しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

活動拠点

2016年04月16日 | Weblog

行政が地域の協力を得て行政からの連絡物を配布している。主体は自治会・町内会だが、地域で活動する

NPO,民児協、PTA,自主防組織等の専門部の活動にも協力してもらっている。

地域組織の頂点はコミ協となるが、そこの活動拠点、の実態がわかっていない。ということで市議会議員がグループ別に分かれて、全部のコミ協の

実態調査をしたい。と言って来た。

良いチャンスだ。見てもらい、知ってもらおう。コミ協会長ですら知らない実態。

活動拠点は実は個人の家にある実態。それを建前と本音の部分でどのように調整して行政に関与してもらうか。

実態に合わない活動拠点の整備と認識は改善に結びつかない。

会長宅は見れないと思うが事務局長宅の実態は見てもらおう。そこからヒントが得られるかも。

少しは改善の道が開けると嬉しい。


経験から学ぶ

2016年04月15日 | Weblog

熊本の地震。震度7だそうだ。九州での観測史上最大クラスの地震らしい。九州に住んでいる多くの人はこの

地震で大きな地震の怖さを体験した。巨大地震と火山の噴火について密接な関係があることは、世界の地震学者や

火山学者の共通認識となっている。1950年以降、M9クラスの巨大地震は7回起きている。そのうち6つの地震では

4年以内に近隣の複数の火山が噴火したそうだ。 東日本大震災から4年。まだ近隣の火山は噴火していないが、けっして

安心できない。という。今回の九州の地震。規模は大きくないが、近隣に活火山が多く存在する。

阿蘇山、雲仙岳、霧島山、桜島、口永良部島、口ノ島、中之島、由布岳、鶴見岳、九重山、福江火山群、

米丸・住吉池、池田・山川、開聞岳、薩摩硫黄島、諏訪之瀬島、だ。

今回の地震が誘因となって火山噴火が発生するとそちらの方が被害は大きくなる。

今後の地震学者・火山学者の注意には関心を払いたいものだ。

 


新潟下町・早川堀通りつつじ祭り

2016年04月14日 | ニュース

第11回となるつつじ祭りは5月15日(日)実施となります。

例年通り前夜祭が14日にあります。会場は中央区西湊町通り3丁目3333番地界隈。

通称「早川堀通り」です。15日は10時から15日が祭りのイベントが実施されます。

キャッチコピーは「しも町・こい町・あつい町」である。若手のイベント経験者が考えてくれた。

沿線11自治・町内会の住民が協賛している。近隣の施設としては「みなとぴあ」「旧小澤家住宅」

付近の商店主が特別協力している。それ以外でも数多くの団体の協力でイベントが運営されている。

総数は数百人となる。

近隣中学の吹奏楽部の演奏、 屋台、フリマの募集、当日の芸能出演者の確保、新潟芸妓の出演交渉、会場警備に消防、警察、道路占用申請、保健所届け、路線バスの迂回申請。音響、交通安全、駐車場案内、設営用具の手配、設営担当の手配、来賓席、イベントスケジュールの作成、

会場付近の車の出し入れができなくなることへの周知。保険、等々で実行委員の仕事は多岐に亘る。

全体の運営が理解できている人は極少数だ。多くが自身のパートだけに意識を集中する。

殆どがボランテイアで運営されている。かかる経費は協賛金となる。

御多分に漏れず資金・運営スタッフ不足が悩みの種。  前夜祭を含めると2日間のイベントに

そうとうの準備期間が必要となる。

「下町を元気に」「高齢者・こどもたちが交流できる場所」

「恋も生まれる熱いイベント」「幸せのハッピーベルを鳴らそう」こ掛け声にベルを鳴らします。

会場にあります。芸妓の舞、フリマ、屋台と演芸を楽しむ一日です。天気が良ければつつじも楽しめます。

赤、白、ピンク、3種のつつじが見ごろです。

フリマの募集中です。案内チラシを見て応募いただければ嬉しいです。 


少し忙しかった・・。体調も。

2016年04月13日 | Weblog

年度末の仕事にふりまわされて少し忙しかった。2週間近くジムに行けていない。

4月に入ってまだ1日くらいしか行けていない。

いろいろな症状が出たせいもある。腰が痛くて起き上がることも困難な日が4日程続いた。自転車で移動するのがやっとだった。

階段の上り下り、身体が曲がっている。極端に歩行に時間がかかる。歩行時、時々激痛が走る。長時間歩けない。腰をかがめる

動作が困難。痛くて咳が出来ない。龍角散のど飴が離せない。

かかりつけの内科医に症状を話したら良く効く湿布薬をいただけた。

睡眠が良く取れない。愛犬は散歩をせがむ。おこりっぽくなり、愛犬をしかったりもした。

腰の症状が良くなってもこんどは首が痛くなった。

体調が悪い時は無理が出来ない。地域の仕事、自分のできる範囲に限定している。

無理ができない。若くはないのだ。高齢者なのだ。負担に感じる事を避けるようになってきた。

体調が戻ればまたやる気も起ることがあるかも。今は様子見だ。

 


日程の厳しい要請は不可。

2016年04月12日 | Weblog

お家の事情と言ってしまえばしかたがないが日程に余裕なない要請がけっこうある。

地域はけっこう事情がある。行政から回覧してほしいと要請がある回覧物が年間100件を超える。

短期間で回覧できると考えているむきもあるが、実情としては月に2回程度しか回覧物を廻すことが

できない事情が良く理解されていない。

10世帯から15世帯程度に回覧物が廻る様に「班」を分ける。留守がちの世帯で数日回覧物が止まると

回覧物がその班の全世帯に見て頂ける期間は2週間かかってしまう。

だから月に2回程度しか回覧配布が出来ないのだ。

多くの回覧物が行政から届いてもこのサイクルに併せてまとめて回覧・配布となるのだ。

「班の数を増やして回覧世帯数を減らせば?」と言う事情を知らぬ人は多い。

町内会で班長のなりてがいないのだ。3世帯しかない班でも回覧物が廻らない。班長が辞めたら

回覧物が廻らなくなり、近くの班と合併させた。   とかの話も良く聞く。

協賛金、町内会費の集金、回覧物の行方の確認等でけっこう負担に思う人が多いのだ。

15世帯で班長をやれる世帯は2~3世帯程度である。2~3年程度でまた班長が廻って来た。

と苦情が出る。高齢世帯が多く、毎年班長探しで苦労している。

班長以上に苦労の多い専門部長、三役に至っては更に人材不足である。

多くの自治・町内会は役員を兼務している。

班長、会計、副会長、の類だ。100世帯程度の自治・町内会で役員が3~5名しかいない所もある。

「行政が地域に要請する文章が増えている」地域は力量が減退している。

このギャップの解決が最優先。行政は補助金を出すが、手続きが必要。煩雑。毎年変わる役員が対応できない。

結局、何もできない自治・町内会が増えてゆく。それに輪をかけて急ぎの回覧文書が届く。

もーどーにでもなれ!と没になる回覧文書が増えるのだ。

行政は地域の実情にもう少し配慮してほしい。そう思う。


未来を切り開く生徒

2016年04月10日 | Weblog

新潟柳都中学校の開校3年目の入学式があった。 4月7日だった。生憎の雨天。

どしゃぶりの天気の中で来賓達も大変だった。

教育目標は「未来を切り開く生徒」である。体育館に掲示されている標語「自立・創造・貢献」とは双璧の関係。

初代校長「石坂さん」2代目校長「本間さん」いずれの校長も大変熱い人物である。緊張感漂う入学式。

今年は新入生一人一人が呼ばれると大きな声で答えて起立し、前後の関係者に一礼した。1組36名、2組35名

計71名の新入生であった。

新潟大学の先生が作詞・作曲した「新潟 柳都中学校 校歌」在校生が歌って新入生を歓迎した。

毎年テンポが速くなる。音楽教諭の指導なのだが、初代の二瓶先生の時はもう少しゆっくりだった。

理由は4番まである歌詞にあるのかも。普通は3番までである。4番まである歌詞を3番の歌詞が普通に収まる

テンポで斉唱している印象を受ける。それでも4番まで完全に覚えて歌いきる在校生の記憶力は大したものだ。

記憶力の衰えた高齢の来賓はただただ驚く。救いは同じフレーズが多いこと。「我ら柳都の・・・・」

・・・は恵なり、力なり、誉れなり、学びなり。と変わるだけ。

最初のフレーズも「遙遙と、浩々と、滔々と、優優と」と4種を覚えれば「信濃川、飯豊山、日和山、下の町」に

続くしりとり言葉を覚える方法で記憶できる。

さすがと思う次第。作詞された鈴木先生の創作意図を知りました。

今年はタイ人の新入生もいた。良い環境で日本人に馴染んでいただきたい。


日和山小学校入学式

2016年04月09日 | Weblog

平成28年度日和山小学校の入学式が4月8日(金)開催された。

開校第2回目の入学式だった。1組30名、2組30名計60名の新入生だった。

1年生は先生に引率されて入場。一人一人名前を呼ばれて元気に手を挙げて紹介に応えてくれた。

阿部校長から1年生に3つのお願い。あいさつ、あんぜん、あさごはん。元気に挨拶してね。

交通安全に気をつけてね。朝ごはんはしっかり食べて来てね。

日和山小学校の生徒として出航します。古くからの湊町としての歴史と伝統を知ってほしい。

ドラ校長として有名になってきたドラの音は高らかに鳴った。大分上手になって来た。事あるごとに

ドラを鳴らす。借り物らしいが、そのうち備品となるかも。最後は6年生に引率されて新1年生は退場した。

この日「桜」は満開でした。

 


違法賭博

2016年04月08日 | Weblog

バトミントン世界ランク2位の桃田とロンドン五輪代表だった田児が違法賭博場に出入りし、関与を認めた。

オリンピックで金メダルの期待が出ていた有望種目、有望選手だった。10日の理事会で「厳しい処分が出るだろう」と

協会専務理事の弁もある。

メダル獲得の期待がもてる選手、競技団体には海外遠征や合宿の費用が出る。

国税が大幅に支給され、選手は優遇される。ちやほやされることから選手は従来と異なる環境に喜ぶ。

ガバナンス(統治)やコンプライアンス《法令順守)の重要性が高まるのだが、本人の自覚が足りない。

協会が責任を負う場合も出てくる。巨人は野球賭博に関与した選手が出たことで球団最高顧問やオーナーが引責辞任している。

バトミントンも協会が軽い処分をしたら協会幹部にも辞任要求が出るだろう。

金メダルよりスポーツマンとして何が求められているかの自覚が足りない。青少年の夢を壊した違法行為。

その罪は重い。


最近の話題

2016年04月07日 | Weblog

福原愛が台湾人と交際中。  乙武洋匡氏の250人規模の誕生会強行実施。

山尾政調会長の車1年間に地球5周分のガソリン代請求。

マニー・パッキャオラストファイト、4月10日。  北朝鮮のミサイル発射、アントニオ猪木また北朝鮮へ、

ふ~ん。福原愛は中国語が堪能なのでそうかも。乙武氏は5体満足な人の倫理観が無いからそうかも。

地球5周分のガソリン代で資金ねん出。多くの政治家の秘書がやっている感じがする。アニー・パッキャオは

この試合を最後に上院議員、大統領を目指すそうだ。 北朝鮮は航空燃料が無くて軍用機が飛べない状態だそうだ。

それでもやせ我慢のミサイルを飛ばす。アントンはどうゆう目論見があって行くの?

近所の床屋に行って聞いてみたい話題が多い。

ご近所話。ジムのジャグジー、温泉の湯船、地域の役員会議後の雑談。いろいろな場でご意見を頂戴する。

最近のニュース番組は面白い。


ご近所話

2016年04月06日 | Weblog

会計監査で役員が集まった。領収書等1年間の帳票類の点検・説明を行った。辿り着いた決算報告・予算書類の説明もした。

完全に一致したことを役員で確認してもらった。後は雑談が始まる。ご近所話だ。最近できた飲食店の評判、

閉店した店、隣の町内の役員の話、新潟地震当時の話、最近出かけた町内会行事の感想、役員が関心をもつそれこそ

あらゆる話題が出てくる。

1枚の領収書から全てのストーリーが流れ出す。町内会が関わった資金の流れ。

そこにまつわる実に多くの事情。支払項目と明細説明から支払うことになった事情と過去の経緯が役員間で共有されていく。

よもやま話が面白い。ご近所さんだから話題の主の顔が浮かぶ。かくして会計監査が終わった後は雑談が延々と続き深夜に及んでしまった。

ご近所だから帰路の心配もない。早夕飯を終えて集まってくれた。

終わりは深夜。明日から総会議案書の印刷・配布が始まる。1年間の行事を終えた確認が出来た。安堵した。


朝は天気次第

2016年04月05日 | Weblog

窓から朝日が射して来る。カーテンを開けると青空が広がっていた。

良い季節になってきた。

寝ていることが惜しい気がする。窓を開けて空気を入れ替える。

爽やかな冷気が入ってくる。静かな朝だ。窓越しに見慣れた風景を確認する。隣家の雨トイの中に

ぺんぺん草が生えている。青々とし、一段と元気になって空に向かっている。

3か月空いていたアパートの一室。先日新たな入居者がやって来た。若い人だ。彼女の姿もあった。

2人で住むようだ。土日の2日に渡って荷物を運んで来た。

大家としてはホットした。築10年目のアパートである。これから空きが出ると入居者が決まるまで

空室が続くことが多くなる。リホームのチラシが入る度に一応目を通すことが増えてきた。

天気の良い日は庭掃除もする。ラテイスの補修、花壇の手入れ、体調も良く、天気の良い日は

することが多くなる。4,5,6月。良い季節だ。元気で過ごせば人生に張りが出る。


自分も経験すると

2016年04月04日 | Weblog

経験してわかることがある。喪主。病気、けが、便秘、腹痛、腰痛、会議の座長、会の代表、

会計、ボランテイア、ETC.いろいろ経験すると経験したことが相手を思いやる情報となる。

相手の立場になって考えてあげることができる。若い時、経験が無かった時にはわからず、できなかった。

すべての経験をできる筈もないが、自分の身近な社会での立ち位置が変わらなければ、そこでの経験は

在籍期間が長い程、生きてくる。自身の衰えから来る記憶の薄れ、感情の変化・減衰、老害と言われかねない

短気と身体能力の衰え。「定年」という考えは一つの解決策だ。

行政は「75歳定年」をけっこう厳格に適用している。確かに一理ある。

健康寿命ということを考えると平均寿命より、10歳は低くなるのではないか。

第一線で活躍できる立場の人は「75歳迄」顧問、相談役、という立場での引退も視野に入る。

日本人の平均寿命は男性80・5歳、女性86・83歳だった。日本の健康寿命は「男性72・3歳、女性77・7歳」だった。

多少健康は衰えたががんばって続けているとしても「75歳定年制」は妥当な制度と思う。

小生もこの年齢までに全ての役職を後任に譲るつもりだ。その準備もしよう。残りはあと・・・年。

ここ最近身近に感じた体力の衰え、病気の苦痛。突然の訃報に接し、そう確信した。


暖房が不要に

2016年04月03日 | Weblog

温かくなってきた。朝、起きた時部屋の暖房を入れずに作業していた。そうかもう4月なのだ。

灯油配達の繁忙期は3月末まで。近所の油やさんの話を聞いた覚えがあった。

油を売る商売も4月以降少し暇になるらしい。灯油の値段が安かったお蔭で今年の暖房費は

安くあがった。

エアコンだけの家庭より安かっただろう。しばらく良い季節が続く。

暖房も冷房も必要が無い。庶民の暮らしも節約がしやすい季節。

4,5,6、と3か月は行事も多くなる。健康に留意して良い活動をしたい。

三・4日、調子の悪かった腰の具合も大分回復した。

季節の変わり目。そんな年寄り病だったのかもしれない。


やっと完成

2016年04月02日 | Weblog

年度末にあわててやる作業がある。決算報告・議案書作成である。

領収書を支払順に整理する。内容を入力し、一覧表にする。会計勘定別に集計も必要だ。

収入勘定、支出勘定。予算と執行。自分が管理していない通帳も同じ様に数字を求める。合算して突合。

決算報告が出来るような明細を作成する。結構な手間がかかる。

年度末に通帳に手持ち現金を入金。3月末に通帳上の残高を確認できる数値を確定する。

会計監査を受ける資料の整理。台帳を揃える。

新年度予算書も作成する。総会案内文も作成する。会計と何度も打ち合わせ。

数日かかってようやく完成。年1度の事だが、けっこう大変。

経理が苦手だった。毎年年度末に苦労している。全国の自治会長は数十万人。

みんな似たような苦労をしているのだろう。


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