最終日を1日残しているがソチ五輪のメダルの数がほぼ確定した。
金メダル数ランキングでは1位ノルウエー、以下ロシア、カナダ、アメリカ、
ドイツ、オランダ、スイス、ベラルーシ、フランス、ポーランド、オーストリア、
中国、韓国、スエーデン、チエコ、スロベニア、日本、フインランドの順だ。
総合ランキング、中国12位、韓国13位、日本17位。【本番結果】
米国ウオールストリートジャーナルが大会前に予想した順位と比較してみた。
【大会前予想】
大会前順位は1位、ノルウエー、以下アメリカ、カナダ、ドイツ、ロシア、オランダ、韓国、だった。
他のランキングでは1位米国、以下、ドイツ、ロシア、カナダ、オーストリア、ノルウエー、
中国、スイス、スウエーデン、韓国、フランス、イタリア、オランダ、フインランド、日本だった。
総合では中国7位、韓国10位、日本15位である。【大会前予測】
ロシアががんばっている。 韓国が順位を相当落とした。
日本は大会前予想15位が17位とほとんど変わらなかった。
下馬評の高かったノルウエーが1位だった。今日の最終日でロシアが金を増やすとと1位と2位が入れ替わる。
日本の報道は良い面だけ報道する。メダル総数では長野五輪以来の数!と宣伝しているが予想より金メダル数、
総合ランキングでは予想順位を若干落とした。
韓国はもっと予想外だったはずだ。7位くらいに予想されていたランキングが10位である。
韓国国内は金妍児が金を取れなかったことで採点ミスだと提訴準備までしている。
普段から客観的に世界からの事前予測を見ているとあまり変化は感じない。
予想通りの結果だつたのでは?ロシアの活躍が目立っただけ。
自国をひいき目に見ることは当然であるが、いつも世界的な観点から客観的な見地でみられていることを意識すると大きな驚きは生じないものだ。ソチで聞いたフイギアの事前評価はやはり1位ロシア、2位韓国だった。
期待と実力はかけ離れたものであってはならない。実力相当の期待をしてこそ大会を楽しむことが出来る。
それでもオリンピックには「魔物」が居た。だからこそ、敗れた選手にも陽が当たる。