ニリンソウを見に行った森の林床に咲いていた花々の続き・・・
(↑)ニリンソウと一緒に咲いている小さい白い花はタチカメバソウ、そして淡い青紫はヤマエンゴサクだね・・・
タチカメバソウはムラサキ科キュウリグサ属で花序が二股になる(ツルカメバソウは花序が1本)のが特徴で葉が亀甲状に見えるからなのだそうだ!
近くではボタンの葉に似ているルイヨウボタン(メギ科ルイヨウボタン属)が密やかに咲いていた・・・
そして至る所に咲いているオオコガネネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)・・・
コガネネコノメソウよりも大型で毛が多いのだけど、最近の分類では同一種とされコガネネコノメソウの別名として扱われているらしい!
葉が細いのが特徴のホソバノアマナ(ユリ科チシマアマナ属)・・・球根を煮て食べると甘いからアマナなんだね!
APG分類でユリ科からキジカクシ科に、ユキザサ属からマイヅルソウ属に変更になったユキザサ・・・まだまだ蕾だね!
一つの花柄に頂生のものと腋生の花序があるのが特徴のクリンユキフデ(タデ科イブキトラノオ属)・・・九輪雪筆とは風流な名前だね!
腋生の花序が分かりづらいのでもう一回撮りにいこうかな・・・
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