今日から12月、いよいよ師走ですね! 12月と言えば冬、冬と言えば「冬芽と葉痕」の季節です(苦しい・・・笑)
・・・と言うことで冬芽と葉痕シリーズの再開です。でも既に185種類も掲載しているのでだんだんと新しいものが無くなってきてしまいました。当ブログで掲載されていないものを身近で探すのも大変なのです。そんな中で未だ掲載してないものをチェックするとトウカエデがありました・・・
トウカエデは中国原産で江戸時代に入ってきたカエデ属の落葉高木、葉は3裂して公園樹や街路樹などで広く植栽されていますね。紅葉(黄葉)が始まって落葉した枝では冬芽が観察できました。
冬芽は卵型で先が尖り芽鱗の縁に毛が生えています。カエデ属だから側芽は対生しています。
葉痕は浅いV字形で維管束痕は3つ・・・
(冬芽と葉痕:186種類目)
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冬芽でわかる落葉樹〔改訂版〕 | |
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