東日本大震災の津波で壊滅的被害を受けた「気仙沼市」鹿折地区に残る最後の「大型漁船」「第18共徳丸」=330トン。(全長60メートル)の扱いが揺れている。
市内に打ち上げられた100トンを超える大型船は17隻。共徳丸以外は海に戻されたり、解体された。
市は津波被害を象徴する船として残したいと所有会社に申し出、管理下に置いた。国に支援を要請し、市の復興計画に船の保存を含む「公園整備」を盛り込んだ。
市と自治会との意見交換では「後世に残そう」との意見の他に「いつまで置いておくのか」との強い反発も出た。「船を見ると、悔しさがこみ上げる」との声が根強い。
移動、解体にも多額な費用がかかる。
他の地区にある象徴的な船舶が取り残された例はほぼ撤去されている。
広島の「原爆ドーム」の例の様に後世に残す「教訓」として残せるものか。
議論が収まるどころか大きくなって来ているようだ。
小生としてはこの地区をかなりの広さで保存する「公園整備」の一環で残す方が良いのではとも思う。他の地区に住む人間の勝手な思い込みとも思うが結局の所、現地の住民の総意が反映されるべき。と思うところです。
市内に打ち上げられた100トンを超える大型船は17隻。共徳丸以外は海に戻されたり、解体された。
市は津波被害を象徴する船として残したいと所有会社に申し出、管理下に置いた。国に支援を要請し、市の復興計画に船の保存を含む「公園整備」を盛り込んだ。
市と自治会との意見交換では「後世に残そう」との意見の他に「いつまで置いておくのか」との強い反発も出た。「船を見ると、悔しさがこみ上げる」との声が根強い。
移動、解体にも多額な費用がかかる。
他の地区にある象徴的な船舶が取り残された例はほぼ撤去されている。
広島の「原爆ドーム」の例の様に後世に残す「教訓」として残せるものか。
議論が収まるどころか大きくなって来ているようだ。
小生としてはこの地区をかなりの広さで保存する「公園整備」の一環で残す方が良いのではとも思う。他の地区に住む人間の勝手な思い込みとも思うが結局の所、現地の住民の総意が反映されるべき。と思うところです。