ツチアケビ(ラン科)の花を、
見てきました。
昨季は開花前に、イノシシ?に
掘り返されてしまいましたが、今
年はバッチリ、開花を見ることが
出来ました。
小さな果実もできています。
イガホオズキ(ナス科)
イガホオズキ果実
ミチヤナギ(タデ科)
カツラギグミ(グミ科)
10年ほど前までは、金剛山では
珍しい、と言われていたカツラ
ギグミですが、次々に見つかり、
今ではそれほどでは、、、
ヤマウグイスカグラ果実
(スイカズラ科)
ヒメコウゾ果実(クワ科)
サオトメバナ(アカネ科)
ヤブカンゾウ(ススキノキ科)
ネムノキ(マメ科)
キボシカミキリ
(カミキリムシ科)
黒地に黄色い斑点、体より長い
触覚。端正な容姿。この種は金剛
山では、滅多にお目にかかれま
せん。五条林道で出会いました。
ラミーカミキリムシ
(カミキリムシ科)
クビアカツヤカミキリ
(カミキリムシ科)
この種は、全国的に指名手配中
(特定外来生物)の、外来種の強
烈害虫です。
サクラやモモなどに寄生の幼虫
が、内部を食い荒らし、木を枯ら
せてしまいます。さらに大量繁殖
するため、被害が大きく、被害の
スピードも早いそうです。
(野鳥撮影で行った公園の掲示板
に、張られていました)