金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

春花状況!

2016年03月13日 23時47分43秒 | 金剛山の山野草

     私、「鳥」モードから「花」モードに切り替えました。
    重たい望遠レンズを、軽いマクロにチェンジ。
    身体的には、
ものすごく楽になりました。
    さっそく、春花探しに、、、。
    
    天候次第ですが、開花が近いものも見受けられ、
    まもなく本格的に…。
    以下、12~13日の金剛山の春花状況です。

           
    ユリワサビ

 

   サイコクサバノオ



   ミヤマカタバミ


   
   ショウジョウバカマ





   シュンラン



   ピンク色のミスミソウ

 

   エイザンスミレ



   ホトケノザ



   ニワトコ
   


   開花中のニワトコ



   シロバナネコノメソウ



   ヤマネコノメソウ



   サイハイラン



   オオカワヂシャ。ヨーロッパ原産の外来種。
   セト登り口の砂防ダムに大群生していました。
   花期は4月~9月と長い。


   特定外来生物に指定。栽培や移動が禁止されています。



   ハナニラ



   ヤワゲフウロ



   オオミスミソウ(植栽種)





   かまくらもこんな姿に。これも春が来た証?



   大収穫ツクシ!



   (同じ種類のものでも、場所によりかなり成育が異なります)
                                                     (2016・3・13)




 

 

 

 

 

 

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町家のひな巡り(奈良県高取町)

2016年03月09日 23時57分14秒 | 伝統・文化

    高取藩の城下町、奈良県高取町で「町家のひな巡り」の
   イベントが開かれています。
   町家、商店など約100軒が、
それぞれの家々にとって思い出
   深いおひな様を、店先や思い思いの場所に展示し、訪れた
   人達に公開されています。

   私も娘が幼少の頃、ヒナ段を組み立てた事を思いおこしながら
   土佐街道筋に展示された思い出や、親と子の願いが一杯詰ま
   った、おひな様を見せて貰ってきました。
   
   そういえば、我が家のひな人形は、どうなってしまったのかな?
   

              いきなり、ジャンボなおひな様のお出迎え。



   右側は大正時代、左は昭和初期の雛人形。





   この催し、今年で10回目。毎年4万人以上の人が訪れ、
   リピーターも多いそうです。






   展示されているお雛さまに込められた思い出などを
   色紙にまとめられて、一点、一点添えられています。



















   メイン会場に飾られた「天段の雛」。
   17段、約500体あるそうです。
  



   会場には、奈良女子大学佐保会所蔵の
   日本各地の人形も展示されています。




   吊るし雛。
   正絹の古着物で作られています。










   テレビも入っていました。





   ペットボトルの蓋で作られたお雛さま。
   
   ペットボトルの蓋でオブジエを製作する、この世界では有名な
   辻君雄さんの作品。


   いったいどれぐらいの蓋が、使われたのでしょうね?














   綺麗なお雛さまをご覧頂いている途中、突然汚いのが
   現われましてすみませんね。実は私ですねん。
   記念に一枚、撮って貰っていました。



   城下町の面影を残す植村家長屋門。文政九年(1826年)の建立。
   現在は旧藩主植村氏の住居になっています。





   お雛さまを見せて貰いに訪れた旧家の梅の古木。
   樹齢は300年以上だそうです。

















   世界に一つ、この家の奥さんご自慢の手作り雛。
   笑いながら、楽しそうに「ボケ防止ですよ」と…。










   苔で出来た「苔玉雛」




  こちらは押し花雛。



   まだまだたくさんカメラに収めてきましたが、この辺で…。

   最後は最寄り駅、近鉄電車「壺阪山」構内展示の
   「お見送り雛」で、お別れです。
   長々とお付き合い下さり、ありがとうございました。


   この催しは、3月31日まで行われています。
   時間は10~16時です。





   (番外編です)
   ひな人形を撮りながら歩いていると、
   道端でこのようなものが目に入りました。
   人の顔に見えませんか。どう見ても人面石ですよね!




                                                       (2016・3・10)

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下赤阪の棚田とミスミソウ開花!

2016年03月06日 23時52分48秒 | 金剛山の山野草

   金剛山に行く途中、久し振りに下赤阪の棚田を
   覗いてきま
した。
   棚田の周りに植えられた梅の花が見頃を迎え、
   撮影中にも香りが風に乗って漂ってきました。

   ミスミソウの開花も始まりましたので、
   併せてご覧下さい。

 





   早くも田植えに向けての下準備が、始まっていました。





  春よ~♪ 近き春よ~♪
  菜の花の大合唱が、聞こえてきそうですね。




  カワチスズシロソウも、順調に咲いてきました。



  ダンコウバイに、、、



   カラスノエンドウも…。



   ミスミソウ 先日、偵察に行った時には、蕾堅しの状態でした。
   もうそろそろ半開きぐらいには…と思い、きょう行ってみますと
   何と、開花が始まっていました。
    やはり気温が上昇すると、一気に開花が進むようですね。





   こちらはオオミスミソウ(植栽種)



   フキノトウも、こんなにとうがたちました。



   キュウリグサ。小さすぎて(3~5ミリ)撮りにくい花
   ですが、ブルーが爽やかな、可愛い花ですよ。




   昨年、写真を撮らせてもらったコクラン。
   その時の花殻が残っていました。

   今年もいい花、見せてや!






   ハナニラ



                                                      (2016・3・6)










































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オジロビタキ、トラツグミ等の野鳥!

2016年03月03日 01時06分13秒 | 野鳥

      ときどき、野鳥を見に足を運ぶ錦織公園(富田林市)。
    この公園は広大でその分、野鳥の数も多く、訪れると必ず
    なにかの野鳥は観察できます。

                      今日は「カワセミ」のダイブ狙いで行って来ましたが、
                           姿を見せてくれませんでした。
                      変わりにトラツグミ、イカル、ルリビタキなどには出会え
                      ました。撮りだめしたものも含め、ご覧下さい。

 
              オジロビタキ(ヒタキ科)の水浴びに遭遇しました。
              寒い日だったので、水に入るのをためらっていた
             のか??
             私が望遠レンズを向けていたため警戒したのか、
             水辺の辺りを飛び回っていましたが、しばらくし
             て水の中へ入っていきました。







    あぁ さっぱりした!



     トラツグミ(ツグミ科)
    私、トラツグミを初めて見ました。この公園にも姿を見せる
    と聞き、何度か探しに出向きましたが、出会えませんでした。
    
    感激の対面は、突然やってきました。
    他の鳥にレンズを向けていたところ、ファインダーの端に
    何か動く物体が、、、。なに?
    
    それが探し歩いていましたトラツグミでした。






   さらに場所を移動中、またトラツグミを発見!
   こんなラッキーな出会いもあるのですね。
   嬉しかったので、4枚もアップしてしまいました。






    ジョウビタキの雄(ツグミ科)

 



     こちらはジョウビタキのお嬢さん。



    カワセミ(カワセミ科)



    イカル(アトリ科)



     エナガ(エナガ科)

     アオジ(ホオジロ科)



    メジロ(メジロ科)



    シメ(アトリ科)

 

    仲良く餌をついばむシメとイカル。

 

    もう一枚、ジョウビタキとアオジ。



    ハクセキレイ(セキレイ科)



    きょうも大勢の鳥撮マンが…。



    カワラヒワ(アトリ科)



    シロハラ(ツグミ科)
    他の鳥は見られなくても、このシロハラにはよほ
    どのことがない限り、高い確率で出会えます。
    それほど錦織公園には、シロハラが沢山います。



    ツグミ(ツグミ科)



    セグロセキレイ(セキレイ科)



    ルリビタキ(ツグミ科)



    贅沢は言えませんが、本当は木の枝に止まって
    いるところが、欲しかったのですが、、、。


                                             (2016・3・3)                               

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