昨日は暑かった。
全国的には40度を超えた地域が数箇所あった。
殆どの地域で日中の最高気温が30度を超えたのだ。
日中の作業、イベントは注意が必要だ。日曜日であった。
新潟は市内がちょうど新潟祭りの最中だ。大勢が繁華街で炎天下長時間イベント行列に参加していた。
見ていると汗でどろどろ状態だ。子どもも老人も多い。主催者は心配だったろうと思う。
実は小生も昨日は日中の作業に出ていた。
地域の清掃作業である。暑くなる前と思い、早朝集合をかけた。朝8時集合。1時間の作業だった。水路に溜まった土砂の除去作業だった。1時間と短い時間だったが、高齢者が多く、けっこう負担感があったようだ。終了報告を聞く余裕も無く、帰宅しようとする人もあった。体調が悪くなったのだろう。
小生も実は熱中症の症状を感じていた。
【熱中症の症状】
1度。 (熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)
めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗
2度。 (熱疲労、病院搬送が必要な中等症)
頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、
3度。(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)
意識障害、けいれん、手足の運動障害、身体に触ると熱いぐらいの高体温。
のどの渇きを感じてからでは遅い場合もある。この日はペットボトルの支給が必要だった。
汗は体から蒸発する際に体の熱を奪って体温調整してくれる。しかし、気温が高い状態が長く続くと、大量に発汗して水分や塩分が失われ、血液中の水分を奪い、汗が出なくなったり、臓器を流れる血液量に影響を与えるのだ。
また、湿度が高いと、汗が蒸発せず皮膚の表面にたまり、熱がこもったままとなることもある。これが熱中症の症状を引き起こす。
昨日は作業終了後、ペットボトル1本分の水分補給をした。シャワーを浴びて仮眠した。1時間クーラーの効いた部屋で横になった。症状として、思考能力の低下、(言葉を発したくない。)食欲の低下。こむら返りがあった。
次回はペットボトルの支給を検討したい。ねえ!会計さん。