長年オオクワガタを飼い続けている方から養殖の方法を教わりました。まずは朽木から幼虫を取り出しますが、かなり荒っぽい方法だったなぁ~。
昨年産まれたオス1頭にメス2頭が入ったゲージを、広げた新聞紙の上に逆さにして底をパンパン・・・
ゲージの中に産卵用に入れてあったシイタケの完熟ホダ木を手で割りながら幼虫を探します。硬いところは鉈を使って探します。「つぶさないの?」と聞くと「滅多にないですよ」だって・・・
メスがホダ木に潜り込んで1個ずつ卵を産み付けているのですね。
慣れてくると幼虫が食べ進んだ痕を追いかければ簡単に見つけられるようになりました。
この幼虫を1尾ずつヒラタケの菌が蔓延した菌床ビンに入れるのだそうですが、幼虫が何頭いるか確認するため小さな器で仮飼育します。(菌床ビンが届くまで・・・)
今回は約30尾の幼虫がいました。他に卵も数個・・・来年はもっと増えていくのかな?
次回に続く・・・
今夜は榛名湖の花火大会、白樺亭に寄り込んで花火見物の予定ですが天気が心配です!
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