なでしこジャパンの決勝戦がある。朝8時からだが、興奮してねそけてしまった。
午前2時に目覚めてしまった。
眠れそうにないのでこのまま起きて、観戦時間まで過ごす。試合を見終えたらまた、床に入ろう。
スケジュール表を見たら本日は「なでしこジャパン決勝観戦」しか予定がない日だった。
会社員時代はここが辛い所だ。TVを見たくても出勤せねばならない。工場のラインに入ったら、途中で抜けられない。
通勤途上はTVもつけられない。朝8時とはまた、なんともはや中途半端な時間帯。
深夜、早朝の時間帯に「決勝戦」をやってほしかった。日本国中のファンはそう思っている。
おもうようにいかないこともあるのが世の常、人の常。よくわかっている。
だから時間に価値を見出し、休暇に特別の価値感を得るのだ。定年後の自由な時間帯の多さ。
これはサラリーマン時代にない価値だ。
自由時間の価値「月10万円」地域のボランテイア活動で得られる充実感「月10万円」
計月20万円の報酬を定年後得ている。と思っている。
年金が月10数万でもあわせれば月30万円の立派な高給取りだ。
気の持ちようで愉快に過ごせる。充実感も得られる。漫然と年金の少なさを嘆いて過ごすよりよほど良い。
新幹線で焼身自殺した輩の心の貧しさを感じてしまった。