スポーツジムも特別休暇中だ。年間営業カレンダーには１２日から１５日までのお休みとなっていた。
１６日に出かけてみると「特別休業日」ということで１７日まで休んでいる。代わりに火曜日、の通常休業日に営業しますといくつかの日が出ていた。
スポーツインストラクターも県外採用者が多い。帰省させているのだろう。けっこう休みはきちんと取っているようだ。小生の通うスポーツジムは大手だ。業界のトップ３に入る。
正社員は１５％程度で大半はアルバイト方式の契約社員の様だ。人件費を抑える方法は徹底している。そこが大手に君臨できる秘訣なのだろう。
ネームバリューで人が集まる。
そこに働く人の労働条件はかなり厳しいのにである。
ユニクロ、ニッサン、、トーメン、コメリ、大手の名前の知られている会社の正社員比率の低さを調べてほしい。驚くほどの低さだ。
多くの場合、正社員が非正規のアルバイトの社員の労務管理をしている。
正社員は驚くほどのサービス残業をしている。非正規のアルバイト社員の入れ替わりはかなり頻繁だ。
２週間ぶりで顔を出すと、必ず新しい顔に出会う。レセプション、インストラクターだ。定期異動もあるのだろうが、最近は異動しました。のお知らせも掲示されない。多すぎて把握できないらしい。大手の企業でも給与がいいのは管理職クラスだけの様だ。このクラスに入れる人は全体職員数の１０％未満だ。
それでも施設運営に目立った支障が出ていないように見える。エリアマネージャー等外部要員の目が影響しているようだ。傍から見える大手企業の内面は「隣の芝は蒼い」だ。
退職者のブログ、評判を見る。これを見てから求職先を探す。これが正解のような気がする。
多くは削除されて載っていないケースもあるけど。
