(新春第2弾です)
今年の金剛山「雪のないお正月」と、寂しく思ってい
たのですが、前夜からの冷え込みで、新しい年を祝う
かのように、素敵な樹氷の華を見せてくれました。
この自然からのお年玉に、大勢の元旦登山者は
大喜び。私も孫2人と登り、はしゃいできました。
冷え切った身体には、何よりの贈り物!
ご住職、足元にご注意を…。
転法輪寺境内のボケの花。
穏やかな年でありますように。
今シーズン、初めてアイゼンを使いました。
頂上広場から見た、元旦の「ハルカス」。
(2016・1・1)
(新春第2弾です)
今年の金剛山「雪のないお正月」と、寂しく思ってい
たのですが、前夜からの冷え込みで、新しい年を祝う
かのように、素敵な樹氷の華を見せてくれました。
この自然からのお年玉に、大勢の元旦登山者は
大喜び。私も孫2人と登り、はしゃいできました。
冷え切った身体には、何よりの贈り物!
ご住職、足元にご注意を…。
転法輪寺境内のボケの花。
穏やかな年でありますように。
今シーズン、初めてアイゼンを使いました。
頂上広場から見た、元旦の「ハルカス」。
(2016・1・1)
明けまして
おめでとうございます。
新しい年、2016年が皆様にとりまして
穏やかで、良き年でありますよう、
心よりお祈りいたします。
平成28年元旦
新しい年が始まりました!
先ほどから近くのお寺さんの「除夜の鐘」
を耳にしながら、このブログを作りました。
2016年、トップを飾ってくれますのは、
迎春の縁起物
「マンリョウ」(サクラソウ科)です。
冬に真っ赤な実が美しいのと、
「万両」という名が縁起がいいと、
お正月の飾り花として、親しまれています。
我が家でもマンリョウ・センリョウの赤い実を、
生け花で、玄関に飾っております。
「センリョウ」(センリョウ科)
こちらもお正月には欠かせない縁起木で、
「千両・万両・有り通し」(お金に困らない)
と言った、ゴロ合わせ?もあります。
もう少しお話を続けさせていただきますと…
お金を連想させます名の縁起木には、万両、
千両の他に、百両(別名・カラタチバナ)十両
(別名・ヤブコウジ)一両(別名・アリドウシ)と、
一の位から万の位までそろっています。
共に冬に赤い実をつけます。
ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
ヤブコウジも梅や竹、松などの新年
の寄せ植えの片隅に、そっと添えら
れる縁起物。別名・十両。
アリドオシ(アカネ科)
別名・一両。
名の由来は、実がなる期間が長いので「有り通し」
とか、トゲの下をアリしか通れないので「アリ通し」
など、どれももっともらしく、
皆様のご判断に、お任せ致します。
「千両・万両有り通し」は、このアリドオシ
の名前に、引っ掛けています。
「冬の花・氷華」
暖冬のせいか、なかなか良い氷華が生まれません。
これが私の、今シーズン「氷華」初撮り写真です。
金剛山も、この程度の寒さでは終わらないと思
いますので、次のチャンスを狙ってみます。
新年の小鳥さんのご挨拶です!
ウソ(アトリ科)冬鳥
年末から「オオマシコ」を、追っているのですが
見たと言う声は耳にしますが、私、いまだに
お姿は拝見させていただいて、おりません。
そろそろ、顔見せて~な、オオマシコ君!
カシラダカ(ホオジロ科)冬鳥
コガラ(シジュウカラ科)留鳥
あまり人を怖がらず、手に乗せた餌
をくわえていく姿は愛らしいですよ。
雪の日のコガラ君。
アオゲラ(キツツキ科)留鳥
金剛山の人気者「ヤマガラ」(シジュウカラ科)留鳥
ゴジュウカラ(ゴジュウカラ科)留鳥
頂上近くのブナ林でよく見かけられます。
「らくらくの道」登り口のマンサク、
早くも開花が始まっていますよ。
我が家の小さな庭の「寒咲きアヤメ」も咲き始めました。
拙い、私のブログですが、
本年も「金剛山四季の花」
よろしくお願い致します。
お立寄りをお待ちしております。
(2016・1・1)