夏と言えば・・・なんて書いてしまったけど7月20日は土用の入り、そして8月8日は立秋であと一週間で暦の上では秋になってしまうのですね!今年は早々と台風が来たり、暑くなったり、大雨が降って寒気も入って涼しくなったりと乱高下の激しい気候になっています。
でも夏は暑くないとねぇ・・・炎天下で似合う花は、なんと言ってもこの花・サルスベリ(百日紅)ですね。中国原産で花持ちが良くて綺麗なので、しばしばお寺に植えられています。ピンクの柄の付いた花扇状のものが花弁で黄色いのが雌・雄蕊です。面白い花の作りですよね・・・
こちらの白い花は、やはり中国原産のエンジュでマメ科の特徴が出ています。この花も夏の土用の暑い時期に花を咲かせて秋に枝豆のような実を付けます。
次はクチナシ(八重)の純白の花・・・クチナシは実が熟しても開かないので付いた名前ですが、この八重品種は実もならないのです。
そして陽気の異変のせいかフジの花が狂い咲き・・・
おまけは袋状の実を付け始めたモクゲンジ・・・センダンバノボダイジュと呼ばれるだけあって葉がセンダンに似ていますね。
ブログ・エネルギー補給のための文字またはバナーをポチッと一押しお願いします。(参加カテゴリーは「自然観察」と「渓流釣り」「鮎釣り」です。)