警察庁は4日、酒酔い運転や引き逃げ(救護義務違反)などの悪質な運転で免許を取り消された運転手に対し、免許を取り直すことができる期間(欠格期間)についての改正案をまとめた。
現行では、ひき逃げは、ほかの違反があった場合のみ欠陥期間(2~3年)が
改正案ではひき逃げ単独で欠陥期間3年とし、他に違反があれば複合して3年から
7年加算され、これにより酒酔い運転でひき逃げした場合、欠陥期間は最大10年となる。
酒気帯び運転は違反前歴のない場合、
呼気1L中アルコール濃度0.25MG以上で免許取り消し(現行免停90日)
呼気1L中アルコール濃度0.15MG以上0.25MG未満免停90日(現行30日)
従来、免停処分を受けても違反者講習会の受講で免停は30日が1日に、90日が
45日に短縮。
免停30日に該当する酒気帯び運転違反で摘発された場合、講習で1日となっていた。
講習会はそれなりに高額な講習費用を負担するが昨今の悪質な酒酔い、ひき逃げまで金さえ払えばという甘い処分でいいのかという批判に応じたものらしい。
小生の職場でも年に一度交通安全確認ということで隣同士で一斉に免許証確認を
しています。隠れ免停者の摘発も兼ね死亡交通事故を起こした事例に反省して職場
全体の取り組みとなっております。
現行では、ひき逃げは、ほかの違反があった場合のみ欠陥期間(2~3年)が
改正案ではひき逃げ単独で欠陥期間3年とし、他に違反があれば複合して3年から
7年加算され、これにより酒酔い運転でひき逃げした場合、欠陥期間は最大10年となる。
酒気帯び運転は違反前歴のない場合、
呼気1L中アルコール濃度0.25MG以上で免許取り消し(現行免停90日)
呼気1L中アルコール濃度0.15MG以上0.25MG未満免停90日(現行30日)
従来、免停処分を受けても違反者講習会の受講で免停は30日が1日に、90日が
45日に短縮。
免停30日に該当する酒気帯び運転違反で摘発された場合、講習で1日となっていた。
講習会はそれなりに高額な講習費用を負担するが昨今の悪質な酒酔い、ひき逃げまで金さえ払えばという甘い処分でいいのかという批判に応じたものらしい。
小生の職場でも年に一度交通安全確認ということで隣同士で一斉に免許証確認を
しています。隠れ免停者の摘発も兼ね死亡交通事故を起こした事例に反省して職場
全体の取り組みとなっております。