また撤退話

新潟市の古町地区。かっては繁華街の中心地域だった。

市役所が中心にあってそこを核にして数多くのデパートが商いをして賑わっていた。

小生が子供だった頃は「小林デパート」「大和デパート」「緑屋」「大丸」「長崎屋」「イチムラ」「丸井」等

数多くのデパートに市民が繰り出し賑わっていた。

現在はどうかと言えば唯一残っているデパートは小林デパートを引き継いだ「新潟三越」１店舗のみ。

市役所の跡地に建てられた「ネクスト２１ビル」ここのキーテナントだった「ラフォーレ原宿」が撤退を決めたそうだ。

地下にはローザという地下街がほそぼそと営業している。ここも影響を受けるだろう。

ますます新潟のかっての商店街の中心地域が衰退する印象を受ける。

「シマムラ」も撤退して久しい。ユニクロ、も即撤退した。数多くのパチンコ屋まで閉店した。

夜９時を過ぎると人通りもまばらな地域となっている。ネズミも通らぬ。猫も見かけぬ地域になってしまった。

何が悪いのか。

諸悪の根源は市役所の撤退から始まった。

一般行政職だけで３７６０人の職員数のあらかたが、古町地区から消え去ったことが原因の様な気がしてならない。

大和デパートが閉店した時も提案したが、是非この地に再び市役所の分館を移してほしい。

白山庁舎が老朽化している。あそこに１０００人いる職員を移すだけでよい。

市役所の職員はいろいろの関連産業を誘致してくれる。飲食業、観光、地場産業、エトセトラ。万代地区、

駅南地区の賑わいをみるにつけても旧市街（古町地区）を拠点として生活してきた小生にとって実に淋しい昨今の状況です。

初めての電動草刈機

除草作業が苦痛だった。腰をかがめて鎌で除草をしていた。すぐに腰と膝が痛くなってくる。

除草に手動で押して刈り取るタイプの除草機があったが、これは案外力が必要だ。

すぐ雑草がからみつき、動かなくなる。電動のタイプは金属刃がつくタイプ、

ナイロン樹脂刃、コード付、コードなし、の３種がある。

ネットオークションでナイロン樹脂刃、コードなしを落札した。

３,８００円だった。送料+消費税、代引き手数料等で６,０００円近い価格となった。

それでもホームセンターで買えば倍くらいはしそうだ。安かったと思いたい。

最初だけ、８時間の充電時間が必要だった。後は１回６０分の充電時間で良いとのこと。１回の充電で約３０分程度連続使用が出来る。けっこう使える。常時動かす訳でないからだ。

背丈の高い雑草をカットする。目的お箇所に行き、除草機を当てる。安全スイッチを解除しながら、稼働スイッチを入れる。「ブお～ん」と音を立て、くだんの雑草君は切断されて飛び散ってゆく。

爽快だ。町内を一巡して、道路、歩道部の路肩に繁茂している「雑草君」を退治して廻った。

根こそぎという訳にはいかないが、３０センチ以上に伸びていた雑草は１５センチ未満になってゆく。目立たなくなってゆく。

ありがたい。手がかかっていると見える状態になってゆく。

３０分かけて町内を一巡できた。雑草もあらかた退治できた。

本来の芝刈り作業はこれからだ。活動日にも使いたい。個人の私物だから他人には貸し出さない。

怪我をさせても悪いし、保険も対象外だから。

手動芝刈り機での作業が保険対象となっている。ボランテイアとは言え経費もかかっている。作業するにに作業用具、保険、作業終了後のドリンク等経費もかかる。結果して個人の持ち出しで作業用具を買い足しているのだ。

事務局の経費もけっこうかかっている。清掃現場の撮影、報告書作成、カメラ数台、印画紙代。作業案内、広報誌代、折込チラシ、会議会場費、エトセトラ。慰労の会、懇親会費も当然自弁だ。ボランテイアは金がかかる。自身で負担するからだ。

金がかからないのがボランテイア。それは理想だ。今のボランテイアは金を出してボランテイアをさせていただく。その意識がないと続かない。

外国人に人気の日本土産

７月１３日の昨日は暑かった。

なんでも新潟県の上越市高田が日本一気温が高かったそうで３８・５度あった由。

熱中症で高校生等４人が搬送された。

この日胎内市でも３８・４度、上越市大潟でも３８・３度と日本のこの日の最高気温ランキングの上位３位までを新潟県が独占した。

夕方でも新潟市は３６度あり、小生の２階の寝室は一晩中３５度を記録した。

クーラーをかけないと生きてゆけないレベル。日本は江戸時代より過ごしにくくなったようだ。

ヒートアイアンドということ。

屋外に緑が少なくなり、密集した建物、排出される高温の排気。等も影響しているのだろう。

最近の訪日外国人も日本の夏の暑さに驚いているだろう。

日本に驚かされること。それは中国に代表される爆買いだ。それだけ魅力的なのだろう。

何が日本の魅力か？少し調べてみた。

「米国人に人気」

・お寿司キャンドル・洗濯が楽なポリエステルのハッピーコ―ト・日本刀（模造品）

・忍者グッズ（手裏剣等）・一番Ｔシャツ・暖簾や風呂敷・ソーラー電池で動く人形

相撲人形・外国人のネームはんこ（漢字）・帽子・ハチマキ、靴下・トランプ

「アジア人に人気」

・彫金グッズ、コンパクトミラーやキーホルダー

・日本人形・マウスパッド、お寿司のＵＳＢ、酒器、キテイちゃんグッズ、マグネット、縁起物

「常夏の国から来た外国人に人気」

・風鈴・草履、Ｔシャツ、作業衣、トランプ、オルゴール付宝石箱、和風ギフトスプーン、ピンバッジ、日本人形

「南米の人に人気」

Ｔシャツ、ハッピーコート、お寿司グッズ、ソーラー電池で動く人形、彫金グッズ、お箸セット、帽子、絵葉書、風呂敷

「ヨーロッパの人に人気」

シルクスカルクのネクタイ、浴衣、アドレス帳、お寿司グッズ、招き猫、こけし、提灯、ミニ屏風、漆器類、酒器類、

花瓶・花生け・

「ロシアや東欧に人に人気」

・外国人向きの着物、シルクスカーフ、こけし、彫金グッズ、ソーラー電池人形、和風ギフトスプーン、ショットグラス

「子供たちに人気」

民芸玩具や面白消しゴム。

なるほど。炊飯器、化粧品、薬、以外に人気のおもやげ。よく理解できました。

この人気グッズを製造する会社は外国人の訪日増加とともに急成長するかもです。

夏本番だあ！

暑い。　　日中扇風機を廻している。　　屋外での作業に帽子が必要となった。

月に何度か作業に出る。水路と植栽帯、歩道部の清掃作業をする。腰をかがめて除草作業。

鎌とカッターナイフ、軍手、ゴム長、汗拭きタオルは必需品だ。４５リッター入るボランテイア袋は一人で３袋は毎回使う。

自転車とカメラ。

これも必需品。活動報告書を作成する。作業前、作業中、作業後の写真を撮る。同じ場所からの撮影が必要だ。

撮り終わってからカメラをパソコンに接続。ダウンロードして、プリンターから印刷。報告書に張り付けて、報告書を作成。

スキャナーで読み取り、ネットで作業報告書を送信してその日の作業を終える。

今では慣れてしまって負担感はない。最初の頃は、いくつかの作業を一括引き受け、写真撮影、報告書作成を行っていた。

分担していた作業メンバーからクレームが出たことを契機にその作業を責任制にしていただいた。

こちらとしては楽になった。

よかれと思った作業が仇となってクレームとなった。でしゃばらないことだ。

自分だけ目立つと目立ちたがりが不満に思うこともある。世の中とはそうゆうものだ。

ささいなボランテイア活動でも、いくつかとげとげしい事態も生まれる。

個人ですますボランテイアでも集団行動では制約も出てくる。今日も人知れず一人で清掃作業をする。

さすれば誰にも迷惑をかけない。苦情も出ない。ボランテイアとはそうゆうものだ。目立ってもいけない。

あれ！　今日のタイトルとは随分離れた内容。思いつくことを書き続ける連れずれ日記だから。そうだろう。

夏本番！　熱い、暑い、厚い。篤い。頭のぼーとしてきた。はい。ここらへんで今朝もおしまいとします。です。

国防予算

オリンピックに多額の金がかかる話題を昨日書いたが、国防予算も驚くほど多額の金がかかる。

少し書いてみたくなった。

国際調査機関ＩＨＳは世界９１か国の２０１４年の国防予算をまとめた。

それによると、日本の国防支出は５４６・１億ドルで、世界第４位にアップしていた。

世界全体では原油安の影響で最大の軍備拡張地域だった中東・北アフリカの国防予算が激減し、今後２年間は横ばい傾向が続く見込みとなった。

２０１４年国防予算（億米ドル）

１位　米国　５８６９　　※　５８兆円です。

２位　中国　１７６２

３位　英国　　５８０

４位　日本　　５４６※　５兆円です。

５位　ロシア　５４４

６位　フランス　５２６

７位　サウジアラビア　４８４

８位　インド　４７７

９位　ドイツ　４２９

１０位　ブラジル　３４４

１１位　オーストラリア　３２９

１２位　韓国　３２６

１３位　イタリア　２６９

１４位　カナダ　１８０

１５位　トルコ　１７２

１６位　アラブ首長国連邦　１５３

１７位　台湾　１４６

１８位　イスラエル　１３２

１９位スペイン　１２８

２０位　アルジェリア　１２０

米国の図抜けた国防予算に驚かされます。日本も巨大化している。

なんでも、潜水艦、戦車を単独で自国製造できる産業基盤を持つことができる国は限られる由。

日本は当然持ちます。産業の幅広い裾野を必要とする軍需産業。

日本は武器輸出３原則が解禁されたら世界に冠たる武器輸出国となりえます。

2520億円

国立競技場の建設費が「２５２０億円」ということで高い！と言う声。

そもそもオリンピックはいかほどの予算が必要か？

調べてみた。

ロンドンオリンピックは総額　約４００億ドル=約３兆９８８０億円、

北京オリンピックは約４３０億ドル=約４兆２８７１億円だった。

 

そもそも１９８４年のロサンゼルス五輪から　１０億ドル　約９９７億円

１９８８年ソウル五輪　約８０億ドル　約７９７６億円

１９９２年バルセロナ五輪　約１５０億ドル　約１兆４９５５億円

１９９６年アトランタ五輪　約７０億ドル　約６９７９億円

２０００年シドニー五輪　約５０億ドル　約４９８５億円

２００４年アテネ五輪　約１４０億ドル　約１兆３９５８億円

２００８年北京五輪　約４３０億ドル　約４兆２８７１億円

２０１２年ロンドン五輪　約４００億ドル　約３兆９８８０億円

２０２０年東京五輪の予算は当初　招致ファイルでは「３０１３億円」であり、

非大会組織委員会予算　「４３２７億円」を足しても「約７３４５億円」にすぎない。

当初の国立競技場の建設コストが３倍以上になったことから、多分に最終的な予算は膨らむことが予想できる。

ロンドン五輪が最終的に当初の３倍予算となったことから、東京も３倍とすると２兆円はかかる計算。

ギリシャは粉飾決算までしてオリンピックを開き、国家の財政を破綻させた。

２０１６年ブラジル五輪の予算は２８億ドルの大会予算とインフラ関連予算が１１６億ドル計１４４億ドルとしている。

１兆４千億円規模であるがこんなもんで終わる筈もない。おそらくこの国も破綻する。

五輪を誘致できる国は４～５兆円に膨らむ予算に耐えられる国しか開催できない事実に目を向けるべきだ。

中国、日本、米国、ドイツ、英国、仏国、ロシア、程度しか開催できる国はない。この国のもちまわりが近い将来やってくる。

五輪サミット国のメンバーとしてＧ７／Ｇ８みたいなオリンピック会議国が毎年サミットを開く方向性が示されるだろう。

クーベルタンも驚いているだろう。

６０年前の話

昨日は昔話の講師をやった。６０年前の話をやった。

実際に体験・経験してきたこと。現在１０代の学生に対しておこなった。

「昔ここには堀がありました」堀というように川の様な流れではない。物資の運搬用に掘られた堀である。

昔は数多くの小舟がこの堀を通り、市内中に張り巡らされた水路（堀）を通って生活物資を運搬した。

その後、道路が整備され、物資運搬は車が中心となった。５０年前の第１回新潟国体の準備で全ての堀が埋められた。

ここにあった堀はこうゆう状況でした。と昔話をした。

実際に目にしてきたこと。体験してきたことなので説得力もあったようだ。

これからこの周辺をどうしたいか。整備された道路・植栽・水路施設をどう維持管理してゆきたいか。

この施設財産をどう生かしたいか。学生と話ができた。にわか講師も案外おもしろかった。

見殺しも同然

岩手県矢巾町の中学２年の男子生徒（１３）がいじめを苦に自殺したとみられる問題で学校側に怒りの声が広がっている。

生徒は２０１５年７月５日、ＪＲ東北線矢巾駅で進入してきた電車に飛び込んだ。

「いじめではなく暴行」「見殺しも同然」有名人の尾木ママ「学校の体をなしていない」と激怒。

最も批判が集まっている点は、学校側の対応だ。

生徒は担当教師と交換していたノートでいじめの被害を繰り返して訴えていたが、

教師はそれを「無視」して返答を書き続けた。

また、生徒が通っていた中学校お校長もノートのやりとりについて「担当から聞いていない」と話し、

７月７日に開かれた保護者会でもいじめの有無を説明しないなど「知らぬ存ぜぬ」を決め込んでいるという。

以上Ｊ－ＣＡＳＴニュースより。

教育評論家の尾木直樹氏（６８）は「生徒殺人事件」「許し難き事件」「担任の見殺し自殺も同然」と学校側を厳しく批判し、岩手県教育委員会には第三者委員会を設置して徹底的に真相解明するよう注文をつけている。

「学校の体をなしていない」担当教師や校長へも「失格」と非難し、激怒している。５月に行われるはずだった全校アンケート調査。やろうとした矢先だったと校長の弁。

２か月の遅れていて蕎麦屋の出前みたいなことを言う。「今、出ました」だ。

こんな校長は何が生徒を守る上で重要かがわかっていない。

対応を処理できない教師と校長。学校の現場の実態。第三者委員会の調査が待たれる。

これ以上生徒の犠牲を生まないように調査が進むことを願ってやまない。

体調の悪い日は

昨日は体調が悪かった。　　　午前中市役所で予算説明会議。午後１時より清掃活動。４時ころまであった。

好天で日差しが強かった。帽子もかぶらず草取り作業をした。

終了後、あとかたずけが一部残っていたが、余力のある人に任せ帰宅した。

風呂に入り、爆睡。　　　目覚めると夜の会議が迫っていた。総会である。

疲れがあり、行きたくない気分もあったが、出席連絡済の総会だった。

出かけて参加。閉会までいたら、中締めの発声まで頼まれた。

途中で帰宅してもよかった筈だ。酒が入ると疲れているのに元気が出るようだ。

帰宅して、再度爆睡。若くはないことを悟った。

あきらめなかったなでしこ

５対２。冷酷な得点差だった。前半の４失点。２点は早すぎた失点だった。

後半のロング・ボールは海堀がポストから離れすぎていた点を突かれた。

米国は十分な作戦を立て、ことごとく成功したかの様だ。日本は前半の早期の失点に浮き足だってしまった。

それでもあきらめずに挑戦した。澤の早期投入。珍しいイエローカード。気合十分だった。

宮間の涙は痛々しかった。澤が米国選手とエール交換に最後まで気を使っていた。

石清水の動きが悪かった。キーパーを山根にしていたら。

たられば話はここまでだ。

米国での女子サッカー人気は凄いらしい。アレックス・モーガン（２６歳）という選手は年収３００万ドル。

うち、広告収入だけで２９０万ドル（３億４４４０万円）稼ぐ。

９０試合で５２得点。美人のＦＷだ。ピンクのヘアバンドがかわいい。川澄のスタイルに似ている。日本の女子サッカー選手にもスポンサーがついてほしい。

澤ならまだ年収で億の付くスポンサーがあってもいい。阪口のシュートは今大会の最高のシュートだった。

阪口、鮫島,大儀見、岩淵にはスポンサーがついてほしい。安藤もけがの回復後、活躍できればスポンサーがつくかも。

男子ゴルフの低調さに反比例して女子サッカーにスポンサーは目をつけるべきだ。

ブームでなく「文化に」宮間の願いもそこにある。

ねそけてしまった。

なでしこジャパンの決勝戦がある。朝８時からだが、興奮してねそけてしまった。

午前２時に目覚めてしまった。

眠れそうにないのでこのまま起きて、観戦時間まで過ごす。試合を見終えたらまた、床に入ろう。

スケジュール表を見たら本日は「なでしこジャパン決勝観戦」しか予定がない日だった。

会社員時代はここが辛い所だ。ＴＶを見たくても出勤せねばならない。工場のラインに入ったら、途中で抜けられない。

通勤途上はＴＶもつけられない。朝８時とはまた、なんともはや中途半端な時間帯。

深夜、早朝の時間帯に「決勝戦」をやってほしかった。日本国中のファンはそう思っている。

おもうようにいかないこともあるのが世の常、人の常。よくわかっている。

だから時間に価値を見出し、休暇に特別の価値感を得るのだ。定年後の自由な時間帯の多さ。

これはサラリーマン時代にない価値だ。

自由時間の価値「月１０万円」地域のボランテイア活動で得られる充実感「月１０万円」

計月２０万円の報酬を定年後得ている。と思っている。

年金が月１０数万でもあわせれば月３０万円の立派な高給取りだ。

気の持ちようで愉快に過ごせる。充実感も得られる。漫然と年金の少なさを嘆いて過ごすよりよほど良い。

新幹線で焼身自殺した輩の心の貧しさを感じてしまった。

ギリシャ破綻の理由

借金大国の問題として今、注目のギリシャの財政破綻問題。日本と似た点はないか調べてみた。

ギリシャの財政破綻の理由は

前の政権の粉飾決算。があったこと。

１・ギリシャの公務員は総人口の１０％

２・ギリシャの公務員は労働人口の２５％

３・ギリシャの年金支給年齢は５５歳

４・ギリシャの年金支給額は収入と大差ない水準（９５％）

５・ギリシャの生活は市民の脱税が一般的になっていた。

ギリシャの労働人口４人に一人が公務員という公務員天国であった。

競争力の高い製造業を持たないため貿易赤字が減らない。ユーロに加盟しているため、通貨安（ユーロ）で恩恵を受けない。

資源輸入国であり、ユーロ圏からの輸入が減らない。

自国通貨なら通貨安から輸出増となるが、ドラクマ復帰はもっと悪い選択肢。

政府が取った緊縮策と現状

国家の信用力下落。

１・ギリシャの失業率は２０％以上になった。

２・ギリシャの若者失業率は５０％以上となった。

３・ギリシャの信用力低下で資金が流出した。

４・ギリシャの国家公務員を大量にリストラした。

５．ギリシャの年金開始年齢と支給額を引き下げした。

６・ギリシャは増税と税制強化を図っている。

日本は公的年金の支給開始年齢が６５歳（国民年金）で公的年金所得代替率は「３５・７％」なのに

ギリシャは実に５５歳年金開始で年金所得代替率はなんと「９５・７％」に達していた。

脱税も年間２兆円に上り、税収見込みの２割に相当した。

日本は貿易黒字が続いている。国債残高１,０００兆円の２倍の国内資産がある。

円安が続き、輸出競争力が維持できればギリシャと比較される理由はない。

それにしても、脱税問題、公務員の更なる削減、給与水準の見直し。年金支給年齢、等

財政健全化に沿った改革を進めて財政支出を削減しないと次の世代に禍根を残す。

 

体調の良し悪し

お酒の席でわかるものだ。　　　その日の体調ということ。

気分の問題ということもある。最初からテンションの高い日は案外一日調子が良い。

お酒も廻るし、口も滑らか。比較的頭の回転も良い。

体調の悪い日は、お酒が進まない。頭の回転も悪く、言葉が出ない。イメージを言葉にできない。

こうゆう日の宴席巡りも気が進まない。自分の席から動かず、ひたすら、円卓の料理をとりわけ、自分の皿へ運ぶ。

空酒とならぬよう、料理を胃袋に押し込む。

現役の時、長期にわたって添乗員をしていた。宴席で幹事を初め、宴会参加者に酒を注いで廻る時代が長かった。

本来好きな仕事でなかった。それでも定年まで勤めていた。

第二の人生では、自分の性格に沿った動きをするようになった。

太鼓持ちをすることなく、自席の隣席しかお酌をしない。

遠征して酒を注ぎに廻ることはしない。好きでないことはしない。

注ぎたい人にだけビール瓶を持って動いた。最後の３０分くらいである。

こうゆうスタイルは楽である。給与をもらっているでなし。自費で宴席に出る。

自分にストレスとなる動きを強いることはしないのだ。

好きなように動く。気持ちの自然の高まりに沿って。体調の良い日、好きなメンバーが揃った会なら

酌も進むが、そうでない会はおとなしくしている。

管理されていた時代を離れ、自分だけの気持ちに忠実に動ける自由。

第二の人生に乾杯だ。

酒が旨かった

なでしこジャパンの勝利。嬉しかった。

宮間のゴール。力強かった。ゆっくりとした助走。

キーパーの動きを確認して反対方向へ蹴ってゴールした。

イングランド・ラウラ・バセットのオウンゴールは川澄のパスを追う大儀見の動きに恐怖を感じてボールを蹴り出そうとしたものだった。

良いパスが相手のミスを呼び込んだものだ。ロングボールのパス。アメリカ戦でも有効だろう。

あと１試合。ワールドカップ連覇も目の前だ。早朝から気分の良い１日となった。

日本国中、話題がなでしこで盛り上がった。

女子サッカーの人気が日本で更に盛り上がることはまちがいない。

女子サッカー部が全国で数多く、設立されるだろう。

 

利便性か安全性か

林崎容疑者７１歳は月１４万円の年金で暮らしていたという。

アパート代、光熱費で食事代にも困っていた。膨大な借金もあったらしい。

借金があると生活保護が受けられないのか？疑問もあるが、問題はそこでは無い。

東海道新幹線は１日の乗降客数が約４２万人。羽田～伊丹間の航空機の旅客数の１か月分を１日に運ぶ。

東京メトロは更に多く、１日６８０万人に達する。

そぐ乗車できる「利便性」に重きを置き、セキュリテイに多くの時間をかけていない。

外国では「中国」「インド」「スペイン」の高速鉄道で手荷物検査がある。

欧米でも「ユーロスター」英・仏・ベルギー、で手荷物検査がある。

林崎容疑者は１０リットルほどのポリタンクにガソリンらしきものを入れ、リックサックに入れて車内に持ち込んだようだ。

警察犬、持ち物検査（Ｘ線）があれば防げたようだ。

インドのように「金属探知機」での持ち物検査ではフリーパスとなる。

日本の乗降客数に適した持ち物検査のシステムが必要である。ＩＳに感化されたテロリストが自殺目的で新幹線爆破計画を実行したら、簡単に日本の交通網は崩壊する。

東京オリンピックの開会までに解決を図る事件となった。