しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

迷惑メール

2018年10月17日 | Weblog

迷惑メールを受け取ったらどうするか?3つの対応策が出ていた。

迷惑メールを受診しないようにどんなに注意していても、様々なきっかけでアドレスが迷惑メール送信業者に渡ってしまう可能性がある。また、迷惑メール対策をしていても、迷惑メール送信者は手法を次々と変えて送信してくるため、100%防ぐことは難しいそうです。3つの対処法が出ていた。

1、メールを開かない(無視する)

迷惑メールを開いてしまうと、ウイルス感染や望まない広告・画像などが表示される恐れがある。添付ファイルを開くのも同様。心当たりがないアドレスから来たメールは開かずにそのまま削除すること。判断がつかぬ場合は、開かずに一時的に別フォルダにうつす。しばらくたってから削除する。※送信者にメールを見たことがわかってしまう場合を未然に防ぐこと。メールを開かなければ転送できない仕様が主。プレビユー機能も使わない方がベターだそうです。

2.クリックしない・返信しない。

迷惑メールに記載されているURL(httP:~)をクリックしない事。料金請求などのトラブル発生の元。サイト運営者にメールを受け取りアクセスした事がわかってしまう。サイトの閲覧料や利用料などと称する不当な料金を請求される恐れがあります。

3、入力しない・信用しない。

迷惑メールに騙されて個人情報を盗まれないように注意することが大切。有名企業を装って偽サイトへ誘導し、IDやパスワードを入力させてだまし盗る「フイッシング詐欺」の例もある。


立ち合い演説会

2018年10月16日 | Weblog

自民党の市長候補者の立ち合い演説会に参加してみた。けっこう大勢傍聴者が来ていた。今回の市長撰には4人の新人が立候補している。28日が投票日だ。聴衆はそれぞれの候補を良く知らない。それぞれの政策、人柄、能力、経験を判断して投票する。応援弁士の訴えも参考となる。状況分析。これは大事だ。それぞれの候補の弱点の分析報告があった。野党系の候補。31歳。市長には若すぎる。経験不足で取りまきのあやつり人形のリスクを覚悟せねばならない。北区の区長だった候補。新潟市政に馴染みが薄い。東京生まれの茨木育ち。新潟市長には馴染みが薄い。 自民党の市議だった候補。BRT,水土に反対している。市議時代は賛成していた。整合性に反省がない。自民党の国会議員だった人物。新潟市の出身。国会議員と県会議員の経験。現県知事を始め篠田市長とも連携が取れる。人脈が財産。財源確保に国、県、に最も力量を発揮できる。応援弁士の声を聞いた。投票したい候補は決まった。


自分のできる事と限界。

2018年10月15日 | Weblog

人はそれぞれ適性がある。個性があって生活環境から多様な見解を持つ。能力と知見、環境も異なる。自分なりの生活感から自分なりの確信を持つ。年齢による体力・気力の衰えから短気となる。若い頃は軽く受け流せた苦言・批判に耐えられない。すぐに激怒する。批判や中傷に敏感に反応する。老人の目立つ兆候だ。誰にでも言える。体調にもよるが傍目でもわかる状況だと引退を勧告したほうが良い。プライドが邪魔をしている。中曽根に引退勧告をした歴代首相。トップの責任だ。中国の指導部は60歳定年である。日本より15歳は若い。能力を発揮できる体力年齢を考えている。日本は逆行している。指導部のトップは年齢制限があったほうが良い。働ける環境の年齢を拡大することは反対ではない。一定の年齢に達した旧役員の処遇をいつまでも続けることには反対だ。問題発言を繰り返す老人、飲酒をした上で発言を繰り返す老人、受付でチエックできる筈だ。誰でもウエルカムとはならない。年齢で制限することが一番問題が少ない。プライドも保たれる。自らが率先垂範することが示しとなる。70歳定年。せいぜい75歳迄がリミット。人材不足はあっても地域はこれを目安に人材の確保を図るべき。高齢の老人を呼ぶ手段は制限すべき。少子高齢化時代に苦言とはなるが「子どもに手厚い保護制度、高齢者には擁護施設」自らがリタイアする時期を確認できる適性テストの国民的普及と啓発の必要性を感じている。車の運転免許の適正試験、地域の役員の適性試験、(上から目線のバカヤロー発言などは問題外)指示と点検しかしない実務のできない高齢役員。引退時期と指摘したい。


自転車でGOOD!

2018年10月14日 | Weblog

県民会館、競技場、りゅうとぴあ、みなとぴあ、会議会場として良く使われる。市民ホール、ユニゾンプラザ、新潟テルサ、総合福祉会館、青陵大学、新潟大学、などは自動車かバス。古町地区のホテル(東映、イタリア軒、グランドホテル、)も自転車。北部コミセン、NEXT21は自転車。会議会場別に交通費を算定する。あまりに面倒なので行動距離で判断する。行動範囲の狭いエリア(統合校エリア)の旧豊照、湊、入舟、栄、小学校区で開かれる会議会場の場合は交通費が出ない。自分が委員をしている会議も対象外。招集される側には配慮する。会議毎に支給対象者を判断する。あまりに多い会議案内が負担となって規定を作った。規定に従い一定の負担をしている。内規は公にしない。いろいろ3と都合で変わる場合もあるから。年100回は会議に出ている。議員さんは300回以上もあるそうだ。どうりで話が上手となる。会議資料も膨大だ。資料はなるべく簡潔に。議事録のみを残す。3年経過した資料は処分。行動は自転車がGOOD!。天候のみが不安材料。

 

 

 


上から目線

2018年10月13日 | Weblog

国会議員の政策懇談会に参加した。驚いた事がある。上から目線で飲酒して来たと言った上で大声で政策判断を問いただす老人が居た。支持者ばかりが集まったと思いたいが、会場の雰囲気を台無しにする行為を本人はどう思っているのか。会場の聴衆、主催者、秘書、応援弁士、いずれもこの政策懇話会(  ~と語る会)の趣旨に反する暴言発言に異論を述べない。明らかに他党の関係者と思われる傍聴者でなければ、このような人物を排除できない政党懇談会のリスクを経験した。 事前に飲酒した者、暴言を吐く者、礼を書いた上から目線の発言を制止できる人物が会場に誰もいなかった。俺が一番偉い、こうせい、ああせい、と上から目線の発言が続く。このような人物は排除されるべきだ。国会議員、市会議員が大勢いたのに会場警備にミスが出た。事前に受付で来場者のチエックができた筈だ。飲酒してきた。と発言があったのだ。即、退場を求める処置が取れた筈だった。大切な議員の懇談会だった筈だ。台無しとなった。要注意人物の扱い。これからも大切な課題だ。


企画あれば楽しめる

2018年10月12日 | Weblog

使えなかった施設を使えるようにする。けっこう大変。学校統合で閉校した校舎と体育館。2年間使えなかった。行政が動き、募集をかけ、業者が応募する。決定すると、施設をつかえるように準備をする。電気、水道、インフラ整備。耐震、施設毎の基準、関係する役所への届け出。けっこう大変。それでも行政が直接動くとまとまる公算も大きい。昨年は区長さんが来てもらえた。汗をかいた成果が見えたからだ。体育館が再び使えた開所式だ。あれから1年。周年記念祭が開かれる。今年も区長が来てくれる。今年は新しい区長だ。昨年までの苦労話も引き継いでいると思う。現在体育館は数多くの健康教室を開く会場として地域住民に開放されている。管理は専門の民間業者が行っている。月曜から土曜日の朝9じから夜9時まで体育館は灯りが灯っている。数多くの市民が健康増進のプログラムとサークル活動に汗を流している。日曜日は基本的には休館日である。それでも地元のコミ協行事に使う事がある。防災訓練、ラジオ体操、避難訓練、敬老会、等である。その数は少ないので使わない日も多かった。この日も有効活用できないか?企画案がいくつか出て来た。地方プロレスの会場として使えないか?けっこう面白い。体育館の隣はグラウンド。駐車場もある。遠距離からの客の対応もできる。トイレもある。交番も隣接していた。救急車の配備されている消防署の施設も近所にある。1日10万円のリング借料料をペイできる客を集められれば開催も可能だ。今、プロレス人気はけっこうあるらしい。全国に団体は100近くある。会場探しで苦労している。地域振興の拠点として宣伝効果も期待できる。会場認知度が上がる。企画が成功するように動いてみたい。そんな情報も得た。


互換インク何故安い?

2018年10月11日 | Weblog

プリンターの「互換インク」は純正に比べて極端に安い!。理由を調べてみた。

基本的にメーカー保証外の製品はリスクをユーザーが負うことになる。なぜ互換ソフトが安いかと言えば今はイニシアルソフト(最初の製品代)よりもランニングコスト(維持費。インク代、用紙代)で儲ける戦略にメーカー側がシフトしたから。機器の故障率が下がった事と不景気であまりみんな買い替えをしなくなった。リサイクル法も遠因にある。と出ていました。有名大手家電店に置いてある互換インクは十分問題のないレベルという。ただし、インクジェット方式のインクは長期保存ができないタイプなので古いインクが多い互換製品は印刷後の色合いの劣化が大きい。色あいに拘りがある場合は「純正使用」が無難。そう出ていた。百均に置いてあるインクはプリンターが目詰まりを起こす危険性が高い。プリンターは精密機械なので自分で修理できない。結果して新しいプリンターを買い直す羽目となる。それでもプリンターは安いのでそれでもOKという人もいる。グーグル、ヤフーで疑問を検索。多くは明快な回答が出ていました。知識の大小がコストに影響。「安物買いの銭失い」「賢い購入は生活防衛の切り札」参考となります。


又もPCトラブル

2018年10月10日 | Weblog

無料ソフトの期限切れが迫り、廉価版を購入しました。領収書も届いたのにインストールがうまくゆきません。

アンインストールも完璧でした。されど「有効期限の表示」が消えません。うまくおためし無料ソフトから有料ソフトへの切り替えがうまくできません。色々質問コーナーを読んでためしてようやく成功!。危うく2回ソフトを買う寸前でした。

PCの仕組みが少しはわかっているつもりでも度々起こるPCトラブル。高齢者は短気なのでPC嫌いが多い理由でしょう。

管理職だった人は特に!引退後には部下はいませんよ!


第36回新潟シテイマラソン

2018年10月09日 | Weblog

第36回 新潟シテイマラソンは台風25号が通過した後の絶好の好天に恵まれた。フルマラソン(42・195キロ)とファンラン(11.5キロ))の2種目に1万2千人の参加者があった。ゲストランナーは例年通りの高橋尚子。デンカビッグスワン8時30分、40分スタート陸上競技場ゴールの設定だった。エイドステーション、走路警備に地元ボランテイアが大勢参加していた。マラソン参加料9720円、ファンラン5400円。けっこう高い参加料の印象だが警備にかかる経費もはんぱない。多くのスポンサーの協力で運営されている。「体育の日10月8日」の実施は成功でした。小生も7時45分にエイドステーション集合、陸上競技場、エイドステーション、と飛び回り取材を続けました。

 


1回1分10秒でKO

2018年10月08日 | Weblog

7日横浜アリーナで行われた階級最強を決めるトーナメント、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ1回戦でWBA世界バンタム級王者井上尚弥は元WBAスーパー王者で同級4位のファンカルロス・パヤノ(ドミニカ)を1回1分10秒でKOした。左ジャブの後、右ストレートがパヤノの顔面を打ち抜く。両足を揃えて後ろ向きにすっ飛んで倒れた。身体をくの字に曲げて悶絶。

立ち上がることはできなかった。この一撃で終わったと確信した井上は直後にガッツポーズを作った。これで17戦17勝15KO無敗とした。アマチュアボクシングの戦績は81戦75勝6敗(48KO)である。驚いた。タイミングがドンピシャ。ワンツーの2発が当たった。パヤノがすっ飛び、意識を失った。レフェリーはすぐに試合を止めた。こんなシーンを最近みたことがない。圧巻のファイトだった。日本の怪物は本物だ。後2試合があるが、真の統一世界チャンプの誕生も近い。そう確信できるファイトだった。興奮した。


台風25号の影響

2018年10月07日 | Weblog

台風25号は日本海の沖合を夜中に通過したようだ。朝6時頃まで風もつよかった。それでも自転車で地域を巡回してみた。

倒木はなかったものの、道路にはごみが多く散乱していた。中央区の下町地区「早川堀通り」水路がある。道路、歩道のゴミ、落葉が多く水路に風の影響で落ち込んでいた。カナールAからB,C、と様子を巡回してみた。水が溜まっていた部分に多くのゴミが集積されていた。沿線住民がいつもゴミを拾い集めてくれている。この日はいつもより大変だ。

植栽帯のごみ、芝の剪定も気になるところ。例年作業ボランテイアが不足気味。柳都中学のボランテイア活動。先日の全校生徒が清掃に出てくれた。学校と地域の清掃活動の連携。良い関係が続いている。先日の活動はご苦労様でした。地域は大変助かりました。

 


オプジーボ何故高い?

2018年10月06日 | Weblog

本庶佑京大客員教授の研究成果を使って小野薬品工業が開発したがん治療薬『オプジーボ』は従来の抗がん剤とは作用が根本的に異なる画期的な新薬だった。治療効果が高いことでノーベル生理学。医学賞の対象となった。「当初は特殊な皮膚がんの治療薬として国が承認し、以降肺がん、腎細胞がんの治療にも承認されてきた経緯がある。オプジーボは当初対象となっていたメラノーマの患者は500人くらいしか見込めなかったそうです。開発費用がいくらかかったかという数字を基に、開発費を回収できるような薬価を国と製薬会社で相談し、決めている。ただ日本が最初だったお蔭で他国の薬価を参考にできなかった。日本が世界で初めて承認した新薬だった。現在オプジーボの薬価は100ミリグラムで約73万円。成人男性の患者が1年間使うとなんと「約3500万円」かかるそうです。日本は約73万でも米国は約30万。英国は約14万である。何故安い薬を輸入できないのか?そこは説明がありませんでした。現役世代の医療保険は3割負担。それでも1000万かかる。所得に応じて自己負担を一定額に抑える「高額療養費制度」のお蔭で、患者負担は抑えられてきた。この制度を使うと、実際に患者が負担する金額は65万円となる。なるほど。これなら利用できる。日本の医療保険制度のお蔭で日本は製薬会社も生き残れている。そうゆうことらしい。米国、英国は薬価を抑える「ジェネリック」が基本。日本は保険医療制度の恩恵で「高額薬価」のを自己負担を抑える仕組み。そうゆうことかも。国の政策・制度で「助かる命が異なること」よく分ります。日本人の平均寿命のトップレベルはこの「保険医療制度」だから。日本のこの制度に「ノーベル賞」を!。人から組織、制度に対象を広げて考えてみたい。人類への貢献を!


情報交換会

2018年10月05日 | Weblog

定期的な会合。例会とも言う。役員会議ともいう。事前に議題を絞って会議の日程を案内する。会議を開催する。議事録を起こす。どーもいつも硬い話題で終始する。記録に残るから発言も乏しい。打開策は「情報交換会」=「非公式の飲み会」である。当然「アルコール」が用意される。勿論「割り勘」である。会議内容は各人の「情報の交換会」だ。内容は「オフレコ」となる。アルコールが入って口がなめらかとなる。酒のつまみに「揚げ物各種一品料理」が出てくる。好きな皿に各人の手が伸びる。最初はジョッキビールで乾杯。ショーチューを飲む人もいる。話題が集められたメンバーに共通するテーマで進む。シラフの日中の会議では出せない話題が出てくる。オフレコだから。議事録は残らない。各人の記憶に残るだけ。貴重な情報がたっぷり聞ける。団体の議事案件に決定権を持つ人が多い。ここでの基礎情報が昼間の会議の下地情報となる。判断材料の情報を仕入れて後日のシラフの会議の議決案件に生かす。酒が下戸の人は加われない。アルコールが飲めない人は呼ばれない。皆赤ら顔で饒舌となる。笑い顔が絶えない。良い雰囲気での交流が続く。最後は幹事が精算。割り勘である。アルコールが入っているので皆、気持ちよく支払う。店の外に出ると意外な人物に遭遇。市長である。小生の参加したグループが出るのを待っていた。それほど混んでいた。入れ替わりに小生のグループが使っていた席に入ったようだ。下町の地元ではけっこう格安で雰囲気が人気な店である。小料理屋であるがラーメンが美味い。握手して交代した。残りの任期頑張って!一言かけて店を後にしました。誰に今度は投票したらいいの?聞いたが教えてもらえませんでした。


何が得意かで決まるのではない。

2018年10月04日 | Weblog

「適材適所。「」が人材登用でよく使われる言葉だ。企業は最適な人材を求めている。応募者の本質を見抜くことが求められる。どんな経験豊富の面接官でも面接官だけによる判断は50%が限界と言われているそうです。適正診断プログラムは面接官の経験による主観的な判断のほかに、客観的に応募者の資質、性格、価値観、行動パターンを分析することにより、自社に根付く、将来性のあるポテンシャルの高い人材を見極めて採用することが可能となる。パソコン上ではわずか7分。144問の質問に答えるだけで、瞬時に応募者の適正・適職の診断結果が表示される。モチベーションの高い、責任感の強いタイプ、義理堅く、素直に伸びてゆくタイプ、自主的に行動できるタイプなどのリーダーとなりうる人材の把握や、逆に攻撃的で敵をつくるタイプ、依存型、メンタルヘルス不調などストレスを感じやすいタイプなど、トラブルの予測も可能となる。組織のパフォーマンスの最適化に有効なツールです。そう説明が出ていた。導入実績、累計実績は信頼度の証。職種の適正を可視化できる。

ふむ~。なるほど。敵を知り己を知れば100戦危うからず。この適正テストを自分で自己採点して自身の適正を知れば面接官の質問にも対応できる。企業の人事課必須のツールとして「NET ASK」が出ていた。多くの企業面接を受け、いつも不採用の通知を受ける人は自分の性格がわかっていないのだろう。企業が欲しがる人材像にマッチしていないのだ。自分の性格を把握し、その性格に合った企業を探す事。その方が良い。「適材適所」とはそのことなのだ。採用する側に決定権がある。決定権のある側の意にそぐわない人材は採用されない。昔から「太鼓持ち」と言われる性格の人物が出世してきた。人事決定権のある人材に反抗的な人材など採用されない。そこは今でも現実だ。

 


事情は知らぬ方が良い

2018年10月03日 | Weblog

色々な噂・伝聞が聞こえてくることがある。普段おつきあいしている人の噂となると関心がある。誰が言っていることかも関係する。要は真偽の程をどこまで正確につかめるか。ということ。役員として重用している人の噂となると真偽の程もしりたくなる。多くの情報を集めて真偽の程を確認する。トランプが「フェイクニュースだ!」と言って自分にとって不利な情報を流す幹部を更迭する。安倍首相が改造内閣で自分に対抗した勢力の幹部を登用しない人事を発表。次期の幹部と目された小泉筆頭副幹事長も更迭した。全て言動が影響している。首相に近いと目され、閣僚経験もある人材を多く復権させた。反対派からは登用を抑えた。ある面トランプのやり方と似ている。プーチンもそうだ。お互いウマが合うのだろう。政治手法が似ているからだ。真偽はなかなか判明しないものだ。そこが判明するまで人事ができないとなると仕事は停滞する。重要な閣僚は首相を支えると強い意思を示した人材を登用した。当然の事だ。足元から不調和音を立てる幹部など重要案件を多く抱える政府の責任者にとって除外せねばならない最大の関心事だ。イエスマンで固める。その手法は批判も多いがそれだけ余裕がないのだ。一強多弱と言われる与野党勢力。数の力でしか物事を進められない事情もある。民主的とは言えない環境であることは分かるが現在の状況はリーダーに強力に日本の課題を解決に向かう方向性を託す以外にない。まったなしの課題が山積している。野党の執拗な国会審議の引き延ばし。国民は益々離れてゆくだろう。与党は重要法案を早く採決して実績を残すことだ。仕事をする内閣こそがこの国を救う。重箱の隅をつついても大きな成果は出て来ない。事情があるのだ。言いたいことがあっても言えない事情。秘密を守ることで得られる成果もある。全てを明らかとし、審議の対象とすることなどはできないのだ。国民に選ばれたリーダーはその自覚を持って国益となる案件に邁進するべきだ。その環境構築に腐心する。体制がイエスマン体制。それは事情を忖度するしかない。

 


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