口の中に入れてあげる、という方法らしいですよ。



また、水槽内にはネットが張ってあります。これは、マンボウは泳ぎが下手で、壁に身体をぶつけてしまうからだそうです。



マンボウは食用にもされています。宮城県沿岸から千葉県、三重県の紀北や東伊豆などでは食べているそうです。白身で、刺身や天麩羅が美味しいらしいです(笑)。そりゃあ・・・フグに近いからね。



次回は沖縄の海の魚です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿