朝早く起きて(齢を取ると何時ものことだけどね!)空を見上げると曇りで星ひとつ見られずふたご座流星群は諦めました。・・・と言うことで「冬芽と葉痕」の記事です。
今回はカリン・・・中国から平安時代に渡来したと言われている落葉高木で秋には黄色い香りのよい果実を沢山つけますが、渋みがあって硬く生では食べられず果実酒や干して咳止めなどに使われます。私は車の中において芳香剤代わりに使っています。
樹皮は鱗片状に剥がれるのが特徴で・・・
若い枝の短枝は刺状になるのも特徴・・・
冬芽は仮頂芽型で、今回は徒長枝の側芽しか撮れなかったのでたぶん葉芽です。葉痕は三日月形~半円形で盛り上がり・・・
維管束痕は3つで何か睨み付けられているような感じです・・・・
(冬芽と葉痕:190種類目)
「にほんブログ村ランキング」に参加中です。下のバナーを押して応援よろしくお願いします。(2839話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。こちらも応援よろしくお願いします。
![]() |
冬芽でわかる落葉樹〔改訂版〕 |
クリエーター情報なし | |
信濃毎日新聞社 |