うさぎ学園 多趣味部

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『粉瘤(ふんりゅう)』の手術を受けたぞ!

2018-07-21 21:15:08 | 73号室 メイン部室
『粉瘤(ふんりゅう)』は良性の皮膚腫瘍の一種で、『アテローム』や『表皮嚢腫』とも呼ばれます。
何らかの理由により、毛穴の一部が内側にめくれて袋状の構造物になると、そのなかに脱落した角質や皮脂がたまり徐々に成長していく病気です。
腫れて赤くなり、痛みを引き起こす(炎症性粉瘤)こともあります。


粉瘤は、全身のどこの皮膚にも発症します。
多くの場合は皮膚が盛り上がったやわらかいしこりとして現れます。
基本的に自然治癒することはありません。
・・・なので、埼玉県内の某病院で手術ってことになりました。
手術2時間前から食事はNG。
患部が背中・・・ほぼ肩の下だったので、局部麻酔をかけてうつぶせで切開。
全く緊張はしてなかったんですが、数本の麻酔を打たれた時点で体調が悪くなって(貧血みたいな感じ)血圧が急降下したらしく・・・心臓バクバク(-_-;)
急遽、点滴を打たれました。
う~ん、局部麻酔が効いてるので切開部位よりも点滴の針を刺した場所の方がはるかに痛い!!
手術は簡単なもので、30分ぐらいで終了しました。
3針縫いましたが(-_-;)


ふくらんだしこりの中央の開口部が黒い点としてみえることがあり、強く圧迫されて開口部が破れた場合、不快な臭いのする角質が排出されることがあります。
内部の角質が増えるにつれて少しずつ大きくなり、ときには5cm以上になることもあります。
こうなると手術が結構面倒になるらしく、早めの対処が必要ということで手術を受けました。
手術後、点滴を受けながら30分ぐらい休憩。
特に「超痛てえ。」とか「動けない~。」とかも無く、車を運転して帰りました☆
※運転して帰る場合は麻酔から完全に覚めてからにしましょう
痛み止めと抗菌剤をもらいましたよ。
術後3日間は入浴は禁止。
でも術後翌日からシャワーはOK。
今夜はお酒もNGです✖
摘出した粉瘤を見せてもらいましたが・・・大きさは直径2センチぐらい。
見た目は・・・脳ミソです(-_-;)
キモッ!!

摘出した粉瘤は悪性の物ではないか確認されるとのことで、後日主治医に確認したところ、良性のものでした。
ホッと安心。

どんな手術でもそうなんでしょうけれど・・・リスクについても説明を受けました。
術後の経過が(極端に)悪い場合、合併症(出血・血腫・創感染・創離開・再発・ケロイド)などが起きる場合がある・・・という事でした。
※術後、どれひとつ起こりませんでした


通常は痛みや痒みなどの症状はありませんが、腫れて赤くなり、痛みが生じる(炎症性粉瘤)ことがあります。
これは、細菌の繁殖や内部にたまった角質に対する炎症が原因で起こると考えられています。
発見したら早めに対処したほうがいいかも、ですよ。

※専門的な内容は『メディカルノート』から抜粋しています

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