体調の良い日は頭の回転も順調だ。言葉も数多く出る。体調の悪い日は頭の働きも鈍くなる。
テキパキと仕事をしたり、会話が上手いと思われる人は、頭の回転が速いと思う。突発的な事態が生じても臨機応変に対応できる。
そうでない人は何をやっても要領が悪いと思われがちだ。廻りに迷惑をかけることもある。
特徴として注意したい頭の働きとして。
・会話をしていて芸能人の名前が浮かんでこない。
・物事を理解するのに時間がかかる。
・言いたいことがあるのに言葉が出て来ない
・予期せぬ質問をされると口ごもってしまう。
・物覚えが悪すぎる。
上記のような症状が思い当たる人は、頭の回転が鈍くなっているのかもしれない。
これが酷くなると、集中力が落ちてしまったり、何にたいしても意欲が湧かなくなったりする。改善の方法はいくつかある。
・日記を書く
・良質な睡眠をとる
・軽い運動をする。
・新しいことをする
・人と話す
・考え続ける癖をつける
・時間内で作業をする。
・机の上を整理整頓する。
頭が良いと頭の回転が速いは同じ意味ではないこと。勉強ができたり、理解力が高い人のことを「頭が良い」と言うのであって、
相手の言うことを聞こうとせず一方的に早口で自分の言いたいことだけをまくしたてる人は頭の回転が速いことにはならない。
ただの自己主張の激しい排他主義者にすぎない。
頭の良い人は情報の処理能力が高いのです。情報を整理して会話をすすめてゆく。論理的な会話を好む。
論理的な主張を早口で主張するので場をしきりたくなる。リーダーシップを発揮したくなる。会話の途中で割り込んでしまい、
場の空気を読めない、でしゃばりすぎ、はリーダーにはふさわしくない。聞き上手、部下の話を聞くことができる人であれば
組織をまとめることができる。
キーマンが誰か。誰が話の核心を理解しているか、正しい方向性を目指せる人かを判断してこそ組織は機能する。
性格・器・経験、組織により事情は違うが目指す方向性を十分に理解できる意見交換の場を設け、全会一致の方向性を目指す手法が大切。
改革の趣旨が理解されたら組織は機能する。