しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

無責任な飼い主を減らす為のペット税の新設

2008年12月30日 | Weblog
近年、ペットの飼い主が「飼うのに飽きた」などといった安易な理由で、ペットを捨てるケースが増えている。

2006年度末時点での全自治体に引き取られた約37万4000匹の91%が殺処分されて社会問題化している。(読売ニュース)

環境省はペットの引き取り数を17年度末までに約21万匹に抑える方針だが、財政難にあえぐ自治体は十分な対策を講じる余裕がない現状。この自治体の対策費の不足を補う財源として、ペット税が浮上した。

ペット税の税収は①ペットと飼い主の特定につながる鑑札や体内埋蔵型マイクロチップの普及②自治体が運営する動物収容施設の収容期間を延長するための運営費③マナー向上の啓発運動費用 などに充てることを目的としている。

ペット税度導入には動物愛護団体からも前向きな声が出ており、「大きく育ちすぎたので処分してほしい」というペット業者のモラル低下を新税導入で殺処分減少に効果が出るか検討する。としている。(自民党動物愛護管理議員連盟)(会長=
鳩山総務相)

のら犬はけっこう自治体が収容しているが、のら猫はなかなか収容されない。
小生は屋外で凍死しているのら猫を2度目撃しました。

これなどは飼い主が捨てた野良猫であります。悲惨なのは猫だけでなく硬直した遺体の処分をする人にも及びます。(小生は2度凍死した猫の処分をしましたぞ!)
なかなか脳裏を悪夢が離れてくれません。

ペットを捨てる飼い主は犯罪者だあ!と声を大にして言いたい!

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