しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

10月に入った!

2018年10月02日 | Weblog

慌ただしかった9月も終わった。敬老会、地域の茶の間開設、学校の体育祭、授業参観、防災研修、交通安全の研修会、早川堀の一斉清掃、夏祭り。定例理事会、予算を伴うイベントの精算事務が残っていた。事前に予算申請は済ませている。決定通知書を頂いた上でイベントを行う。イベント終了後は「実績報告書」の作成をして精算を行政以下内部の関係者(会計)と行う。領収書(主にコピー)を科目毎に貼り付ける。対象外の領収書を除外する。(現金・金券・商品券・買い物券・ビール券アルコール類等)イベントにかかった経費と収入。補助金額と対象にならなく自団体負担とした科目内容と金額。事前に申請していた予算書と比較した実績報告書(精算書)の作成をする。

定型の報告書用紙に貼り付ける。ワープロして報告書も作成する。成果と課題、自己評価書も必要さ。証拠の写真、実施の案内・広報の方法、項目毎にワープロ記載して代表印を押印。精算申請書を作成する。けっこう手間暇がかかる。会計から領収書を集めるが精算書を作成するのは事務局長、もしくは会長(責任者)である。この作業内容を理解しているのは極く一部。地域は人材不足。大概特定の人材に事務作業が集中する。昨日は一日かけて精算書を作成した。3部作成した。1部は補助金を出してくれる団体への提出用、あと2部は会計と作成者用の控えだ。精算書を補助金を出してくれる団体の窓口に持参する。説明とやりとりがあり、いつも補正される。訂正印は申請印と同じもの。対象外の領収書のチエック。ほかのやりとりが終わると一月後くらいに代表団体の口座に精算金が振り込まれる。イベント屋みたいなものだ。多くは特定の人材の実務経験が必要。「資金・人材・活動拠点」地域の3大不足。まだまだ続いております。


始めての授業参観

2018年10月01日 | Weblog

中学校の授業参観に始めて参加した。自分が自分の子ども達が小中学校に通っていた頃は仕事が忙しくて一度も授業参観に出る事はなかった。妻がいつも出てくれていた。授業参観の案内は「各位」だった。意味することは皆々様。父兄に限らないということ。学校に係る地域の役員・ボランテイアにも案内が出ているようだ。小生は地域の役員。授業参観を始めて経験してみた。

中学の教諭が担当する授業。初めて参観できた。理科教室、英語、社会、歴史、体育実習、教諭の担当する教室毎に授業内容を参観する。

今の授業は教諭の話法がおだやかだ。緊張を強いて生徒に質問を浴びせて答えさせるような授業はない。

小生の頃は50人からの寿司詰め教室だった。教師がチョークを投げるような暴力的な緊張を強いる教室環境が必要な時代だった。

今は教師にとってありがたい環境が維持されている。30人程度の目が届く教室定員。教育委員会の指導、学校長の指導、教務主任との連携。地域貢献・連携の理解。小生が過ごした頃の「荒れた学校環境」の印象は皆無だった。

教師がビンタ、バットで尻を殴る。男女の別なく。であった時代を過ごしてきた

小生にとっては「目からうろこ」だった。小1時間程度の授業参観でしたが今の子ども達のめぐまれた環境の理解には良い経験となりました。

 


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