昨日の夕刻に新潟空港で事故があった。
韓国仁川国際空港発の便が新潟空港で着陸に失敗。オーバーランしたのだ。滑走路を越えて草むらで停止した。あわゆけば死亡事故ともなる重大事故だ。国土交通省運輸委員会の調査も明日入るようだ。
当日は天気も良く、滑走路も長いB滑走路(2500メートル)を使用しており、設備、天気に問題はなかったと見られる。調査結果はこれからだが、韓国の航空会社のパイロットの訓練不足が目立っており、最近のこの傾向の一端とも見られているようだ。
新潟空港は利用客が低迷しており、一時不採算空港ワースト5に入ったこともある。(主要地方空港)国際線の利用減便が続いている。
国内線は5路線。国際線は8路線あったが減少傾向だ。
144万人の利用があった時期もあったが、100万人を切る利用減の時期もあり、依然として他の主要空港と比較して運行時間が短く、利便性に欠陥を持つ空港である。
早朝に空港に着いてもターミナルが7時前に開かない。
外で待つ身は不評だ。外にはカフェも食堂も無い。トイレも無いので外国人にはなはだ不評である。
泉田知事は考えていただきたい。新潟市とも連携を取って新潟空港の利便性を高めていただきたいものだ。