金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

ちょこっと九州② 知覧、桜島、薩摩切子

2018年09月17日 00時26分33秒 | 九州ぶらり旅②

 ちょこっと九州②です。
 前夜は指宿に宿泊。
 本日も快晴に恵まれ知覧、
 桜島から、天草に向かって
 車を走らせます。
 (指宿の宿泊ホテルから撮影)



 知覧の武家屋敷跡。
 何度も訪れているので、今回は
 パスのつもりでしたが、通り道な
 ので、短時間の見学にとどめ、
 お立寄り、、、





 写真を撮っていると、
 「パンフレットお持ちですか」
 と、ご婦人からお声が、、、

 私はてっきりパンフを頂けるも
 のだと思い「持っていません。
 一枚下さい」。
 ご婦人「500円お願いします」
 と、パンフを手渡されました。
 私、
???

 武家屋敷エリアに入るには500円
 が必要で、パンフが入園料を支
 払った、
証明代わりになってい
 るようでした。

 ここには、何度か来ていますが、
 以前は無料でした。
 いつの頃からか、制度が変わっ
 たようですね。





 車に戻る時、気づきました。
 入り口の所に、こんなお願い
 の案内が出ていたのですが、
 見落としていました。
 ちなみに、駐車は無料でした。



 大隅半島、薩摩半島でこのよう
 な石像を目にします。姿、形は
 様々ですが(色彩を施した像も)
 鹿児島の方言で「タノカンサア」。
 五穀豊穣を願って、田んぼの畦
 などに祀られた、田の神様です。

 素朴さが受けて、旅人に人気が
 あるようです。県内に2000体ほ
 どあるそうで、鹿児島県の有形
 民俗文化財に指定されています。


  島津家別邸・仙巌園
  からの桜島。



 おなじみの、大正(3年)の大噴
 火で埋没した鳥居。

 


 現在、活動中の噴火口。



 薩摩切子の製作工程、作品も
 見てきました。







 薩摩藩主・島津斉彬によって
 生み出された薩摩切子。

 西南戦争(1877)の頃に、
 途絶えてしまいました。

 1985年から薩摩切子復元事業
 が始まり、百年の時を経て、美
 しい薩摩切子が蘇えりました。








 薩摩切子が見られるギャラリー
 ショップへも、行って来ました。
 このショップの建物は、国登録
 有形文化財の洋館。
 レトロな雰囲気の洋館に、切子。
 何とも絶妙な取り合わせ!

 作品の銘は、
 大花器「紫晃扇舞」
       (薩摩紫)
 参考までに、お値段は356万円。



 切子大皿。銘「波紋」。
 お値段ですか、、、97万円でした。




 二色タンブラー





 猪口、小付鉢
 この辺りになると、無理をす
 れば、私でも何とかなりそう。



 今夜は天草泊まり。
 ホテルに向かって走っている
 と、こんな夕日に出会えました。
 「見逃す手はないやろ」
 車を停めてパチリ、パチリ。




 あそこも、ここもと立ち寄り、
 写真撮影に時間をかけ過ぎ、
 ホテル到着が大幅遅れ。
 先にお食事を、、、とフロント
 で言われ、おフロにも入らず、
 レストランへ…。

 でも良かった。番外もあったけ
 ど、予定の所は全部行けた!
 けど、明日からは撮影時間を少
 し短くせんと、また遅くなるな。

 (アワビちゃん、長いことお待たせ。
 
堪忍やで)



    次に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする