しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

定額給付金のその後はど~なってるの?

2008年12月04日 | Weblog
地方自治体に配分方法をまる投げされた給付金問題。

地方自治体は全く新しい事務作業にかなり迷惑しているようです。
ふりこみ詐欺事件がこれだけ大きな社会問題となっております。一人あたり1万2千円は魅力。2重請求、詐欺請求されないよう注意が必要。5200万世帯に配布するのにどのくらい経費がかかるか。

試算がある大学教授の話として朝ズバで紹介されていた。
給付金2兆円支払うのに事務費用は概算約1割1800億円かかる。との話。

この事務費用はどこが負担するかというと地方自治体。との話。

年末のただでも忙しいこの時期に早く、早くとせかされて、年内が年度内にすりかわり、配布方法もまる投げ、経費もまるなげで負担せい!と冷たい。

地方自治体の自民党支持派の幻滅の輪が広がりそうであります。

景気浮揚効果は殆どない。との指摘もあります。
2兆円がばらまきとなってしまった実態は選挙に影響が出そうです。迷走する発言問題と重なり、本来擁護するべき閣僚から相次ぐ造反発言。

麻生政権もああそう?で終わってしまいそう。
そんな首相もいたかな。程度の短命で終わる予感がしてまいりました。

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