エリザベスカラーとは、手術、皮膚病、けがなどによる外傷を持った動物が、から傷口をなめることで傷を悪化させることを防ぐ為の半円錐形状の保護具である。呼称は、16世紀イギリスのエリザベス朝時代の衣服に用いられた襞襟から来ている。
ウイキぺディア より。
アレルギーが原因で愛犬「佳夜」の掻き癖が収まらない。足のつめで強く掻くため「目」「耳」が赤くなり、痛々しい。
獣医に見せたら「エリザベスカラー」の装着となった。
これでは自ら掻くことはできない。薬を塗って治療する。完全に回復するまで傷口を掻くことができないようにした。
見ての通りである。かなり大きい。プラスチック製でやわらかいが、足が届くことはない。
水、食料を摂る事には支障がない。
愛犬「佳夜」自身は動き回る際、あちこちにぶつかる。階段を上り下りする際、ぶつかって困っているようである。
散歩の時、注目される。「日よけですか?」と聞く人もいる。
案外、見かけることが少なく、???と思う人が多い。
あと数日して傷口が良くなったら外してもらおう。愛犬「佳夜」の不満も解消される。