金沢に行く道中、航空自衛隊小松
基地の側を走るので、飛行機好き
の私、素通りするわけにはいかん
やろ!と言うことで、北陸道・加賀
ICで降り、小松基地に不時着し
てきました。
小松基地は、日本海側唯一の戦闘
機基地。最新鋭のF15機が配備
され、主に日本海の国籍不明機な
どの、警戒に当たっています。
F15は空自の主力戦闘機。全国8
個の飛行隊に、約200機が配備。
30年以上経過した機体ですが、レ
ーダー、電子機器など、搭載装備
の近代化などで、トップクラスの
戦闘機。
スクランブル発進に備え、アラー
トハンガーで待機中のF15。
雪化粧の山は、白山
轟音を響かせ、訓練飛行に飛び
立つF15。
飛行中のF15
UH60J救難ヘリ。
アメリカが開発したUH60ブラ
ックホークを、日本が救難用機
に、独自に改良したヘリ。
航空機搭乗員の救出が主任務で、
24時間体制。
訓練中の救難ヘリ
U125A救難捜索機。
F4EJ改「ファントム」機の離陸。
百里基地(茨城県)からのお客様。
運が良ければ、小松基地所属機以
外の機体も、楽しめます。
ファントムは、空自で一番古い戦
闘機。
ステルス戦闘機F35Aに更新が
始まり、退役が近い機体。現在残
っているのは、40機足らず。
しかし、航空機ファンの人気は根
強く、各基地で毎年行われている
航空祭には、引っ張りだこ状態。
海上保安庁のヘリ。
F15の飛行姿を、こんな風に、
白山をバックに狙っていたので
すが、だめでした。
民間機と共用空港のため、戦闘機
と民間機の両方を、楽しめます。
訓練飛行を終え、次々に着陸するF15J
今年1年、お立寄り頂きました
皆さま、ありがとうございました。