かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

アユ釣り情報:今季初の魚野川で撃沈・・・

2014年08月05日 | アユ釣り(~2023)

仕事関係のアユ釣り仲間で毎年一泊二日で行っている「鮎追い会」に参加し一昨日・昨日と魚野川に行ってきました。今年は小さいし釣れないという情報でしたが少しは好転したのではないかと僅かな期待を持って入ったのですが・・・

日曜だったので主な場所は釣り人がいっぱいで友釣り専用区では無い雪国バイオフーズ前に入りました。情報どおり小さいサイズばかりで彼方此方で跳ねていても追ってくれません。(昨年は此処で良い思いをしたのだけどねぇ~)

小さいうえに冷水病が出ているようで腹を上にした瀕死のアユが幾つも流れてきて、川底にはアユの屍が見られます。

釣れてくるアユもこんなのや・・・

こんなのも(尻尾が半分で良く泳げるねぇ)・・・

何とかごまかしながら釣って午前中5匹で午後は1匹釣ったところでポツリポツリきてゴロゴロと雷も鳴りだしました。強く降ってきたので高速の橋の下で雨宿りし3時半に再開しましたが2匹追加しただけで5時に納竿しました。

一番釣った人で10匹、私は8匹の2位・・・夜は美味しい料理と酒で乾杯!

二日目は友釣り専用区の坂戸橋に入ってみました。(この瀬は20cmほどの方の良いアユも掛かってきました)

型が良く前日も何人かは数を釣っていたと言うので頑張ってみましたが・・・型は良かったものの午前中4匹、午後6匹の貧果で二日とも撃沈でした。

私の腕が悪いせいもあるのですが、今年の魚野川は私にとっては魚NO川でした。ビリや奇形、冷水病の魚を除いたらこれしか残りませんでした・・・

お盆を過ぎれば好転するのでしょうかねぇ・・・

それと川が工事のし過ぎなのか単調になってしまいましたね。瀬や渕が少なく真っ直ぐなザラ瀬の連続、浮石が無く沈み石ばかりでアユが休んだり餌を食んだりする場所が少ないような気がします。結構増水の回数も多いようだし、これではアユもストレスが溜まるでしょうね。(ストレスは冷水病の一番の誘因なのだそうです)

 

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ネムノキの花・・・

2014年08月04日 | 植物

あと数日で立秋・・・音感からすれば秋がたつのだから涼しくなるのかと思いきや「このころが暑さの頂点」なのだそうですね!

そんな暑い中でもサルスベリやネムノキの花は元気良く咲いています。時期的に終わりを迎えたネムノキの花が胸くらいの高さで咲いていたので良~く観察してみました。

ネムノキはマメ科なのですが他のマメ科の植物と花の構造が違っています。一番目立つピンクの糸のようなものは雄しべで花びらは雄しべの根元の部分で薄緑色で目立ちません。その元の方に萼があります。雌しべは沢山ある雄しべの中に少し太めの白いもの・・・

同じ花を5時間後に撮影したら雄しべは萎れて垂れ下がり、あるいは落下(もしかしたら↓の写真に写っている虫(ハムシの仲間かな?)に食べられたのかも?)して雌しべだけが伸びて残っていました。

これだとネムノキの花の構造が良くわかりますね。

 

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アユ釣り情報:1週間ぶりの碓氷川・・・

2014年08月03日 | アユ釣り(~2023)

6日間ほど出かけていたので昨日は1週間ぶりのアユ釣りです。前夜に雷と雨だったので心配になって朝早く川を見に行くと増水どころか渇水、石色もイマイチ・・・

暫くやっていなかった畑仕事(キュウリは巨大化していたので切り落としたり、ピーマン、シシトウの収穫や草取りをしたりしてで汗びっしょりです!)の後、8時頃に「なかやすオトリ店」に行くとトリオKの一人、T・Kさんが来ていて一緒にあまぬまに入ることにしました。オトリ屋さんでNFS事務局のK先生とバッタリ・・・「あまぬまに行ったことが無い」というので「一緒に入りましょう」とご案内しました。

まずは旧大石に入ってオトリを付けて泳がすと10秒も掛からずにガッガ~ン・・・良型が掛かってきました。直ぐにオトリ替えをして入れると今度は少し小さめのが掛かって付け替え、暫く泳がすとキラキラ・・・でもバラシでその後が続きません。

あまり石色は良くなかったのですが上流のカケザカまで移動してK先生が分流との合流で1匹掛けました。私はその下流でやっていたのですが釣れずに少しずつ下流に移動・・・

結局は階段前まで移動してしまい竹藪上のチャラ瀬で石色の良い所があったので竿を出してみるとやっと一匹きましたが奇形で鼻が有りません。

背環兼用の鼻環だったので背中に打って泳がすと良型を連れて来てくれて上手くオトリが回り始めて連続で掛かって午前中にやっと8匹です。

お昼を食べてから再開しますが、水温が高く石色は好転せず垢ぐされ気味で活性が悪くアユは見えるのに釣れず3時半までに3匹を追加したのみで納竿です。

昨日は雨が降らなかったので、今日は水位が低く垢ぐされ気味でちょっと厳しいかも知れませんね。わたしは仕事関係の友人達との恒例行事で魚野川一泊釣行に行ってチビちゃんを釣ってきます。

 

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10連休のうちの一週間が終わった・・・

2014年08月02日 | 一般

10連休を取った7月下旬から8月上旬は予定が目白押しです。まず7月26日の土曜日は碓氷川でアユ釣り、27日は妻と早朝に出発して東京の孫のバスケットの応援・・・

そのまま息子の家に泊めて貰って28日は急遽スカイツリー見物に・・・(平日だったけど夏休みに入っていたのでエレベーターに乗るまで80分待ち!)

スカイツリー見物後は上野駅に行ってカシオペアに乗車です。カシオペアの廃止前に一度は乗りたいと思っていたのと北海道旅行を楽しみたかったので「大人の休日倶楽部」の「カシオペアで行く夏の北海道」ツアーに参加です。

妻の姉夫妻と私たち二組で参加したのですが、ツアーは5組10人と少人数でゆったりとしたなか濃密なものでした。札幌に着いたツアー2日目(29日)はスーパーカムイに乗り換えて旭川へ行き美瑛の丘めぐり・・・

そして大雪山山系の旭岳にロープウェイで登り姿見池周辺を散策・・・

30日(ツアー3日目)はオホーツク号で網走へ行き、まずは原生花園・・・

オシンコシンの滝見物をして・・・

オホーツク海に沈む夕日を見ながらウトロへ・・・

ツアー4日目の31日は知床五湖の高架木道を散策後に知床観光船・・・霞んでいるのはシベリアの山火事の影響だそうですが???

その後は摩周湖~阿寒湖泊・・・・

最終日は900草原・・・

釧路湿原ノロッコ号にのって釧路に向かい、釧路空港~羽田空港で帰着・・・

5日間すべて北海道だと言うのに暑い日が続いていましたが、十分に楽しませて戴きました。

さて、今日からは3連荘でアユ釣り・・・充実した10連休になりそうです!

 

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赤城山・水源の森の虫えい(虫こぶ)・・・

2014年08月01日 | 虫えい(虫こぶ)

赤城山・水源の森シリーズも最終回です。〆はやっぱり虫えい(虫こぶ)でしょう・・・

1枚目(葉表)と2枚目(葉裏)はリョウブの葉に出来たリョウブハタマフシです。葉表・葉裏の両方にレンズ状に膨らんでいます。タマバエの一種によって形成されるのですが生態は不明です。

次はケヤマハンノキで観察できたハンノキハイボフシでフシダニの一種によって形成されます。↓は葉表・・・

↓は葉裏・・・

そしてマンサクでよく見かけるマンサクハフクロフシです。形成者はマンサクハフクロフシアブラムシです。

観察会では目についたものすべてが教材になります。今回もヘビの抜け殻がありましたが、裏返しになっていること、頭から脱いでいくことなどクイズ形式で説明していましたが、これが覚えてもらうコツなのですね!

 

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