八景島シーパラダイスを遊びつくせ！（その１７）ナマコって触ったことあります？

2日目も楽しんじゃうぜ♬

お～・・・今日もお客さんいっぱいだなあ。

２日目の分もネットでチケットを買ってあるんだよ～。

なので写真の真ん中あたりの短い列に並びます。

当日券は折り返しのなが～い列に並ばなきゃならんのだ(-_-;)

昨日は水族館の展示を半分ぐらいしか見てないからね・・・残り半分を見るのだ☆

まずはここ『海の宝石 シェルリウム』。

お客さん、まばら。

海の宝石・・・っていう割には、展示がイマイチでね・・・。

『ウミウシ』の展示が多いんだよ。

まあ、ウミウシは綺麗な種類が多いんだけど、見た目はキモイからね～。

それに、名前がね・・・書いてないのよ。

そういうとこだよなあ。

真珠の取り出し体験もあったよ！

お客さん、いないけど。

真珠取り出し体験は『三重県真珠』と『うみの杜水族館』でやったから、今回はパス☆

大水槽の前にはお客さんいっぱい。

ダイバーによる清掃。

こういうのって、何だかずっと見ていたくなりませんか？

さて、大水槽の見どころ『アクアチューブ』を通るぞ。

大水槽の中をエスカレーターが通るのだ！

ここでもダイバーが清掃中。

今日、ダイバー密度高いな。

イワシの群れ。

食卓の神。

これは『アカエイ』かな？

座布団が飛んで行くみたいな。

アクアチューブを過ぎると、こんな幻想的な通路があるんだよ。

床が緑色に光ってるんだ。

なんか好きだな、ここ。

おっと、オープン水槽があるな。

『砂地のタッチプール』なんだって。

中にいる生物に触れます！

・・・その注意事項。

『ナマコ』（右）って、触ったことありますか？

触った感触は・・・うおお、例えようにも似た感触の物が無い！！

ホヤと同じような感触なんだけど、それだって触ったことが無い人がほとんどだし・・・。

あ、ソフビ人形のウルトラ怪獣のガラモンが近いな！！

って、触ったことある人、どのくらいいるんだそれは(-_-;)

左のはウミウシの一種です。

ヒトデは分かると思うけど・・・花模様の丸いヤツは何だか分かるかな？

それ『タコノマクラ』って言います。

タコが枕にしてるんじゃないか？可愛いし平たくて丸いから！・・・ってな感じで名前が付いた・・・なら面白いんだけどな。

ウニの仲間なんだけど、食べられません。

毒じゃないけど食べられる部分が少なすぎるのよ。

砂底の魚たち。

フライにすると美味しい『シロギス』。

砂浜や防波堤での投げ釣りでよく釣れます。

キス釣りの外道でたまに釣れるのがこの『キヌバリ』。

綺麗な魚なので水槽で飼いたくなっちゃう。

食べてもあんまり美味しくありません。

毒はないよ。

そうそう、よく分からない魚はむやみに食べないように！！

毒魚にアタルとたまに死ぬよ。

自給自足のサバイバルを数日やったことがあるけど、知識があってナンボです。

死にたくない場合や仲間にドヤ顔したい場合は、しっかり勉強してから遊びに行きましょ。

『ウツボ』。

スッゲー顔してるけど、食べられます。

ただ、釣ったら針を外す時に気を付けないと、指をやられるよ！！

貝を噛み砕いたりするからね。

野遊び・海遊びはメッチャ楽しいけど、ケガをすると一瞬で追いつめられるのでマジで気を付けましょう☆

『ドチザメ』。

これとは限らないけど、防波堤釣りでたまに小さなサメが釣れます。

サメはアンモニア臭くて、食べても美味しくないからリリースしましょ。

昔・・・サメは海の近くよりも、海から遠く離れた内陸で食べられることが多かったんです。

身にアンモニアを多く含んでいて腐りにくいのがその理由。

冷蔵技術が発達していなかった昔の話です・・・。

『ネコザメ』。

ネコっぽいよね。

ウミネコとは近縁・・・じゃないよ、全然。

『ホウキハタ』。

ハタの仲間は高級食材だ！

だけどバラハタはシガテラ毒を持つ毒魚だからヤバイよ！！

『ウナギ』。

美味しい。

次回はカニだ。

深海の魚どももね。

お楽しみに！！