野党民の進党の蔡英文主席は10月6日訪日していた。親日派である。
明日17日には総統選挙の結果もわかる。来年1月の総選挙で立法院議員選挙がある。
これで国民党が負ければ、国民党の分裂あるいは解散に進むかもとも言われている。
「台湾は独立している」「台湾本土意識」の強い民進党の躍進は中国を刺激する。
軍事攻勢を台湾にしかければ、日本の安保関連法案とも関係が緊迫する。
夏の参議院選挙。安保法案は支持者が増えそうだ。
野党民の進党の蔡英文主席は10月6日訪日していた。親日派である。
明日17日には総統選挙の結果もわかる。来年1月の総選挙で立法院議員選挙がある。
これで国民党が負ければ、国民党の分裂あるいは解散に進むかもとも言われている。
「台湾は独立している」「台湾本土意識」の強い民進党の躍進は中国を刺激する。
軍事攻勢を台湾にしかければ、日本の安保関連法案とも関係が緊迫する。
夏の参議院選挙。安保法案は支持者が増えそうだ。
大相撲初場所5日目の昨日、東前頭7枚目の「豊ノ島」が全勝の西前頭6枚目の「隠岐の海」に土をつけた一番は際どい相撲だった。
土俵際、右から下手投げを打った隠岐の海の左足が出て土俵に触れる前に豊ノ島の右ひじが明らかに早く土俵に落ちていた。ビデオにはっきり映っていた。
だが軍配は豊ノ島に上がった。隠岐の海は勝ち名乗りを受けるつもりで蹲踞の姿勢を取った。審判は誰も物言い、の手を挙げなかった。
際どい相撲は「物言い」が常識ではないか。少なくとも、手が上がって「協議が必要」だった。取る直しとしたほうが、良いと思う一番だった。
サッカーや野球はビデオ判定を取り入れている。抗議が相手側から出る。相撲は抗議する権利は行事にも、観客にもない。せめて、ビデオで確認する
制度改革を審判部で検討することが必要だ。NHKも微妙なビデオをしっかり再放送すべきだ。
最初のビデオで明らかに「豊ノ島の右ひじが先に土俵に落ちた」
放送を流した後、一切、再放送しなかった。微妙な落ちる前の映像のみ繰り返した。
くさいものには蓋。の態度は公共放送の看板が泣く。
衆議院予算委員会の質疑を聞いた。「憲法違反」「バラマキ」「感覚のズレ」と安倍内閣を批判した民主党の追及は首相が民主党政権時代などの
政策、実績を引き合いに返り討ちにした様相だった。
「枝葉末節な議論を続けても民主党の支持率は上がらないのでは」「憲法違反は民主党だ」と野党議員の発言もあった。
民主党代表だった海江田が支持していた給付金制度を引き合いに「民主党は天に向けてブーメランを投げている」と自民側からの反論もある。
おおさか維新の会は「民主党の対応はプラカードを掲げ、暴力を振るう野党だ」「55年体制の亡霊だ。早くとどめを刺す必要がある」と糾弾した。
野党といっても与党を支援する党が増えている。是々非々で政策を判断している。「枝葉末節な言葉尻を捉えた国会審議は恥ずかしい」
全国中継の国会審議である。たとえ話をネタに言葉じりだけを延々と糾弾する野党の程度の低さにあきれてしまった。
最近地名を読むとき???と思うことがある。地域創生で地域の現況を地図上で表記する機会が増えている。
地名を書き記し、説明するとき、読み上げる必要がある。誤って読みそうな地名をいくつか確認する。地名とはそれぞれ昔からの
名前がついたいわれがあるが、そこまで調べると記憶に残る。近所の地名をいくつか調べた。
艀川岸町、艀洲町、毘沙門町、厩島町、秣川岸町、雲雀町、魁町、稲荷町、烏帽子町、相生町(はしけかわぎしまち、、うきすちょう、びしゃもんちょう、うまやしままち、まぐさかわぎしまち、
ひばりまち、さきがけちょう、いなりまち、えぼしちょう、あいおいちょう、)極く近所の地名でも読みにくい地名がけっこうあった。
燕、亀田、馬下、羽生田、新井田、(つばめ、かめだ、まおろし、はにゅうだ、にいだ)もけっこう読みずらいらしい。
漢字検定1級程度の実力がないと全国の難読地名は覚えられない。
小生もまだまだ苦労しそうです。
北朝鮮が水爆の核実験をした。と主張している。韓国を始め、日本、中国、米国にも脅威だ。「安保関連法制の廃止」を求める野党側は対応に苦慮しているそうだ。
日韓連携して北朝鮮の脅威に対応する必要に迫られている状況から慰安婦問題の解決が追い風となる。首相は「アジア、中東の情勢も緊迫している中で、国民の
命を守りぬかねばならない。必要な自衛のための措置を考え抜いた結果だ」と述べ、北朝鮮問題などで緊迫する国際情勢の重要性を訴えている。
「安保反対一色では参議院選挙は戦えない」と前原グループは主張しているそうだ。民主党も一枚岩となれない。維新の党も一部異論がある。1党多弱の状況はこれからも
続きそう。
北朝鮮の核実験直前に韓国との慰安婦問題解決。通常国会審議が始まると同時にタイムリーな国際緊張の状況。制裁強化で与野党一致。
自民党の支持率も上がりそう。共産党の1党だけが北朝鮮に話せばわかる。とシンパとも思える甘い態度。
この感度の鈍さが国を危うくすると思う人もいる。
確かに恐怖を感じる「北朝鮮」お隣の韓国はもっとだろう。
「慰安婦問題」解決。よかったです。「慰安婦像の撤去」について「韓国側が適切に解決するよう努力する内容になっており、韓国政府が適切に対応すると確信している」としている。朴クネ大統領が慰安婦問題を蒸し返さないことで合意し、公表したことが重要である。いつまでも慰安婦像が日本大使館の前にあることは韓国政府の立場が悪くなるだけであり、撤去を条件に10億円支払うなんて言う必要もない。さっさと支払って難癖言わせない状況に韓国政府を追い込む方が得策である。「最終的、且、不可逆的な解決を確認」と韓国政府が言っていることが重要。韓国政府が動かし続けたゴールポストが定まったということ。「ここまでやった上で約束を破ったら、韓国政府は国際社会の一員として終わる」
転入・転出、回覧板、防火・防災訓訓練、防犯灯の維持管理、ゴミステーションの維持管理、民生児童委員との連携活動、小中学校行事との連携活動、地域清掃、
日赤活動、赤い羽根募金、歳末助け合い募金、交通安全、子供達の育成事業、防犯啓発活動、地域の問題を共有する会議の開催、慶弔事例への参加と相談。
自治会・町内会の活動はそれなりに多岐にわたって存在する。
向う三軒両隣の関係が強かった戦前・戦後の時期は「町内会活動に参加しない住民」はほぼ皆無だった。
今、現代はどうかというと、その関係が崩れている。核家族化、隣人との接触を嫌う。引きこもり家族、回覧板が廻らない。ゴミだけ出せれば良いとして、
地域活動に全く興味が無く、参加しようとしない住民が増えてきた。
自分だけの生活が守れれば良いとする身勝手な住民が増えている。社会の仕組みが良く理解できていない。
行政が地域と連携を求める理由が浸透していない。地域の役員の高齢化、人材不足、活動の先細り、周知活動の乏しさ、年金の乏しさから来る生活の厳しさ。
日常に余力が乏しく、貴重な休日を地域活動に使う気持ちが持てない。そんな理由もあるようだ。
家族葬が増えている。昔ほど葬儀の参列者がいない。町内会に知らせないでこっそり済ます世帯が増えた。町内会費も払ってなければ町内会は関与しない。
そもそも献体した。葬儀をしない。市役所に連絡、焼いてもらうだけの身よりの無い人が増えている。空き家が増える。家財もそのまま。放置され、荒れ果てた
危険家屋が増えている。破れた板戸が強風で大きな音を出す。苦情は腸内会長へ。持ち主がわからず行政は目が届かない。
多くの難問を抱える自治会長になりてがいない。町内会の会長を集める組織「地域コミ協」の新年会がある。今年も行政の来賓者と共に、活動の連携を確認し合う会としたいものだ。
平成27年度の新潟市中央区の「ふれあいの集い」が昨日開催された。
自治・町内会の会長表彰、コミ協活動紹介のパネル展示。防災等地域の関心事の事例紹介等が主要の集いである。
ユニゾン・プラザが会場だった。区長を始め市議団、自治・町内会の役員が大勢集まった。パネル展示会場で作成したパネルの前で説明に張り付く。けっこう大勢聞きに来る。
コミ協の現場担当者が説明する。多くの顔見知りと年始の挨拶が出来た。関係する地域の市議と一人一人挨拶、雑談が出来た。名刺を持っていってよかった。市民協同課を始め
多くの行政の担当者と話ができた。今年もよろしく。
江戸時代「1両の価値」は現在の「13万円」程度の価値があった。そうです。
日本銀行金融研究所貨幣博物館の資料では「当時と今の米の値段を比較すると、1両は約4万円、大工の手間賃では1両30万~40万円、
お蕎麦の代金では1両12万~13万円、という試算を発表している。そこで、1両=13万円として当時の物価を試算した記事が出ていた。
「金1両=銀60匁=銅銭4000文」だった。銀1匁(もんめ)=2166円、1文=32・5円となる。「文政年間漫緑」に依れば大工の日当は銀5匁4分。節句などの休日や、天候の理由で仕事を休む日を除くと年間労働日数は「294日」で年収は銀1貫587匁6分。343万円だった。4畳半2間の長屋住まいの家賃は年間銀120匁。約26万円で月平均は約2万1000円だった。
家族3人(夫婦と子供一人)のお米代も同じくらいで年間銀120匁だった。「調味・薪炭代」=調味料・光熱費代は年間700匁(約151万円)もかかり、エンゲル係数は高かった。光熱費で年収の半分を取られ、残金は166万円。ここから銭湯代、10文(300円)、お銚子1本(12文=390円)を毎日引くと26万円。家族の食費、銭湯代を考えるといくらも残らなかった。蕎麦代16文=520円、鱒丼100文=3250円、床屋30文=1000円。だったそうです。
お芝居の役者は「1000両役者」と呼ばれるスターも存在し、年収1億3千万円(1000両)であった。歌舞伎役者は昔から高収入だったようです。安い席でも一人132文(4290円)で高い席料は5万から7万5千円もした。少ない娯楽は高額で庶民には高値の花だったということでしょう。
外国人がもてはやす日本の文化は一部の金持ち文化であり、庶民が楽しんだ文化は人形浄瑠璃等もう少し地域に根差した文化だったようです。
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スターウオーズ見てきました。「フオースの覚醒」というタイトルでした。新年も仕事始めから3日、映画館も空いていました。
午前中は12時からが一番早かった。入場料金は60歳以上割引(証明書要)で1100円で購入できました。けっこうお得です。
吹き替えでなく字幕です。圧倒的な迫力を期待して最前列から4席目の中央を指定。廻りにお客はいませんでした。
始まると右側に字幕が出る。音響は実に素晴らしい音がする。久々の映画に興奮しました。けっこう外人が大勢見に来ていた。
英語の生の映写だから。そうゆうことだろう。
ミレニアム・ファルコン、Xウイング。前作で出て来た宇宙船、戦闘機が登場する。戦闘シーンは実に迫力がある。宇宙船の墓場の星で飛び回る。破壊され砂漠に埋まっている宇宙船の大きさ。デス・スターに似た新たな敵母艦。フォースの力。前作で初めて出て来たシーンに似た映像が今回も良く出て来た。前作から30年経過していた。レイア姫、ハン・ソロ、もおじん・おばんになっていた。最後に出て来たルークも勿論。
新しい兵器は出て来なかった。新しい登場人物はけっこう出て来た。カイロ・レインというフォースを使うダークサイドの男、レイという同じくフォースを使える女性。青色のライトセーバーを使う人が善。赤色のライトセーバーは悪という設定で戦闘がある。デススターに似た敵母艦の破壊。
全編の半分が戦闘シーン。めまぐるしく動く場面で休みもない。ストーリーが良く理解できずに終了する。新しい登場人物とあららしいドロイド(BB-8)、来年の作品に目新しい未来兵器、未来宇宙船のテクノロジーを見て見たい。今回の映画は前回の作品の焼き直しの感が色濃かった。それでも1100円は安いと思った。楽しめました。
年末に公開された「スターウオーズ フォースの覚醒」はすごい人気らしい。監督はjj・エイブラムス。従来はジョージ・ルーカスだった。
3部作のエピソード7ということで次作エピソード8が2017年、エピソード9が2019年い公開されることが決まっている。
第1作から40年。旧3部作が完結して30年後の世界が描かれている。R2-D2からBB-8というドロイドへ。ハン・ソロ、レイア姫、ルクスカイウオーカーが再び登場する。30歳年をとって登場する。
ダースベーダ―の後継「黒色マスク」のカイロ・レインの登場。という新しい展開。新しい女性主人公「レイ」は正体が明らかでない。
フォースが使えるのでジェダイの血筋という設定かも。自作で正体がわかるかも。
ハン・ソロとレイア姫との間に2人の子どもが生まれた事。ルークにも子供がいること。チューバッカが再び登場。
カイロ・レインが赤いライトセーバーを持ってダークサイドの悪役として登場。青色のライトセーバーがジェダイの騎士で登場。戦闘シーンはふんだんに出てきて圧巻という。紹介のネタバレ話をネットで読んだ。興味が湧いてきたおで近々映画館へ行ってこようと思う。最近数年も劇場に足を運んでいなかった。
新年の期待は「スターウオーズの新作」から。そんな幕開けとなりそうです。
昨日は2016年初めてジムに通った。特別営業日だった。通常営業は6日から。通常営業日はけっこう長時間営業している。朝8時30分から23時迄。特別営業日は10時から19時迄。レッスンは無い。長年通っているので勝手がわかっている。インストラクターに聞くことも無い。用具の使用法もわかっている。自分の好むエクササイズを一通りする。この日はけっこう空いていた。昨年12月に風邪をひいた。けっこう長期間咳が続いた。体調が悪かったのでジムを休んでいた。久々のジムトレーニング。けっこうきつかった。通常楽に上がっていたバーベルが重かった。それでもいつものエクササイズをこなした。馴染みの顔を見かけると年始の会釈。いつもより長時間居てトレーニングに汗を流した。会員資格をより安い価格帯にシフトした。いつでも利用できる時間帯会員から平日会員にした。3割安い。ネットで落札した新しい靴を履いた。定価の半額程度だった。ネットで落札する品は対外定価の半額以下で落札している。10分の1程度で落札できる品もある。中古品は更に割安だ。中古品を落札するようになって生活も変わって来た。最近は皆中古品を好んで購入している。車、衣類、文具、家電(ハードオフ)。入れ替えの効かぬ物もあるが。家も新築でなく改築が主流である。
従来新品しか市場に出回らない社会だった。新品が高額の商品を扱う店から新品ではあるが廉価品を扱う店を選ぶかの差だった。アウトレット品を扱う店、海外で製造工場を設け、格安で販売。ユニクロの様な店に購買層がシフトした。百均人気。リサイクル品人気。世の中20年のデフレで購買層の意識がシフトした。良い品を安くが徹底してきた。
世の中経済が縮小し、限られた予算をいかに効率よく最小の経費で最大の効果を上げるかの経営手法が浸透してきた。行政は好んで「ファシリテイマネジメント」という言葉を頻発する。我が家のファシリテイマネジメントはここ数年意識も定着してきた。行政にもこの言葉を選んで要望事項に挙げた。好む言葉は答えるべき言葉。応えた対応を求めたい。
日本の官公庁では行政機関の休日に関する法律により、1月4日を御用始めとしており、その年の最初の業務日となっている。1月4日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ1月6日、1月5日が御用始めとなる。一般企業もこれに準じていることが多い。
箱根駅伝は「青山学院大学」が2年連続の総合優勝を果たした。圧勝だった。なぜかと思った。
早稲田、明治、中央、など高校時代に実績のある選手は有名大学に入ってくる。その実績のある選手が勝てない。
「青山学院」は従来「弱い大学」だった。
弱い大学に強い選手が入部してくるようになった。
青山学院大が強くなってきた理由を調べてみた。
1年生が強い。強いチームはそれなりに理由があるようだ。分厚い選手層、体幹トレーニング、考えるトレーニングを各人が実践できている。一般のトレーナーが知っているレベルの筋肉名をすべての選手が覚えている。それぞれの筋肉の役割を理解している。ストレッチの時、「ふくらはぎ」と言わず「腓腹筋」「ヒラメ筋」という具合に全部個々の筋肉名を指定して強化と理解が出来る。解剖学的な筋肉名での会話が普通のチーム。個々の選手の知識のレベルも他校と違うそうだ。「強いチームは訳がある」
アスリートの能力だけでなく、個々のチーム力、理解度、意欲が他チームとの差を生み出す。筋肉をいじめるだけでは強くなれない。インナー、アウターの役割と強化策、基本的なトレーナー知識を個々の選手が身につけている。チーム力としての身についた知識が連携した効果を生んでいる。なるほど。すべからく、チーム力が強いチームは良い結果を産むということ。参考になりました。一人の留学生の力に頼る「山梨学院、日大」などはチーム力にもう少しウエイトを置かないと勝てないかも。
仕事始めの日に参考となりました。地域の仕事も「チーム力」を高める工夫を今年はしてみたい。
新しい年がスタートした。元旦マラソン・箱根駅伝もスタートした。昨年はTPP基本合意・安保関連法成立・慰安婦問題決着・北陸新幹線開通があった。今年は伊勢志摩サミット・参議院選挙・がある。18歳選挙権公布施行が6月19日となる。参議院選挙から適用となる。2%ほど有権者が増える計算だそうだ。景気・政治・気になる話題を調べてみた。
参議院選挙で予想される新勢力図が出ていた。週刊現代2015・12月26日号である。
自民61・公明15、民主26、維新4、共産5、おおさか維新5、日本を元気に 1、社民 1、生活 2、次世代 0、その他 0、無所属 1。
産経新聞 2015・4月28日号では自民党が改選議席121のうち70超を獲得し、単独過半数(定数242)とした。
共同通信も71議席とした。
衆参同日選挙の可能性も残っている。「衆院解散は首相の専権事項」ということで政局みても
の損得で首相が決定することができる。
衆参同時選挙で議席を伸ばしおおさか維新を味方につければ憲法改正に必要な3分の2に到達するかも。1強多弱の現状から
脱却できない2016年が見えてきた。
昨日は元日。穏やかな新年の1日だった。雪の無い正月。7時頃明るくなった。1座敷番早く起き出して居間の暖房を入れて新年の活動を開始した。広告で分厚くなった朝刊を郵便受けから取り込む。1階のガラス戸を一旦すべて開けて空気の入れ替えをする。それほど寒くなかった。居間には愛犬「佳夜」が丸くなってソファーで寝ていた。
TVのリモコンに手を伸ばす。正月番組が始まっていた。 家人が起き出し、朝食の準備。窓を閉めて、神様仏様に年始の作法。昨日届いたおせち料理を座敷に運ぶ。座敷での食事。年に1度程度となってしまった。
昨年ネットで落札した風水の置物。子孫繁栄の願いを意図した置物だった。
家族でふだんしない話を話題とできる。婚期を迎えている我が家の家族。兄夫婦の近況・親戚の消息・近隣住民の話題・普段の地域活動状況。ゆっくり時間をかけておせち料理を楽しんだ。
菩提寺に年始を持って挨拶に行く。住職の奥さまが出てきた。挨拶を終えて帰宅すると賀状が届いていた。
ゆっくりと1枚1枚眺める。現役の頃と比べると枚数は3分の1程度に減った。
届いた賀状の数が翌年の必要数となる。年賀欠礼を数回繰り返したらどんどん枚数が減っていった。
退職したら会社関係の賀状はほぼ皆無となった。学生時代の友人・交流のあった知人・親戚・極く限られた人だけが細々と賀状交換をしている。鬼籍に入った為に途絶えた賀状先も10枚を超えた。小生と同年代の人が多い。交流していた頃の顔が浮かぶ。賀状を見ると届いた人の顔が浮かぶ。届かなくなった人の顔も浮かぶ。1年に一度感慨にふける元旦の朝である。
神社に初詣に出かけた。天気も良く大混雑していた。
昨年までのしめ飾りお札を焼き、お札御神籤を買った。その足で親戚廻り。2時間程雑談をして帰宅した。夕刻になっていた。
元旦の夜、兄から電話があった。 2人目の孫が元旦の日に生まれたという報告だった。
風水置物の早速の効果!と驚いた。
我が家の家族にも早くご利益があってほしい。ちなみに小生の引いたおみくじは「中吉」かーちゃんの引いたおみくじは「大吉」でした。