しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

音質世界一

2011年02月12日 | Weblog
2年連続でオーディオ界最高峰、米国「ロッキーマウンテンフェスト」
2年連続で「ベストサウンド」と認められ、この「世界一」のスピーカーを製作した人は日本人だった。

「ベストサウンド」と評価された「FeastreX]スピーカーの特徴は
電気信号を音に変換する磁気回路が球形になっている。
他のほとんどが採用する四角い回路に比べて「ひずみ」が大幅に減り「本物の音」に近い。振動板には「越前漉奉書紙」を使用。外観の箱に丹波漆を用いるなどした。これにより「他のスピーカーにはできない、これまで聞こえなかった音を出せる」こととなった。

製作者は「秋山幸仁」氏〔57歳)山梨県の食品会社の社長である。趣味が高じてスピーカー製作を手がけ05年第一号を送り出すと、その年に20セット以上、3千万円を売り上げた。翌年、米国ラスベガスで行われた世界最大の家電見本市で世界デビユー。

米国の著名なレコーデングディレクターからも「全米のどのスタジオを訪れても、これほどの音を耳にすることはできない」との賛辞を贈られた。

「BOSE」ボーズ憎けりゃ袈裟まで憎いと国内音響メーカーからの声が聞こえる程海外のメーカーに市場を席巻された国内音響市場に朗報です。
国内の主要メーカー「パイオニア、SONY,ダイアトーン、ケンウッド、ヤマハ、」あたりも三顧の礼で技術導入の検討の要アリですぞ!

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