桜の開花はいつ頃かな? とつい先日、口にしていたのに、
金剛山に行く道中の桜、いつの間にか満開に、、、。
バイクを走らせながらの、花見を楽しませて貰いました。
ところが一転、今日は強風の大荒れ模様。
雨がやんだ合間を縫って、近くの公園に桜の様子を
見に行ってきましたが、
「春の風にひらひらと…」と、言った優雅なものではなく、
無理やり吹き飛ばされ、前日までとは一変していました。
こんな散り方は、ちょっと可哀想な気も…。
これから花見を予定されている方は、ちょっと心配ですね。
金剛山は次々に春花が目覚め始めましたよ。
花を追いかけております私の一日の歩数も、
日に日に増えています。
しかし、この強風に開き始めたばかりの花達、
どうしているのでしょうか?ちょっと心配です。
天気になったらさっそく巡回に行って来ます。
4~6日の様子です。ご覧下さい。
タチネコノメソウ(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
花びらはなく、黄色の萼裂片は平開します。
雄しべは8個。花期は4~5月。
谷などの湿った場所に生える、高さ5~15センチほどの多年草。
私は葉の切れ込み具合が、小動物の手のようだと、
いつも思いながら撮影しています。
トウゴクサバノオ(キンポウゲ科)
キュウリグサ(ムラサキ科)
カキドオシ(シソ科)
チゴユリ(ユリ科)
開花寸前のニリンソウ(キンポウゲ科)
この写真は麓で撮ったもので、カトラ谷の
お花畑のものではありません、、、。
カトラ谷のニリンソウは、このような様子です。
まだ蕾もはっきりとは、分かりませんでした。
クリンソウも花芽は?でしたが、それらしきものは
ありました。
ヤブレガサ(キク科)
カテンソウ(イラクサ科)
オオチャルメルソウ(ユキノシタ科)
このオオチャルメルソウ、間もなく名前が
「ヤマトチャルメルソウ」に変わるそうですよ。
フデリンドウ(リンドウ科)
昨年大豊作で嬉しい思いをさせてくれましたフデリンドウ、
今年も沢山の花芽を確認できました。楽しみですね。
フデリンドウは、私が金剛山で一番好きな花です。
開花が待ち遠しく、年甲斐もなく胸がワクワクします。
ヒトリシズカ(センリョウ科)
シロバナネコノメソウ(ユキノシタ科)
キンキエンゴサク(ケシ科)
エンレイソウ(ユリ科)
スミレも色んな種類が咲き始めました。
※開花の状況はコースによって、また皆様のご存じの花の場所と、
私の知る場所が異なる場合もあり、目安としてご覧下さい。
(2016・4・7)
凄く 沢山のお花を見つけられましたね!
さすがに 金剛山の主ですね(^^♪
今年も 楽しみにしております〜
金剛山もぼつぼつ春モードになってきました。
ニリンソウは、花芽もまだよくわかりません。
見頃は大型連休の始まる頃からと見ていますが、
もう少し様子を見てみます。