初夏を彩る、可愛いイナモリソウ
を見に行ってきました。
金剛山には何個所か、イナモリ
ソウの群生地がありますが、なぜ
か土砂が崩れ落ちそうな所が多
いように思うのですが、、、
イナモリソウはこういった場所
が、お好きなんですね。
日本の固有種。多年草。
名の由来ですが、江戸時代に三重
県の稲森山で見つかったので、こ
の名が付けられたそうですよ。
イナモリソウと生息地がお隣同
士のミズタビラコ(ムラサキ科)
の様子も、覗いてきました。
ミズタビラコの種子
ヒメレンゲ(ベンケイソウ科)
ヒメレンゲの群生地、昨年の台風
で流されてしまい、助かったのは
2~3株ぐらいかな。
早く元通りに、回復してくれます
ように、、、
ツルアリドオシ(アカネ科)
ヤマトグサ
(アカネ科)
スイカズラ(スイカズラ科)
サイハイラン(ラン科)
キキョウソウ(キキョウ科)
シモツケ(バラ科)
ホタルブクロ(キキョウ科)
ヤブウツギ(スイカズラ科)
ニワトコ果実(レンプクソウ科)
前回、シライトソウの小群生を見
つけたことを、紹介しましたが、
ブログを見てくれた知人から「名
前は知らなかったが、いっぱい
咲いている所を、知ってるよ」と、
電話を頂きました。
さっそく案内してもらうと、、、
なんじゃこれ。数えきれないほど
一面、シライトソウだらけ。
金剛山でないのが、残念ですが。
(写真はごく一部です)
ウツボグサ(シソ科)
撮影中のお客様、アゲハチョウ
(アゲハチョウ科)