イスラエルのガリラヤ湖の底に、正体不明の巨大構造物が沈んでいるのが見つかった。
直径はボーイング747型のジャンボジェット以上。研究チームが建造された年代や目的などを調べている。
建造物は2003年に音波探知機を使った湖底調査で偶然発見され、研究チームが最近になってその存在を明らかにした。
玄武岩を円錐状に積み上げた構造となっており、土台部分は70メートル、高さ10メートル、重さは推定6万トン。英国の
ストーンヘンジの巨大建造物の2倍の大きさがあるという。
建造された年代の特定は難航しているが、土台部分に2~3メートルの砂が堆積していることから推計すると
2千年から1万2千年前に建造されたとみられるという。地上に建設されたものが、後に湖底に沈んだとする説を有力視している。
水中の遺跡は地上の遺跡に比べて分解などが進みにくい。研究チームは資金を集めて発掘調査したいとしている。
イングランド南部ソールズベリ近郊の古代環状列石遺跡「ストーンヘンジ」は紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えられている。最近の調査ではその周辺17か所もの遺跡が新たに地中から発見された由。地中に3メートル以上も埋もれていた。
探査機器の性能が上がってみつかる遺跡が増えたようだ。かってのUFOの墜落残骸。巨大遺跡。「超文明」の痕跡。今から1万2千年前に消えたアトランテイスの年代とも符合する。アトランテイス、ムー、レムリア大陸。
人類進化のミッシングリンクの解明につながるのか?続報が待たれる。