学校統合で地域の子供達は一緒になった。小学校単位で地域コミ協は存在している。4つの小学校が統合して一つとなった。
コミ協はどうかというとそのままだ。コミ協の中には従来の小学校単位で活動していた専門部があった。
「PTA組織」「育成会組織」「交通安全協議会組織」「防火・防災会組織」「民生委員・児童委員組織」「ふれあいスクール組織」
「スポーツ振興会組織」等だ。
等だ。PTA,民児協、は統合の方向性が出た。交安協は学校が組織する方向性、育成協は活動停止中。ふれあいは従来通り。
防火・防災組織は従来通り。いくつか問題も出ている。行政が関わって補助金を出していた組織だ。
スポ振は3年をメドに漸減予算。交安協は補助金が地域に降りない。民児協は統合され、定員が減る。
地域エゴが出てなかなか問題の整理が進まなかった。1年かかってもまだまだの状態。
地域コミ協のトップの指導が行き届かない。コミ協傘下の組織という位置づけで専門部組織の指導ができない。
4つのコミ協間の信頼度に温度差。俺が俺がのお山の大将ばかり。
行政の指導がないと良い方向性に進まない。問題は市政、市議、コミ協組織、地域団体、連携が大切なのだ。
意識の共有化。地域エゴに走らず、下町全体での意見調整と連帯した要望の作成と行政への要望書の提出が必要。
頻度の高い会合も必要。いりいろ問題が出ている。地域創生の果実が実る前に地域は衰退して死に絶えていく。
もう待てない。と悲痛な声が下町の高齢者・買い物弱者からあがっている。
組織統合が進んでいない旧来の組織にどのような基準で補助金を出せるかということ。
今日も又、会議がある。