昨日(25日)は上州漁協松井田支部(碓氷川)の一回目のアユ稚魚放流日だったのですが、私は群馬県自然保護連盟の総会(↑)に出席しなければならず稚魚放流には参加できませんでした。
放流の様子は中易理事が撮った写真を戴きましたのでアップしておきますね。今年も静内漁連の生まれも育ちも静岡の元気な稚アユです。
川の水温が13℃以上の好条件となり、運搬時の水温が約14℃と水温馴致の必要も無かったようで稚魚たちは元気に泳ぎだしました。
放流量は250kgで支部管轄の区域に万遍なく放流しました。中瀬大橋から覗き込んだら幾つかの群れが出来ていました。
18日に案山子づくりやカワウ除けの糸張りを行ったのですが管轄区域すべてに出来なかったので、残った箇所に案山子設置と糸張りを行いました。こちらには午後から参加してきました。(↓)中瀬付近での糸張りの様子です。両岸に分かれて糸を渡す作業は結構きついですね・・・
案山子に見守られながらの作業です(笑)・・・
解禁日まで何事もなく無事に育って欲しいですね。
そして次回の放流は5月16日(土)の予定です。
「にほんブログ村ランキング」に参加中です。下のバナーを押して応援よろしくお願いします。(2580 話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。こちらも応援よろしくお願いします。
![]() |
ここまでわかったアユの本―変化する川と鮎、天然アユはどこにいる? |
クリエーター情報なし | |
築地書館 |