しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

ぐーたら亭主も本日は電動スイッチオン!

2008年12月23日 | Weblog
本日23日(天皇誕生日)は思いのほか晴天でした。

「グーたら亭主を電動にして!」とかーちゃんから願掛け祈念されておりました神様(天照大神)の神力でスイッチが入り、本日は家中の窓ガラス拭きに汗をかきました。

おかげで新年を迎える準備が一段整いました。
朝には年賀状も投函し、午後には小雪もちらつき、グッド.タイミングでした。29日が仕事収めです。1月5日が仕事はじめ。1週間の休養はうれしいものです。(一部スーパー部門等休みでない部署もあります。)

年末年始はBS放送、スターチャンネル、wowwowもけっこう面白そう。自宅でTVを楽しみます。勿論箱根駅伝必見です。^^

市場原理が働けばビッグ3の倒産は必然

2008年12月23日 | Weblog
米国自動車業界のビッグ3救済は天下の愚策とする側と救済側とで米国では判断が
2分しているようです。
ビッグ3はこの際、破産して資産と労働力が再分配される方が米国経済にとっては健全な選択となる。とするニューヨーク大学のヤーマック教授の意見もなるほどと思わせる説得力があります。

自動車業界の労働力が労働組合のない業界、あるいは少なくとも労使関係がより友好な業界へ移行していくことによって、雇用条件や賃金に関してもっと建設的なアプローチが可能となり、それは米国の企業、従業員、投資家の誰にとっても望ましい結果を産み出すだろう。(ヤーマック教授談)

確かに、現在われわれは、未曾有の経済危機に直面している。シティグループなどの巨大企業が存亡の瀬戸際に立たされるようなことを誰が予想しただろうか。信用危機がこれだけ広がり、世界中の市場が操縦不能なパニック状態に陥ることも予想外の出来事だった。だがこうした時期こそ長年にわたる問題を修正する好機だ。
その役割を市場が果たせるように、議会がビッグ3問題を市場原理に委ねるように願いたい。としている。

市場原理が米国で機能し、日本に波及すれば当然労働組合との摩擦が生じます。
市場に残れる体制を構築できた職場は存続し、その他は淘汰される。

来年はすさまじいサブプライム発のしりとりゲームが進む予感があります。

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