下町の過疎化「少子高齢化」が進んだ地域として学校の統廃合問題が起きている。
中学は2校が1校に。(決定済)小学校が4校を1校に統合する会議が昨晩あった。
4校を2校に絞って更に深化した議論を重ね、「全員一致」の合意を得た。
「栄小学校」を統合校とする。
「入舟小学校を仮校舎建築受け入れ校とする」
最も収容が大きく、増築に工期、予算のかからない校舎を「仮校舎受け入れ校」とした。
短期間の工事が終わった後、3つの小学校より生徒を受け入れる。統合校はその間に統合校としての必要な工事を行う。
「豊照、湊、2つの小学校校舎は空き校舎」となる。「空き校舎の利用方法」は地域コミ協の検討課題だ。「入舟小」が統合後、「空き校舎」となる。北部コミセンの移転先として有力施設として浮上して来た。
委員の一致した合意。「総意での決定とする」この会長の言葉で難しい判断に結論が出た。
次は統合校名、閉校、開校企画、シュミレーション、地域説明会と続く。難問は続く。それでも一つの方向性が確定した意義は大きい。