小生の参画しているボランテイアサークル。いくつかあるが、最近新規会員が増えず、現在の会員数も出席者が半減しているサークルがある。
会長、副会長、会計、総務担当、以外の出席者は3名程度だ。7名程度でできる事は限られる。それでも頑張って地元でも話題となった「祭り」を実施した。 少ない活動部員でよくやったと思う。「水と土の芸術祭」の補助金を得て資金的にも乗り越えることが出来た。
本来このサークルが活動を目指しているものは「祭り」以外にいくつかある。「地域の清掃と緑化活動」「町家の復活と町並み景観を考える事業」だ。
地域の清掃は月1回第4日曜日を活動日として地域住民にも呼びかけている。通例参加者数は5名程度だ。業者がボランテイアで3名ほど駆けつけてくれるが、これは地域貢献活動として行政に報告できる目的を持つもので、道路工事が終了すればやめる限定活動だ。
先日集まった会員数は2名だった。 業者が3名来たので計5名で清掃活動を行なった。雨天だったことも原因だったこもしれない。
会長、副会長、をはじめ役員は誰も参加しなかった。
月に1回例会を開催している。今月から月2回となる。
イベントを行う準備があるためだ。会長自ら誰か担当を互選しましょう。と言い出す事態だ。自身が率先できなければ誰も動かないだろう。
状況をしっかり捉えて判断すること。体制が揃わなければ出来ないことはあるのだ。
大勢の活動メンバーが揃っていた頃の企画をそのまま実施に移そうと動けば無理が出る。
提言しよう。「やれないでしょう」と。