冬の今頃は、カメラを片手に歩いているとウメのような甘い香りがしてくることがありますが、近くを見回すと必ずロウバイの黄色い花が咲いています。
この時期には珍しい花の方に気を取られてしまいがちですが、よく見ると冬芽も面白いのです。ロウバイの葉痕はちょっと面長で、6~10枚の芽鱗に包まれた楕円形の冬芽がリーゼントのような不思議な顔に見えます・・・
そして、ソシンロウバイの葉痕は半月形・・・
半月形の葉痕に食い込むように6~10枚の芽鱗に包まれた楕円形の冬芽が出ています。
なんの顔だろう・・・むかし「クチャおじさん」っていたよね!
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