仕事柄、日本特用林産振興会の機関紙:特産情報を読んでいる。 その特産情報の11月号に毒きのこ誤食による食中毒事故の記事が載っていた・・・
一枚目の画像は事故例の中にも載っている「死の天使」と呼ばれているドクツルタケ・・・食べると美味しいらしいけどじわりじわり効いてきて酷い時は死に至るらしい!
さて、記事の内容だけど、食中毒の事例が多いのは①ツキヨタケ、②クサウラベニタケ、③テングタケ の順なのだそうだ・・・
(↓)事故例が一番多いツキヨタケ・・・ヒラタケやムキタケ、シイタケに間違えやすい! 割ると石附の部分が黒くなっているのが特徴だよ!
二番目はクサウラベニタケ(↓)・・・ウラベニホテイシメジとの誤食が特に多いのだ!
他にナラタケやクリタケと間違いやすいニガクリタケ(↓)も誤食例がある・・・ナラタケと一緒に生えていたりするので間違って採らないように要注意だね!
最近、食中毒例が出ているオオシロカラカサタケだけど、何と間違えるのだろう???
何はともあれ、判別に自信の無いきのこは絶対に採らない、食べない、人にあげないことだね・・・
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