全国的に大雨で大変だとのこと
東海地方も豪雨で、奥さんの実家がある岡崎市周辺も・・・
といいながら、父は
金曜日の朝、出社してからメンバーに告げられて窮状を知った
(基本的に朝、子供たちを寝続けさせてる場合はTVはまったく見ないので・・・)
しかし、インターネットでニュースを検索すると「岡崎市、市内全14万世帯に非難勧告」とある・・・・・
大変だっ!!!
慌てて奥さんに電話してみると「大丈夫みたいだよ」とのこと
ホッちとしながら・・・
んっ???
そんなに大勢の人に非難勧告してどこに避難するのよ??
(だって岡崎市は14万世帯で37万人だぞ)
おいおい、大雨/浸水の最中に皆でぞろぞろと丘の上の公民館や学校まで歩いていけってか?そもそも収容できるのか?
いつも感じるのだが、行政組織というものは時々「ただの責任処理」的なことをしているような気がしてならない
岡崎の避難勧告も「勧告」していないと無責任になってしまうし、「勧告」なので具体的に「どこへ行け」という指示ではないんだろうけど
現実的に37万人に対して「危ないから逃げた方がいいよ」と言い放ってしまうのは
どうなんだろう
また、37万人に対する避難勧告ってどう伝えるのだろう、伝えたのだろう?
ちなみに、岡崎と宮崎は経済規模は雲泥の差だけれどほかはそこそこ似ている
1.宮崎市と岡崎市は偶然一字違い(!)
2.宮崎市の人口は37万人(高齢化世帯が多いのか世帯数は15.6万世帯)
3.大きな川(大淀川/矢作川)の流域
この宮崎で「全世帯非難勧告」となったらどうするのかは一般市民、少なくとも父には理解できていない
※ でも、宮崎市の人たちは
「んな、すげもんでんじゃろ」「なんとかなっちゃろが」「うちゃ、ピシャっとやっちょるよ」
くらいで終わりそうだが・・・(笑)
しかし、「(混雑)道路の(無意味)公園化計画」や「(贅沢)可動床プール問題」に注力している場合じゃないような気はする (-公-;
栃木県で水没していく自動車の中からのSOSに対して対応できなかった事件を見ても
こう異常気象や異常犯罪が続くとこれまでの「想定」を早く取り崩して「異常」な事態を想定するしかないんじゃないか。
警察・消防の方々も大変だろうと心配してしまうが、そもそもそういう仕事に就いたのだからしっかりやってもらいたいとしか云えない
だって一般社会でも「想定外」はあたり前になっているのだから
ところで、宮崎も連日曇天雨模様が続いているが
雲の上では夏の日差しもやわらいできているらしく
深夜から明け方は窓を閉めなければならないほど涼しくなっている
さっきも眠っている姫さまにもう一度タオルケットを掛けなおした
理由あってこの週末は父と姫さまでお留守番している
昨日は、新しい靴を買いに出かけて
カプリチョーザでパスタ昼食
木花のジェスパでプール&ゲーム(太鼓の達人)
最後にリクエストに答て回転寿司で鉄火巻とデザート三昧
新しい靴を買うときに「大きくなったな」と思う
いつか、腰も曲がって毛も抜けてしまった父を見て
「お父さんも小さくなったな」とこの子が思う日もくるのかな
そんなことを思いながら、今日のデートの内容を考える父だった
昨日は大分県まで遠征
往復約500Kmほど
途中、R10の横にはJR日豊本線が走っている
鉄道好きの父は、なんとか鉄道で往くことを
画策したが残念ながら今回も営業車になってしまった
少し、事情があって走りながら色々なことを考えた
色々考えてもどうにもならないことにも気づいた
宮崎市から別府まで
往復実走約500kmのうち高速道路が約100km
残り400kmは一般国道
途中、寄り道もしたが
朝7時に出発して夜20時半に帰着
この不便さもどうにもならない
東九州の実態
岡崎市まで家族を迎えにいって少し滞在
日曜日は、子供たちの退屈を紛らわすために
久しぶりに名古屋方面に出かけた
懐かしの平針街道沿い、赤池駅のそばにある
名古屋地下鉄の「レトロでんしゃ館」に寄ってみた
国道からは入りやすいのだが、ナビの案内に従ったら
裏側に連れて行かれて難儀してしまった
R153のバイパスから素直に脇に入ればよいだけだ
たいした展示物はないのだけれどNゲージのジオラマが
あって実際にマスコンみたいなので操作できる
これに王子がはまってしまい、動かない動かない
梃子でも連れて行かれまいとして踏ん張ってしまい
ちょっと困ってしまった
王子が動かないので少ない展示物を丹念に見て回ったら、こんなものが・・・
父が幼い頃におじさんに連れて行ってもらった東山動物園にあった懸垂式モノレールだ
解説によれば、「正式な地方鉄道法(現、鉄道事業法)に基づく認可を受けた「懸垂式鉄道」であった」とのこと。
車体は今も東山公園内に保管されているらしい・・
今回は帰省ついでに東京ディズニーリゾトまで足を伸ばしてきた
お盆明けの早朝新幹線は混雑していて「指定席」は全くとれず
「自由席」で激戦を繰り広げることとなった
運よく奥さんがとった3人席で、窓側のひとが席を譲ってくれた
また、もう一人のおじさんも「次で降りるよ」と声をかけてくれたので
なんとか浜松で全員着席して朝食となった
で、東京駅に到着
乗ってきた700系のうしろには
普段なかなか見られない東北新幹線(E2系はやて、E4系Max)が
鼻を並べている
TDRは今年開園25周年、1983年から営業している
ちなみに、父が最初にTDLに行ったのは1985年
当時は大学生だった
お盆明けということで夏休み期間では最も空いている時期のはずだけれど
普段、人影まばらな宮崎にいるので、閑散期のTDLでも人波に飲まれそうになってしまう
人ごみに酔いながらも、チャンスを見つけては子供たちと大はしゃぎ
ディズニーのキャラクターを見つけては記念写真ゲットだ
姫さまもパワー全開、王子は・・・・・ちょっとお昼寝!
朝が早かったのでしょうがない
舞浜のホテルに宿泊、父だけスパで汗を流して熟睡
翌日はTDSに
夕方まで遊んでから羽田空港へ
電車だと1時間かかって、乗り換えが大変
リムジンバスに電話して運行状況を確認したら
「さっきまで渋滞していたけど、解消したみたい。確認しますね」
ちょっと待っていると
「TDLからだと、現在は30分くらいですね」との回答
方針決定
早速、エアポートリムジンに乗って羽田空港へ
姫さまたちのチェックインを済ませて、空港B1のフードコートで食事
最終便で宮崎へ
本当に疲れて、昨日は奥さんがヘロヘロだった
いつまで宮崎にいるのか本当にわからなくなってきたけれど
宮崎にいる限りは東京も名古屋もそこそこ遠いので仕方ない
歳のせいか、最近すぐに涙腺が破れてしまう
今週までは一人暮らし
さすがに今週は仕事も開店休業状態で早めに帰宅
宮崎はチャンネルが少ないので必然的にオリンピックを
見てしまうのだが
毎日毎日、メダリストを見ては「うぅっ」と
敗者を見ては「おぉっ」と涙ぐんでしまう
宮崎は、競泳の松田選手が銅メダル獲得ということで
号外ではないけれど速報が宮崎日日新聞社の前に貼り出されていた
その後、昼食は行きつけのトンカツ屋さん
カツを食べながら背後のTVに映し出された松田選手
表彰式が終わったとたんにコーチのところに走りよって花束を渡している姿に「うぅっ」となってしまった
(このコーチが久世さんといっても延岡では最も有名なおばちゃんなのだ)
いかんいかん泣いてばかりだ
この間、義父の入院している病院で久しぶりに王子に会ったときも
ガラスの自動ドアの向こうから駆け寄ってくれる姿を見て
涙腺破裂し、抱き上げて頬をすり寄せていた・・・・ら
奥さんが、何ゆえ感動の再会みたいになっているのかわからず
大笑いして噴き出していた
うーん、いかんいかん
「涙の数だけ強くなれるよ」と誰かが歌っていたが
全く強くならないままに、今日もオリンピックで涙腺はヘタヘタだ
※ところで松田選手が銅メダルをとったとき、実況のアナウンサーが
「あの寒い宮崎でのビニールハウスのプールでがんばってきた・・・・」と
実況していたが
あれでは近所の畑に穴でも掘って泳いでいたかのようだ
実際には、彼が通っていたスイミングスクールのプールの屋根が
ビニールハウス状のものだったという話である
しかし、「あの寒い宮崎」というところにも違和感があった
おいおい宮崎だから冬でもビニールハウスなんかで泳げるのだ
でも冬季の水温は10℃くらいだったらしいので、ずいぶんな環境
だったのは事実らしいけれど・・・・
ちなみに彼の所属しているスイミングクラブは「東海スイミングクラブ」となっているが
延岡市立東海(とうみ)中学校のプールを利用していて
読み方は「とうみスイミングクラブ」という
「東海地区」は延岡市の国道10号線を北に抜けたところにあり、ここに
延岡市立東海(とうみ)中学校がある
彼は今、愛知県の中京大学大学院生なので中日新聞も取り上げていて
東海地方のひとも記事を読んでいることと思われるので少しややこしい
で、なぜかしらうちの奥さんは東海地方出身で
出身校が「岡崎市立東海中学校」
こちらは素直に「とうかいちゅうがっこう」という
涙腺が弱いわりにくだらないオチになってしまった
いかんいかん (-公-;;
休暇中、義兄家族といっしょにいろいろと楽しんできた
まずは岡崎大花火大会
今回は桟敷席に陣取って食と花火を楽しんでご満悦♪
そして、豊田市にあるフォレストヒルズのウォーターパークというプールに行ってきた
このあたりは町村合併でどこもかしこも豊田市にくっついた印象
森に囲まれたリゾートホテルのプールで、飲食物は持ち込み不可の高級プール
と、姫さまがウォータースライダーに乗りたいと言い出したのでメーちゃんと3人で階段を上った
身長制限は120cm以上! 姫さまは109cm・・・・・どうしようかと迷ったけれど
身長を測るものも見当たらないので「ままよ」と並んでいた
ほどなく順番が来た
まず、メーちゃんに行ってもらった
そして姫さまの順番
身長については何も云われなかったけれど
父といっしょに滑ろうとしたら係員のお兄さんがダメ出し!!
一人でもそんなに怖くないよと云ってみたのだが姫さまも
一人ではダメ出し!
結局、階段を降りて撤退
なかなか思うようにならないもので、姫さまは少し泣いちゃった
ただ、姫さまが行くと必ず「ヒーくんもっ!!」と叫ぶ王子がいるので
結果的にはOKなのかなと・・・・
その翌日にはウチの家族で恵那市岩村町にあるひいばぁちゃん家を訪ねた
ひいばぁちゃんは元気に暮らしておられてウチのふたりにもみくちゃにされていた
「一度あそびに行きます」と宣言しておきながら10年かかってしまったけれど
家族でおじゃまできてよかった
今回も、義兄家族には世話になってしまって申し訳ないのだけれど
子供たちも夏はやっぱり**と云っているので
素直に帰省についてきてくれるうちはよろしくお願いしたいものだ