しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

未来を切り開く生徒

2016年04月10日 | Weblog

新潟柳都中学校の開校3年目の入学式があった。 4月7日だった。生憎の雨天。

どしゃぶりの天気の中で来賓達も大変だった。

教育目標は「未来を切り開く生徒」である。体育館に掲示されている標語「自立・創造・貢献」とは双璧の関係。

初代校長「石坂さん」2代目校長「本間さん」いずれの校長も大変熱い人物である。緊張感漂う入学式。

今年は新入生一人一人が呼ばれると大きな声で答えて起立し、前後の関係者に一礼した。1組36名、2組35名

計71名の新入生であった。

新潟大学の先生が作詞・作曲した「新潟 柳都中学校 校歌」在校生が歌って新入生を歓迎した。

毎年テンポが速くなる。音楽教諭の指導なのだが、初代の二瓶先生の時はもう少しゆっくりだった。

理由は4番まである歌詞にあるのかも。普通は3番までである。4番まである歌詞を3番の歌詞が普通に収まる

テンポで斉唱している印象を受ける。それでも4番まで完全に覚えて歌いきる在校生の記憶力は大したものだ。

記憶力の衰えた高齢の来賓はただただ驚く。救いは同じフレーズが多いこと。「我ら柳都の・・・・」

・・・は恵なり、力なり、誉れなり、学びなり。と変わるだけ。

最初のフレーズも「遙遙と、浩々と、滔々と、優優と」と4種を覚えれば「信濃川、飯豊山、日和山、下の町」に

続くしりとり言葉を覚える方法で記憶できる。

さすがと思う次第。作詞された鈴木先生の創作意図を知りました。

今年はタイ人の新入生もいた。良い環境で日本人に馴染んでいただきたい。


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