仕事関係のアユ釣り仲間で毎年一泊二日で行っている「鮎追い会」に参加し一昨日・昨日と魚野川に行ってきました。今年は小さいし釣れないという情報でしたが少しは好転したのではないかと僅かな期待を持って入ったのですが・・・
日曜だったので主な場所は釣り人がいっぱいで友釣り専用区では無い雪国バイオフーズ前に入りました。情報どおり小さいサイズばかりで彼方此方で跳ねていても追ってくれません。(昨年は此処で良い思いをしたのだけどねぇ~)
小さいうえに冷水病が出ているようで腹を上にした瀕死のアユが幾つも流れてきて、川底にはアユの屍が見られます。
釣れてくるアユもこんなのや・・・
こんなのも(尻尾が半分で良く泳げるねぇ)・・・
何とかごまかしながら釣って午前中5匹で午後は1匹釣ったところでポツリポツリきてゴロゴロと雷も鳴りだしました。強く降ってきたので高速の橋の下で雨宿りし3時半に再開しましたが2匹追加しただけで5時に納竿しました。
一番釣った人で10匹、私は8匹の2位・・・夜は美味しい料理と酒で乾杯!
二日目は友釣り専用区の坂戸橋に入ってみました。(この瀬は20cmほどの方の良いアユも掛かってきました)
型が良く前日も何人かは数を釣っていたと言うので頑張ってみましたが・・・型は良かったものの午前中4匹、午後6匹の貧果で二日とも撃沈でした。
私の腕が悪いせいもあるのですが、今年の魚野川は私にとっては魚NO川でした。ビリや奇形、冷水病の魚を除いたらこれしか残りませんでした・・・
お盆を過ぎれば好転するのでしょうかねぇ・・・
それと川が工事のし過ぎなのか単調になってしまいましたね。瀬や渕が少なく真っ直ぐなザラ瀬の連続、浮石が無く沈み石ばかりでアユが休んだり餌を食んだりする場所が少ないような気がします。結構増水の回数も多いようだし、これではアユもストレスが溜まるでしょうね。(ストレスは冷水病の一番の誘因なのだそうです)
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ここまでわかったアユの本―変化する川と鮎、天然アユはどこにいる? | |
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